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Diary
クニ子の日記

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2002年
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2002年3月31日(日)
「かなり深刻な腰痛」
「あらら、大丈夫ですか?」
「まあ、日記書くくらいの元気はあるけどね。それと、昨日買ったMP3プレイヤーも不調でさあ」
「災難続きですねえ」



2002年3月30日(土)
「カセットテープ型の携帯MP3プレイヤーを購入しました」
「あ、これ、前にご主人様、ほしがってたやつですね」
「うん。今回、リモコンがマイナーチェンジして、きちんとバネ式クリップが付いたんだ。んで、つい買っちゃった」
「わー、コレ、本当にカセットデッキに入るんですね」
「そうそう。オレ、こーいう役に立つんだか立たないんだか分からないギミックに弱くて」
「知ってます」
「でもまあ、CDラジカセでCDをそのままMP3に変換できるみたいだし」
「……パソコンでもできるじゃないですか」
「えーと、カセットデッキでMP3を再生できるぞ」
「単独で再生できるんですから、あんまり意味のない機能では?」
「カーステレオに入れられる」
「車の中で直接そのまま聞いたらいいんじゃないですか? 普通、ご主人様の場合は同乗者いないんですから」
「……」
「わざわざカセットテープと同じ大きさにしたから、意外と大きいですし」
「……と、とにかくいいんだよ! 前に買った●国製携帯MP3プレイヤーは、今一つだったしな」
「MDウォー●マンの方が使い勝手いいと思うんですけどね〜」
「……」
「この機械マルチメディアカード使ってますけど、あれって、高いし、あんまり小さすぎてかえって扱いにくいし……」
「……」
「えーっと、ご主人様あ?」
「……」
 ご主人様は、これ以上何も言ってくれなくなりました。
 あんまり正直にものを言ってはいけないんですね〜。



2002年3月29日(金)
「やっぱり代休取った後に職場行ったらたくさん仕事があったよ」
「あまりにも当たり前で面白くない展開ですねえ」
「現実ってのはそーいうもんだ。ただまあ、あんまり精神的に疲れないような仕事だったんでよかったかも」」
「それはまあ、何よりですね」
「ただ、食事のリズムが完全に狂っちゃったね。実は、今日の夕飯を食ったのは11時過ぎだし」
「太りますよ〜」
「太るだろうね〜」
「あ、涙目」
「ほっといてくれ」



2002年3月28日(木)
「めでたく代休を取りまして、サイト更新です。つーわけで、長編『えくすちぇんじ!』始めました」
「小説のアップはなんだか久しぶりですねえ」
「十日以上たっちゃったからね。こんなモノでも期待して待っていてくださった方、どうもありがとうございます♪」
「ところでこのお話、副題が付いてますね」
「私には題名で悩むと副題をつけるという性質があってな」
「悩んでコレですか」
「やっぱ、あんまりヒネった題名つけると、読者様に憶えて頂けないからさ」
「なるほど」



2002年3月27日(水)
「さて、昨日の続き」
「日記なんだから当たり前じゃないですか」
「そりゃそうだ。それはそれとして、睡眠時間2時間半で出勤したのは辛かったなあ」
「辛そうですね」
「くどいようだけど、体丈夫な方じゃないからね。起きた後、ちょっとぜーはーやってたよ」
「体質よりも、運動不足と不摂生によるものだと思いますけど」
「冷たい言い方だなあ。ま、それはそれとして、明日は休みとりました。代休だけど」
「大丈夫なんですか? この時期に休みなんか取って」
「大丈夫じゃないかもね」
「投げやりですねえ……」



2002年3月26日(火)
「どひー。ようやく帰ってこれた」
「もう、27日の午前2時半ですよ」
「いや、仕事で終電逃して、ビジネスホテル探したんだけどどこも満室でさ、しょうがないから、タクシーで帰ってきた」
「タクシーでって……けっこうな距離ですよねえ」
「かなりの時間とお金を浪費してしまいました。ちょっと冷静に計算できないくらい」
「ファミレスでねばるとかすればよかったのに……」
「翌日が休みならそうしたかもしれないけどさ」



2002年3月25日(月)
「あ゛〜、疲れた〜」
「大丈夫ですかあ?」
「うーん、ウチの職場は、世間様よりは忙しくないはずなんだけど……やっぱだめだわ〜。もともとか弱いんだ、オレ」
「あんまりそうは見えませんよ」
「むー、やっぱこの外見で損してる。生まれ変わるときはどうにか裏技を使って少女と見まがうばかりのたおやかな美少年になろう!」
「普段ご主人様は転生も来世も信じないって言ってるじゃないですか」
「疲れると気が弱くなってつい信じたい気分になるんだよ」



2002年3月24日(日)
「なんかBBSでヘンなこと書いてますね」
「あ、“青少年有害社会環境対策基本法案”のこと?」
「そうです。作家が政治にかかわるとロクなことにならないって、手塚治虫先生もおっしゃってるじゃないですか」
「いやまあそうだけど、オレの場合はンな大げさなもんじゃないし」
「気持ちの問題ですよ。余計なことにかかずりあってないで、きちんとサイトの更新のことだけ、考えてほしいんです」
「うんまあ確かに、ガラにもなくいろいろとメール出したりして、エロ小説を書く時間が削られてしまったことは確かだ」
「ほらみたことですか」
「ちぇ、普段は、オレがエロなこと言うたびに、なんやかんや言うくせに」
「そ、それは……だって……」
「そうまで言うからには、これからはきちんとオレのエロ話にも付き合ってよ」
「なんかヤブヘビ……」



2002年3月23日(土)
「今日は寒かったので外出しませんでした」
「若くない理由ですねえ」
「墓参したりマンガ買いに行ったりしたかったんだけどね。部屋の中でごろごろしていました」
「そうですか。小説の方は、書いてるんですか?」
「えっとまあ、ぼちぼちと。近々アップできるといいなあ、と思ってます」
「そうですか」
「その代わりといってはなんですが、こんなのアップいたしました」
「うわあ、がっかり」
「なんだよ、その態度は!」
「だあってえ、“ぷろふぃーる”って、このサイトの中でも一番つまんないコンテンツですよ」
「本当のことでも言っていいことと悪いことがあるぞ……」
「あ、あやまりますから、そんな涙目で迫らないでくださいよお」



2002年3月22日(金)
「ひすな様からの“頂きもの”をアップさせていただきました! ありがとうございます〜♪」
「わ〜! あたしだあ♪」
「さすがこの方の描く獣耳娘は素晴らしいっス! 尻尾や髪の毛の曲線もいいし、おまたやおしりのところもいいなあ」
「なんかやらしー言い方ですけど……」
「とか言いながら、ニヤけてるぞ」
「そ、そうですか?」
「言っておくけど、オレはひすな様の絵に感動してるんであって、キミのことを褒めてるわけじゃないからね」
「わ、わかってますよお! イーっだ!」



2002年3月21日(木)
「今日は本当に久々にTRPG〜!」
「あれ? サークルは解散したんじゃなかったんですか」
「解散はしたんだけど、それでもまだやろうか、って連中で集まって、久々にプレイしたの。楽しかった〜!」
「それはまあ、何よりですね。……あ、でも、なんか心から楽しそうじゃないですね」
「分かる?」
「何かあったんですか?」
「いや、お世話になってるサイトで、ちょっとBBSでトラブルがあってね。で、オレが不用意な発言したせいで、いやーな発言を誘発しちゃってさ」
「そうですか……」
「一応、間違ったことを主張したとは自分では思わないんだけど、要するに物言いやタイミングが悪かったんだろうね。反省ひとしお」
「でも、正しいことを言ったんじゃないですか?」
「自分ではそのつもりだけど、“正しさ”なんてものは相対的だし、先方の管理人さんにご迷惑をかけたことは事実だからね。ただし、相手にきちんと反論できないのは、正直悔しいね。何しろ相手はメアドとか公開していないし」
「まあ、そういうふうな場合、何をしたってきちんとした議論にはなりませんよ。不毛な結果を招くだけだと思いますよ」
「そだね〜。ただ、救いは、そのBBSの大半の発言が、きちんと物の分かった大人の発言だってことかな。フォローして頂いてるみたいで、すごく助かってる。てなわけで、この場を借りてお礼申し上げます!」
「ここで言っても……」
「先方で言ったらまた騒ぎが大きくなるでしょ」
「難しいとこですね〜」



2002年3月20日(水)
「家に帰ったらもう0時過ぎでした」
「この時期は忙しいですもんね〜」
「でもまあ、気力は持ち直してきたかな」
「そうなんですか?」
「どうにか明日は休日出勤しなくてすむようになったし」
「それはよかったですねえ」



2002年3月19日(火)
「うう、疲れて何もする気がおきない……」
「大丈夫ですか?」
「具体的に言うと、エロゲーをインストールする気にもなれない」
「ちょっと甘い顔するとこれだもんなア。今に、誰からも心配してもらえなくなりますよ」
「なんだとお。このエロエロなことでは定評のあるオレがエロゲーする気力すらないんだぞ!」
「うーん、そう言われるとちょっと大変なのかな、と思ったりして」
「納得されても辛いなあ」



2002年3月18日(月)
「夕飯を食べたラーメン屋に、文庫本忘れてきちゃった」
「ドジですね〜」
「その上、帰りの電車の中で居眠りして、久々に駅を乗り過ごしたよ」
「うーん、疲れてるんですか?」
「慢性的な寝不足だね」
「慢性的って……要するに生活態度がそうだってだけの話じゃないですか」



2002年3月17日(日)
「あ、小説出来上がった」
「なーんだ、更新できたじゃないですか」
「やればできるもんだなあ」
「またもや狼少年状態ですね」
「“更新するぞー”って言いながらしないよりはいいじゃないか」
「そりゃまあそうなんですけどね。……ところで、ご主人様、その頭は?」
「いや、床屋でバッサリ切ってきた」
「切ってきたっていうより刈ってきた、って感じですね。スポーツ刈り」
「“スポーツ”刈りっていう名前が気に食わないんだよなあ」
「ヘンなこだわりですねえ」
「あ、なお、しみずまさかず様からの“頂きもの”アップさせていただきました♪」
「ありがとうございました〜!」



2002年3月16日(土)
「一昨日の宣言にもかかわらず休日出勤」
「あらあら」
「さすがに疲れたわ。えんえん上司二人と三人で仕事だもんな」
「お疲れ様でした」
「つーわけで、ちょっと更新とか遅れると思いますが、ご容赦くださいませ〜!」



2002年3月15日(金)
「小説も書かんとまた“表”のコラとか作ってしまいました」
「またですか? 今回はクトゥルフ関係ですね」
「例によって人を選ぶようなネタですいません」
「要するにマニアなんですよね」
「いやあ、そんな風に言ってもらえるほどのもんじゃないんだけどね」
「あの、褒めてないんで、照れないでください」
「なんだとお! “マニア”は褒め言葉じゃないってのか!」



2002年3月14日(木)
「しごとでひどいめにあった」
「あらら、愚痴モードですか?」
「いやまあ、愚痴をこぼすとイヤな気持ちになるだけなんで、なるべく書かないようにする」
「そのほうがいいですよ」
「ん。ま、それはそれとして、一応日記なんで書いておくと、ひさびさに仕事辞めたくなったわい」
「辞めないんですか?」
「遺憾ながら。やめると、お金がもらえなくなる。するとサイトの運営もままならん。それに、何の技能も能力もないオレが再就職口探すのは難しいし、そこが今のところより好条件とは限らない」
「正論ですね〜」
「つーわけで、一番いい選択肢は、今の職場で閑職に追いやられることであるというのが結論」
「すばらしくダメ人間的発想ですね」
「でもそうだもん。別に、出世なんてしたくないし、尊敬されたいとも仕事できるやつと思われたいとも考えてないし、とにかく早く帰りたいし、やりがいが得られるような職業でもないし」
「なるほど……」
「というわけで、オレはもう積極的に仕事しないことにした。職場で思い切りだらだらしてやる。だって、一生懸命やっても早く帰れるわけじゃないし、たいして誉められるわけでもないし、仕事にケチをつけられるのは一緒なんだもん」
「愚痴になってますよ」
「お、いかんいかん。とりあえず、そういうこと。日記に書いておけば、今のこの気持ちを忘れることもないだろう」
「でも、あんまりサボりすぎると、りすとらされちゃったりするんじゃないですか?」



2002年3月13日(水)
「ふー、ようやくグラフィックソフト(無料)とスキャナのドライバ入れ終わったぞ」
「で、何するかと思ったら、またヘンなコラージュ作って……」
「悪い?」
「えっと、マジメに、著作権法とかひっかかってません?」
「そうかも……」



2002年3月12日(火)
「うむ、また部屋が散らかってきたな」
「何いばってるんですか?」
「いや、いばってるつもりはないんだけどね。ただ、何となく自分の部屋らしくなってきたなー、と」
「そんなヘンなことに感心していないで片付けてくださいよ」
「どーせキミはパソコンの中にいるだけなんだからいいじゃん」



2002年3月11日(月)
「今日、うちの親がレンタルDVD借りてきたんだけどさ」
「はい」
「レーザーディスクのデッキに突っ込んだらしいんだよね」
「えええ?」
「いや、“原理は同じもんだろう”って言ってさ。まあ、母親はいかにも機械に弱そうだからいいにしても、父親は工業系の学校に通ってたこと、あったはずなんだけどなあ」
「だってそれは、ずいぶん昔の話でしょう?」
「それはそうだけどさ。にしても、まさか身内が『まんがサイエンス』のあやめちゃんみたいなボケをかますとは思わなかった」
「そうは言いますけど、ご主人様、CDとLDとDVDの違いって、分かってます?」
「えーと……CDはでじたるほうしきでLDはあなろぐほうしきで、DVDはCDとおなじでじたるだけど、とらっくぴっちとかぴっとのながさとか、にそうこうぞうになってるとかなんとかかんとか……」
「なーんだ。あんまりよく分かってないんですね」
「し、失敬な、君はどうなんだよ!」
「あたしは女のコだし犬ですから、分からなくてもいーんです♪」
「女性差別的発言にして犬差別的発言だぞ、それは」



2002年3月10日(日)
「うっひゃー、エラい目にあったあ」
「また、再インストール失敗したんですって? まったく、生兵法はケガのもとなのに……」
「今回は、いつにも増してしかたがなかったんだってば。手元にあるシステムディスクじゃOSそのものがインストールできなかったんだもん」
「マザーボードを交換したせいでしたっけ?」
「そうそう。そもそも、DVDドライブが不調でさ。で、いろいろいぢくったんだけどどうにもならなくて、再インストールにまで追い込まれたわけ。とりあえず、こういうのに詳しい友達の手を借りてなんとか復旧!」
「なるほど。それで、DVDは観れるようになったんですか?」
「なったよ。これでまだ不調だったら泣くね」
「いや、泣かれても……」
「あ、そうそう、そう言えば午前中に劇場版『∀ガンダム/月光蝶』を観てきたんだった。やっぱあの話、ラストがいいよなあ。ちょっと髪伸ばして大人っぽくなったソシエがまた可愛いんだ♪」



2002年3月9日(土)
「今日はまあ、いろいろなコトをした日でした」
「それじゃ日記になりませんよ」
「分かってるよ。順を追って説明するってば。まずね、夜中の1時に小説をアップしたでしょ」
「こんなだったら、昨日の日記に書いてもよかったと思うんですけどね」
「そだね〜。んで、一眠りして、健康的に早起きして、舞浜に行ったのさ」
「TDLやTDSじゃないですよね」
「当たり前だろ。映画だよ、映画。劇場版『∀ガンダム/地球光』。ただ、その映画館の仕切りが悪くてさあ」
「へえー」
「前売り券持って、しかもけっこう前に並んで開館待ってたからさ、これは入れるな、と思ってたんだよ。んで、もぎりのおねーちゃんのとこ行ったら、前売り券持ってても当日券に引き換えないと入れません、とか言いやがるの。つーか、何のための前売り券なんだよ
「まあまあ」
「で、しょうがないから、券売所の行列に並んだら、午前の部の券は売り切れ!
「ありゃりゃ」
「しょうがないから、モバイルでネットしながら、3時間あまり時間を潰したんだけどね」
「ああ、だからBBSにあんなコト書いてるんですね」
「そう。本当は午前中で映画は済ませて、午後はアキバでゆっくりショッピングの予定だったのに」
「なるほど」
「で、午後一番の部で『∀』観たんだけど、始まる前に舞台挨拶があった」
「ぶたいあいさつ?」
「そう。トミノ監督とか、声優さんのね。オレ、あんまりそういうイベントとか行くほうじゃないんで、アニメ関係者をナマで見たのは初めてだったなあ。ま、別に特に感動はなかったんだけどね。トミノ監督も、べつにエロな単語連発したりしなかったし」
「……そういう人なんですか?」
「そうだって噂だよ。あ、でも、けっこう女の声優さんの体、ベタベタ触ってたなあ。前に出てしゃべらせようとしてのことだったんだろうけど、還暦すぎてるのに元気なことだ
「大きなお世話だと思います」
「ちなみに、映画のほうは、TV版を観ないと訳の分からないようなダイジェストでした。ま、オレは楽しめたけどね。なんだか懐かしかった」
「へえー」
「で、その後は、予定通りアキバに行って、あわただしくモー子のパーツを買ってきました」
「今度は何ですか?」
「メモリと、静音型のCPUクーラー、あとやっぱり静音型電源」
「ふえ〜、いっぱい買いましたねえ」
「メモリの方は、いわゆる512MB問題の解決法を知ったんでね。で、サクサク改造手術をしていったんだけど……」
「何か失敗したんですか?」
「電源ユニットの規格が合わなかった」
「え? だって、ATXってヤツじゃないんですか?」
「いや、中には収まるんだけどね、ファンとかコンセントの差し込み口とかが、ケースの後ろの穴から出なかったんだよ。やっぱ、独自色のあるケースはダメだなあ〜」
「ありゃあ……」
「こうなったら、いつかケースも買おう。んでもって、今のケースに付いてるGatewayエンブレムだけ外して、新しいケースに付けて、“このマシンはモー子だ”って主張しよう」
「いやもうすでに、半分くらいオリジナルのモー子さんじゃなくなってるんですけど……」



2002年3月8日(金)
「えっと、すんません、これから一風呂あびて、上がったら小説アップの準備します」
 そう言い残して、ご主人様はおフロ場に直行。
 というわけで、更新は明日の未明になりそうです。



2002年3月7日(木)
「今日は割と早く帰って来れたんだけど、本を読んでるうちに時間がすぎちゃった」
「どんな本読んでたんですか?」
「ずいぶん前に読んだ本を、読み返してたんだけどね。松沢呉一センセの『糞尿タン』って本」
「すごい題名ですね〜。……悪趣味系の本ですか?」
「そういう風に分類されちゃうかもしれないけど、面白い本だよ。確かに、スカトロとか汚い話とかも扱ってるけど、切り口は客観的だし、タメにもなるし、なによりも笑える。この人の書いた『ぐろぐろ』とか『えろえろ』って本にも、ずいぶんと影響受けたなあ」
「そうですか」
「たまに、切腹マニアのビデオの話とかあって、読んでるだけですごく痛い思いしたりするんだけどね〜。でも、ダマされたと思って、今度読んでみな」
「女のコに進める本じゃないような気もするんですけど……」



2002年3月6日(水)
「CDのラックを漁ったら、今まで存在すら忘れていたようなCDが次々と!」
「ご主人様って、けっこうCDをジャケ買いしますもんね」
「そう。アーティストのことなんか全然知らないのにね」
「その上、CD買ってもそのアーティストのこと勉強しようともしないですし」
「だってめんどーくさいんだもん。そもそも、世間の人たちってのは、アーティストの情報をどこから仕入れるんだろう?」
「雑誌とか、TVとか、ラジオじゃないですか?」
「雑誌読むのはかったるいし、TVは視ないしなあ……。ラジオもあんまり聞かないし、それに、ラジオのパーソナリティとかって、英語の発音がキレイすぎて、アーティスト名とか曲名とか分かんなかったりするんだよねえ」
「そう言えば、ご主人様、英語のリーダーの授業、本当に苦手でしたよねえ」
「日本語の聞き取りだってあやしいくらいだからな」



2002年3月5日(火)
らくがき1つアップしました」
「えっと、なんだかココ、日記というより更新記録になっているような……」
「一応、本家の更新履歴があるんだけど、あっちは小説のことしか書いてないからねえ」
「もっときめこまかなものにすればいいんじゃないですか?」
「いやー、過去の分まで書き直すのが面倒で……それに、よく憶えてないし」
「ま、いいですけどね〜」



2002年3月4日(月)
「この日記いっしゅうねんですよお♪ つまり、あたしのお誕生日です♪」
「うわあ、なんだそのいつになく嬉しそうな顔は」
「えっへっへー」
「あー、BBSでお花いただいたからだな。増長しおって」
「そんなふーに言わないでくださぁい」
「あいにくとオレは、誕生日に花をもらったり贈ったりしたことなんてないもんでな」
「す、拗ねないでくださいよ」
「こんなことで拗ねるもんかい。それより、これ日記なんだし、もーちょっと日記らしい話題にしない?」
「でも、名目上はあたしの日記ですよ」
「うぅ……まさか、このままホントに乗っ取られるのか?」
「え?」
「いや、別に」



2002年3月3日(日)
「上野で『ロード・オブ・ザ・リング』観てきたよ」
「あれ、地元で観るっていってませんでしたっけ?」
「いや、地元の映画館行ったら立ち見でさあ、しょうがないから上野行ってきた」
「で、どんなお話でした?」
「“というわけでセッションはじめるよーおいマスターPCが4人ともハーフリングってどういうことだようるさいなあじゃあこのアイテム持つ人決めてうわなんだよこれアーティファクトじゃねえかしかもものすごいハンディキャップつきだしょうがないいちばんセービングスロー得意な僕が持つよミッションはこの指輪を悪の王国の真ん中にある火山の火口に捨てることだからむちゃくちゃな話だな大丈夫だよ護衛に高レベルパーティーのNPCつけてあげるからねファイターファイターマジックユーザーエルフドワーフおいクレリックがいないぞこの世界にはクレリックいないんだよこの馬鹿そんなんじゃすぐ全滅するだろほれ文句言うなオークが出てきたよちょっとマスター出しすぎじゃないの勝てるわけないよトロールまで出てくるしちなみにこのオークは魔法で改造された特別製でおーい護衛のNPCが二人もいなくなったぞじゃあこの戦闘で負けた君たちは二手に分断されますふざけるなこのクソぶっ殺すじゃあ次のセッションはいつにしようかなんだよ続くのかよコレやりきれねえな”って映画でした」
「なんですそれ?」
「TRPGをやってる人には分かってもらえると思うんだけどね」
「うーんと、あたしにはよく分からないんですけど……」
「まあ、ハリポタよりはずっと面白かったよ」
「なら素直に褒めればイイのに……」
「ところで、帰りにしのざき嶺センセの『NIGHT BLUE』ってエロマンガ買ったんだけど……」
「はあ」
「一番最後の短編が凄くハマっちゃってさ。うーん、この人が、こういう萌え系のお話書くとは思わなかった」
「そーですか」
「ちなみに、メインになってる本編はたまにショタホモも入るような、相変わらず濃ゆいものなので、素人にはオススメできません」
「なんですか、素人って……」



2002年3月2日(土)
「というわけで、『血族』完結でございます〜」
「結局、長編になっちゃいましたねえ」
「そうだね〜。しばらくは、ちょろちょろと短編を書いていこうかなあ」
「にやにやしてますよ、口元」
「あ、そう? 何度も言うようだけど、やっぱ“次に何を書こうか”って考えてるときが一番楽しくて」
「そうなんですか。じゃあ、書いてる途中は楽しくないんですか?」
「そう言われると……いや、楽しい事は楽しいんだけどさ、楽しさと辛さと不安とが混じり合ってるような感じかな」
「なんだかマゾっぽいですねえ」
「そう言えば、マンガ家の高田裕三センセが、マンガ描くのやめようとしてもやめられずに、自分がマンガのドレイだったってことに気付いたって、書いてたなあ」
「ご主人様もそんな感じなんですか?」
「いや、プロでもないのにそんな大それたコト言えないよ。アマだと、書くのやめようと思うくらい追い込まれることも無いし」
「なるほど」



2002年3月1日(金)
「おおっと、『血族』の続きを書いている間にこんな時間に!」
「もう2日の午前3時ですよ……」
「というわけで、明日……と言うか今日にはアップできると思います〜」


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