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Diary
クニ子の日記




2003年12月31日(水)
「友人宅でTRPGをした後、PRIDEとK−1と猪木祭の全試合を見倒してしまった」
「えーと、全部で30試合以上ありましたよね」
「うん。最後の方は朦朧としてきたね」
「どーなんですか、そういう年越しは」
「どうなんだろうねえ。興行が三つに分かれなければ、こういうことにはならなかったと思うんだけどねえ」
「その事については、やはりいろいろと言われてるみたいですね」
「うん。実際、蓋を開けてみると、予想通りだったり予想外だったりいろいろあったわけだけど、今はそれをまとめる気力がないや」
「おつかれさまでした」



2003年12月30日(火)
「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
「ど、どーしたんですか?」
「いや、実は、コミケから帰ってきたら、作業中だったモー子(メインマシンPC)のHDDがイカれてしまっててな」
「ふええ」
「しかも、システム用とデータ用に分けてたうちのデータ用の方がダメになってたんだよ。留守中に家族が倒れてたみたいに焦ったぞ」
「あ、でも、データは復旧してますね」
「ああ、、幸い、外付けのHDDにしてみたら認識できた。というわけで、きちんとデータはサルベージできたよ」
「よかったですねえ〜」
「データ用HDDには、元旦更新用の小説や年賀状の画像データが入ってたからマジでビビったよ。思わずコムスターの聖ブレイク様にお祈りしてしまった」
「誰ですかそれは」
「まあ、それはそれとして、早朝4時ごろから行列したり午前中いっぱいを同人誌購入に費やしたり夕方ずっとモー子の復旧にかまけてたりそのあと仮眠もとらずにものすごく濃ゆい集会に参加したりしたので、連続35時間くらい満足に睡眠を取ってないんだ。控えめに言って死にそうなほどフラフラだ」
「ムチャしてますねえ」
「イベントとアクシデントが重なったからな。つーわけで、これから泥のように眠る予定」
「おやすみなさい」



2003年12月29日(月)
「コミケに行ってきます」
「また早朝から並ぶんですか? 気を付けてくださいよ」
「確かに、ヘタを打つと凍死もありうる環境だな。もし死ぬんだったら、同好の氏の皆さんの迷惑にならないよう、できるだけ会場から離れたところで死にたいものだ。もちろん、オタクであることがバレないよう、様々なアイテムは瀕死のタイ●ーマスクのように有明の海に投げ捨てないとな」
「また、そんな心にもないことを……」



2003年12月28日(日)
「今日の献立はロールキャベツにしてみた」
「本格的ですねえ」
「いや、冷凍食品の、あとは煮ればいいだけのだったんだけど」
「なんだ、そーだったんですか」
「一応、野菜が不足するといかんと思って、ニンジンやらタマネギやらも一緒に煮込んでみたけどね」
「不足といえば運動不足も深刻ですよね」
「うん、肘とか肩とか痛くってねえ。一日中ディスプレイ見てるから目は疲れるし頭痛もするし」
「……仕事行ってる方が健康にいいんじゃないですか?」
「かもね」



2003年12月27日(土)
「昨日のキノコ汁にカキを入れてみた。これでカキ汁にランクアップだ!」
「今まで入ってたキノコの立場はどうなっちゃうんでしょうねえ」
「いやでも、やっぱ値段の高い食材の方が偉い、ってのが世間様の常識なわけだし」
「はあ」
「具の体積で比べると豆腐が圧倒的に多いんだけど、豆腐汁って言っちゃうと違うような気がするしね」



2003年12月26日(金)
『隷嬢二人』第二章、アップしました」
「お疲れ様でしたー」
「それはそれとして、夕飯にキノコ汁を作ってみた」
「へえー、やっぱ、レシピとかはネットで調べたんですか?」
「いんや、全て勘で。エノキダケとかシメジとか油揚げとか木綿豆腐とかを適当に鍋に入れて、寄せ鍋用のダシ汁とか醤油とかで適当に味付けしただけ」
「どんな味になりました?」
「まあ、それなりに食えるものにはなったんだけど、何か一味足りなかったんだよなあ……。まだけっこう残ってるから、明日の朝は化学調味料でも入れてみるか」



2003年12月25日(木)
『Far Forest』管理人のZERO-XINN様からの頂きものをアップいたしました〜」
「ありがとうございますー♪ うわー、みんな可愛い服着てて羨ましいですー」
「そう言えば、オレ、年賀状の絵、描いてないなあ」
「あ、そーなんですか?」
「間に合うかな……年末はいろいろあるし……うーん」



2003年12月24日(水)
「そう言えば、クリスマスイブだね」
「そーですね」
「まあ、オレが私生活においてちっともイブらしくないイブを過ごしているなんてことは当たり前すぎてネタにならないわけだが」
「そーですね」
「そもそもさあ、巷でクリスマスの飾り付けるのが早すぎるんだよな。ツリーとか、先週にはもう飾られてただろ? 今さら見たって何のイベント感も湧かないよ」
「なるほど。イブには目が慣れちゃって、ただの日常の風景になっちゃってますもんねー」
「いっそ、24日までクリスマス・ツリーは出さない、ってことにすればきちんとハレの空間を演出できると思うんだけどね」
「でも、ご主人様自身がクリスマスに慣れちゃってるってコトもあるかと思いますよ」
「まーね。でも、今の子供達って、クリスマスでどれくらいワクワクしてんのかなあ。オレは、子供の頃、ケーキが食えるのはクリスマスのみだったんですごく楽しみだったけどね」



2003年12月23日(火)
「あの、大佐のことなんですけど」
「ん、ミヒローのこと?」
「違いますよ。大佐といえばシャア大佐じゃないですか」
「カダフィ大佐って線もあるけどね。ところで、シャアがどーしたって?」
「いや、どうしてあの人、『ファースト』から『逆シャア』に至るまでで、ああも行動指針がコロコロ変わるんですかね?」
「ああ、そのことか。確かに、オレも結構友人と話題にするけどさ」
「最初は単にザビ家憎しだったはずなのに、途中からアムロとの戦いの方にこだわりだしちゃうし、かと思うと『ファースト』ラストではキシリアさんを殺しちゃうし、そのくせミネバちゃんにはなんか思い入れがあるみたいだったし」
「まあ、ジオン公国ってものに、屈折した愛情、とまではいかなくても捻れた親近感みたいなものを抱いてたんじゃないの? ザビ家は確かに親の仇だけど、ジオン国民をはじめとするスペースノイドの地球からの独立、ってことについては、逆に亡き父の遺志だったわけだし。ま、それに、首尾一貫してないのはそれだけリアルなのかもしれない」
「リアルかもしれませんけど、説得力はありませんよ。そもそも、『Z』だとせっかくエゥーゴに協力したりダカール宣言とかして地球をどうにかしようとしてたのに、『逆シャア』じゃあ地球粛清とか言ってアクシズ落とそうとするじゃないですか。お前一体何がしたいんだって状態ですよ」
「地球がある限り連邦政府の支配は続くから、一気に滅ぼしちゃおうって考えたんじゃないのかね? 乱暴ではあるけどさ」
「乱暴すぎますよ」
「むしろあの人は、ダカール宣言の後でも地球連邦の腐敗が一向に収まらないのを見て、絶望の末、自暴自棄にネオジオン総帥になっちゃったんじゃないかなあ」
「だからって……。そもそもコントリズムの考えからすれば地球は聖地なわけですから、地球環境をグッチャグチャにしちゃうアクシズ落としってのはちょっとどうかと思うんですけど」
「たぶん、あの人は、いろいろストレスがたまると自分でも思いもしなかったような行動に暴発しちゃうタイプなんじゃないかなあ。それが、キシリア殺害であり、ダカール宣言であり、ネオジオン総帥就任であり、アクシズ落としなんじゃないかと」
「ふむー。迷惑な人ですねえ」



2003年12月22日(月)
頂きものの『夢夜/走闇』アップいたしました〜」
「またもや、『Night Walkers』の番外編ですね♪」
「うん。なんか今回は、近頃ませてきた娘に“××くんとチューしちゃった!”と言われた父親のような気分だよ」
「……何ですかそれは」
「読めば分かる。ともあれ、どうもありがとうございました〜」



2003年12月21日(日)
『Beelzebub Tile』管理人べる様からのクリスマスカードと、『ぐるぽん☆』管理人の結城和林さまからのクリスマスカード、アップいたしました〜」
「はわぁ〜、どっちも可愛いですねえ。いいなあ……」
「君だってクリスマスカードになってるじゃないか」
「だって、今年のあたしのは……うーん」
「ところで、『妖しい書庫』に『アイツ』のパロディを投稿させていただきました」
「アップしていただいてますね……。って、へえ〜、あの時の話ですかあ」
「陽子先生とはいつかお近付きになりたいと思ってたんだけどね〜。夢が叶ったよ♪」



2003年12月20日(土)
『Beelzebub Tile』管理人べる様の作品『クレイモア』シリーズの二次創作『クレイモアNW/ヘボ親父・十番勝負!』に挿絵をいただいちゃいました♪」
「というわけで、両サイト親善企画として同時アップです〜!」
「『クレイモアEX』に続いてこういう企画は二つ目なんだけど、世界が広がってく感じで楽しいね〜」
「それはそれとして、“ヘボ親父”ってのはあんまりな呼び方じゃないですか?」
「いや、確かに、京次氏をこう呼んでいいのはサラちゃんだけのような気もするけど……つい付けちゃったんだよ」
「それと、長編の連載も始まりましたね」
「うん。『隷嬢二人』序章第一章をアップしましたっす〜」
「えーと、内容は?」
「なんつーか、もう題名どおり」



2003年12月19日(金)
「ザウルスの竜子でテキスト書いてるとさあ、漢字の制限が結構きついんだよね」
「そうなんですか? 辞書登録できると思ってたんですけど」
「いや、そうなんだけど、どうやら基本的に名詞しか登録できないみたいなんだよ」
「へえー」
「オレ、よく“聞く”じゃなくて“訊く”っていうふうに表記するんだけど、これを憶えてくれないわけだ」
「なるほど」
「あと字面的に“嘗める”よりも“舐める”の方が好きなんだけど、こっちも憶えてなくてな」
「うーん、いかにもよく使う言葉って感じですねえ」



2003年12月18日(木)
「職場のトイレで用を足そうと思ったら自分がトランクスを裏表逆に履いてることに気付いてすっごくガッカリした気持ちになったよ」
「……で、そこで履き直したんですか?」
「いや、そのまま。だって、便所の中とはいえ、職場で下半身すっぽんぽんになる覚悟はちょっとつかなくて」
「半分ずり降ろしちゃってるんですから同じだと思うんですけどねえ」
「そこらへん、ハダカの君には分からない機微なんだよ」



2003年12月17日(水)
「年の瀬になると残業があったり忘年会があったりして、執筆時間が取られて困るなあ」
「イやまあ、それで食べてるわけですから、ガマンしてくださいってば」
「そればっかりだなあ、人はパンのみにて生きるにあらず、だぞ」
「それはそれとして、パンがなければ生きていけないんですよ」
「お菓子を食べればいいじゃないか」



2003年12月16日(火)
「『Night Walkers』完結記念ということでの頂きものをアップさせていただきました!」
「どうもありがとうございました〜♪」



2003年12月15日(月)
「どこかの国で逃亡中の元独裁者さんが捕まって、たくさんの市民の人たちが自前のライフルで祝砲をバンバン撃ったりしたそうな」
「ニュースでやってましたね」
「んでもって、その流れ弾で4人ほどお亡くなりになったそうな」
「お気の毒ですねえ。って言うか、なんかやるせない話ですね」
「つーかさあ、占領下なのに実包の詰まったライフルを祝砲でぶっ放しちゃうって所がスゴいなあ、と思うわけだが」



2003年12月14日(日)
 今日、久しぶりに家に帰ってきたご主人様の弟さんとご主人様が、“フルーツの王様はイチゴかメロンか”というテーマで激論を戦わせていました。
 二人の年齢を合計するとあと3年で還暦なんですけどね……。



2003年12月13日(土)
「『ドラ●もん』が耳朶欠損者への差別ということで過去に遡って全て耳を描き入れられたらイヤだなあ」
「さすがに、そんなバカなことはありえないと思いますけど。しかしまあ、ブラックなネタですねえ」



2003年12月12日(金)
「『血殺/夜叉』第九章及び終章アップしました!」
「とうとう『Night Walkers』シリーズも完結ですねえ」
「おかげさまでね。って、君は何もしてないか」
「ひっどいですねえ。いろいろとご主人様の日々の愚痴や弱音を聞いてあげてたじゃないですか」
「そっちの方がひどい言い方だぞ。ん、まあいいや。今日はめでたい日だからな」
「誤字脱字とか、見つからないといいですね」
「う……一番気にしていることを……」



2003年12月11日(木)
「Yahooのトピックスによると、ハーバード大学の物理学者チームが光子(フォトン)を完全に停止させることに成功したそうな」
「ついに身の回りのネタがなくなってニュースサイトに頼るようになりましたね」
「悪いか? それとも、君はオレの健康状態や仕事の話を延々と聞きたいのか?」
「悪いなんて言ってませんよう。それはそれとして、光を止めるなんて聞くと、なんか胡散臭いですねえ」
「疑り深い犬だね、君も。まあ、“数十万分の1秒”ってことらしいけどね」
「ところで、それって何の役に立つんでしょうか?」
「なんか量子コンピュータがどうとかとか言ってるけどね。そんなことより、世界中の科学者は協力して美少女メイドロボの開発に勤しまんか。まったく、職務怠慢もいいところだ」



2003年12月10日(水)
「なんか、政府によると、イラクに派遣する空自の人たち、武器弾薬は運ばないけど、通常武器携行の兵士は運べる、って見解らしいね」
「政治ネタが続きますねえ。不得意分野なのに」
「いや、たまたまだよ」
「そーですか」
「オレ、政治にも軍事にも詳しくないしね。でも、さっき言った条件って、ルールのややこしいSLGのユニットみたいだよな」



2003年12月9日(火)
「心の豊かさの話でもしようか」
「ぶっ! あの、あたしがミルク飲んでる時にヘンなこと言わないでください!」
「悪い悪い。しかしさあ、いわゆる“健全な青少年”とやらを育成することを目的とした活動をしとる連中の言う“心の豊かさ”ってのは何なんだろうね?」
「さ、さあ? えーっと、思いやりとか、そういうことじゃないですか?」
「寛容の心や、他人を理解しようとする態度、そしてもし理解できない相手でもその人の思想を最大限に尊重する気持ち、それだって豊かな心の現れだよな」
「ま、そうでしょうね。ご主人様が言うとなんかいかがわしいですけど」
「失敬な。ま、少なくとも人が自家発電するときの燃料にクチバシを突っ込むことは、心の豊かさにつながらねえよなあ」
「あー、またその話ですか」
「そもそも、常時、複数の美女や美少女のあられもない話を夢想している俺の心の方が、思考停止して表現規制に走ってる大莫迦者どもの枯れ果てた荒野のように虚ろな精神風景よりはよっぽど豊かだぞ」
「それは、ちょっと牽強付会が過ぎるんじゃないですか?」
「でもさあ、したり顔で“現代人は物質的な豊かさと引き換えに心の豊かさを失ってしまった”みたいな話をしているヤツの顔を見ると、いつも喉元まで酸っぱい液が込み上げてくるんだよ」
「汚い話しないでくださいよお」
「すまん」
「それに、さすがに今はそんな手垢にまみれた表現を使う人はいないんじゃないですか?」
「近頃は、某知事なんか『心の××革命』とか無内容な事ぬかしてやがるけどね。『革命』なんて言葉を自分から使うセンスもかなりナニだが。まあ、武士の情けで都道府県名は伏せるけど、首都在住のみなさんはもーちょっとマシな知事を選んだ方がいいですよー」
「伏せてません伏せてません」
「だいたいオレは『大江戸線』命名の件以来、あのオヤジの言語感覚を信用しとらんのだ」
「うーん、最初から伏せる気なんて無いんですね」
「『三国人』発言の言い訳も苦しかったしな」
「ずいぶん古い話を持ち出しますねえ」
「まーね。実は、仕事の都合で、その『心の××革命』って言葉を目にすることが多いんだよ。もう、そのたんびに腹が立ってな」
「大人なんですから、ゴハンのためにはガマンしてください」



2003年12月8日(月)
「『血殺/夜叉』第七章を、ちょこっとだけ書き直しました」
「また、辻褄の合わないところが出てきたんですか?」
「またとはなんだよう。いや、確かにそういうところを書き直すこともあるけどさ」
「ありますよねえ」
「まあ、こんかいはほんのちょっとだけだから。たぶん、誰も気付かないんじゃないかなあ」
「だったら何でここで言うんです」
「王様の耳はロバの耳ーっ、って感じかなあ。言わないでいるとムズムズすんの」



2003年12月7日(日)
「『機動戦士Zガンダム/エゥーゴvsティターンス』をちょっとやってみたんだけど」
「ああ、『連邦vsジオン』の続編ですね」
「まだちょっとしかやってないんだけど、とりあえずギャプランとかガブスレイとか動かして楽しんでるわけだ」
「ティターンズでやってるんですか?」
「うん。思想的に共鳴するものはないんだけど、やっぱヤザンが好きでさあ。あの、いかにも戦争屋って感じの雰囲気がさ」
「なるほど。殺伐としてますけど、分かる気がします」
「ところで、格闘戦になると百式がミルコ・クロコップばりのハイキックを見せるんだけど?」
「原作には、そんなシーンなかったですよねえ」



2003年12月6日(土)
「いろいろ紆余曲折があったんだけど、ようやく光を開通させましたー」
「おめでとーございます。でも、ご主人様、そんな通信速度が必要なんですか?」
「そう正面きって訊かれると……まあ、その、必要かどうかは関係ないんだよ! 要はなんとなく楽しければいいんだ!」



2003年12月5日(金)
「『血殺/夜叉』第八章アップしました」
「お疲れ様でした〜」
「さて、残るはあと一章と、あと終章なわけだけど……」
「今回は延長無しでしたねえ」
「まあね。ただ、実は一章一章が他より長かったりするんだけど」
「あ、そうだったんですか?」
「今回の第八章なんて、実は今までの最長記録じゃないかな?」



2003年12月4日(木)
「また部厚い本を買ってきましたねえ」
「『世界の妖精・妖怪事典』って本だよ。原題は『SPIRITS,FAIRIES,GNOMES AND GOBLINS』だから、オレが一番好きな怪獣系のモンスターの類いは載ってないんだけどね」
「にしても相当な項目数ですね」
「“世界の”ってのは伊達じゃないからね。ヨーロッパだけじゃなくて、アジア、アフリカ、アメリカ、オーストラリアはもちろん、ミクロネシアやメラネシアまで、全部網羅してるから」
「日本のはどんな感じです?」
「えーとね、鬼、河童、神、川子、鬼子母神、天狗、人魚、化け物、日狭女、山姥、雪女という項目があるぞ」
「なんですか、そのとか化け物って項目は」
「いやまあ、ここらへんのニュアンスは外人さんには掴みにくいだろうからねえ。一応、きちんと“総称”って説明されてたし。それに、日本古来からいる八百万の神様って、やっぱ“god”って言うより“spirit”って感じのが多いし」
「なるほどー。ところで、“日狭女”ってなですか?」
「それは“ヨモツヒサメ(黄泉津日狭女)”のこと。“ヨモツシコメ(黄泉醜女)”って言った方が通りがいいよね」
「ああ、あのイザナギノミコトを追っかけた」
「うん。たださあ、“ヒサメ”って言うだけじゃ、“顔がちょっとアレな女の人”って意味だから、きちんと“ヨモツ”って頭につけてほしかったなあ」
「どっちにせよ、かなり政治的に正しくない呼び名ですけどね」



2003年12月3日(水)
「だんだん寒くなってきたなあ」
「でも、今年はそれでも暖冬らしいですよ」
「ん、そう言われればそんな気もするけど……」
「単純ですねえ」
「って言うか、天候不順だよね。まあ、冬が温かいのはかまわないんだけど、来年の夏はきちんと暑いのかなあ」
「気が早すぎです。鬼が笑いますよ?」



2003年12月2日(火)
「日記のネタはないかとYahooのトピックスなんかを見てたんだけど、リニアモーターカーが有人で時速581キロを記録したというニュースがあった」
「そーですか。にしても、リニアモーターカーの営業開始っていつになるんでしょうね」
「うーん、難しい質問だな」
「あれ、車輪で走るんじゃないんですよね?」
「当たり前だ。磁力で浮くからリニアモーターカーなんだぞ」
「ってことは、既存の線路とか全然使えないじゃないですか。一から設備を作らなきゃいけないわけですよね?」
「だな」
「だとすると、今ある新幹線なんかの代わりに、って言うのは、かえって不経済なんじゃないですかねえ?」
「いや、それがさあ、実はリニアモーターカーを新幹線の代わりにする根拠について、ここに書いてあるんだが」
「……ふぅーん、本当は、速さじゃなくて、静かさやメンテナンスに手間がかからないって方がウリだったんですねえ」
「おいおい、“だった”って……過去形にすんなよ。とは言え、なんか開発のタイミングを外しちゃった感があるのは否めないんだよなー」



2003年12月1日(月)
「『Night Walkers』も終わりが近付いてきたわけだが」
「油断は禁物ですってば。あと甘えも」
「どうしてそうやって話の腰を折るのか」
「だって、ご主人様ってうっかりさんなんですもん。甘ったれなところもあるし」
「ひどい言われようだなあ、おい」
「そ、そーですか? 何か最近、あたしってキツいこと言うのが普通のキャラになっちゃってるんで」
「うーん、もうちょっと性格を修正しよう。それはそれとして、最初の話題に戻るわけだが、長編のラストが近くなると、ついつい次に何を書こうかと考えちゃうんだよね」
「それ、何度も聞いた話ですけど、やっぱ油断しないできちんと終わらせることを最優先にしたほうがいいですってば」
「“すべきこと”と“したいこと”は必ずしも一致しないんだってば。というわけで、次は、久々に調教モノ書きたいなー、と思ってる」
「ひさびさ、ですか?」
「どうだろう? オレ個人は全然最近書いてないなあって思ってるんだけど……。とにかく、一人の女の子を徹底的に男に都合のいい性奴隷にする話を書きたい! つーか書かせろ!
「わ、分かりました。書いてください」



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