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Diary
クニ子の日記

2001年

2002年
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2002年7月31日(水)
「友人バレ第2号」
「あ、やっぱり他にもご存知の方いらしたんですか」
「うん。ああ、なんだかもう、あらゆる人にバレてしまってるような気がする」
「何しろ表サイトとつなげちゃってますからね。ココの場所が見つかれば一発でバレるんですよ」
「まあ、覚悟の上なんだけどね。別に今更バレても、オレがこーいう人間だってことはもう知ってるはずだし」
「と言いつつ、けっこう動揺してません?」
「ま、まあね。やっぱ、自分からカミングアウトした方がよかったかも……。あ、それはそれとして、表なんだけどさあ」
「はい?」
「なんだか、カウンターがすごい数を表示してんだよ」
「盛況でよかったじゃないですか」
「いや、あれはいくらなんでも何かの間違いだと思うんだよ。あんなにカウンターが一度に回ったら、普通はぶっ壊れるだろ? だから逆にカウンターの表示がおかしいと思うんだな」
「うーん、あの数は確かにそうかも」
「アクセス解析しようにも、表ではCGIが使えないしなあ……うーん」



2002年7月30日(火)
「休暇を取りまして朝から『猫の恩返し』を観て来ました」
「ではまあ、ご感想などを」
「何と言うか、あたりさわりがないというか、他愛もないというか、薄いというか、そんな作品でした」
「うわ、例によってえらそーですねえ」
「人間の暗黒面も世界の理不尽も運命の残酷性も、描いてないからね。まあ、当たり前といえば当たり前なんだけど」
「要するに女の子向けの映画なんですよ。八百屋さんにお魚が売ってないって文句つけるようなものじゃないですか」
「正論だね」
「ジブリ作品だからって片っ端からチェックするご主人様の方が、特殊なんだと思いますけど?」
「でも、やっぱ、今のアニメ技術でどれくらい絵が動くかってことを、つい確かめたくなっちゃうんだよ」
「そーいうトコがオタクだって言うんです」
「ううう、言い訳の余地なっしんぐです、はい。ところで、ジブリはもう本職の声優を使うつもりはないのかね。はっきり言って、なんでわざわざ丹波哲郎なんかに声を当てさせるのか、さっぱり分からん」
「何か考えがあるんでしょうかね?」
「まあ、ロクな考えじゃないと思うけどね。今回はまだよかったけど、『もののけ姫』の時の森繁久彌なんて、エフェクトかけてるせいもあって、なに言ってるか分かんなかったトコあったぞ」
「うーん、そうですねえ」
「やっぱ、声優と俳優って、要求される演技力の質が違うとおもうんだけどなー」
「ところで、彩雲11型さまからの頂きもの、アップさせていただいたんですよね」
「そうそう。あと、実はも更新しました」



2002年7月29日(月)
「今更ですが『ヘルシング』と『朝霧の巫女』を読んでます。こーいうの読むと、伝奇モノ書きたくなっちゃいますねー」
「『月姫』にハマってらしたときも、吸血鬼の話が書きたいとかおっしゃってましたね」
「うん。とりあえず“吸血鬼による吸血鬼ハンティング”という王道を外せば、盗作っぽくなってしまうことは免れるかな、と」
「でも、肝心なのは、盗作したかどうかじゃなくて、読んで面白いかどうかだと思いますよ」
「あと、エロいかどうかだね。エロ小説なんだし」



2002年7月28日(日)
「このサイトの存在が、とある友人にずいぶん前からバレていたことが判明」
「それはまた何と言うか……ごしゅーしょー様です」
「まあ、別にいいんだけどね。バレてるかもしれないなー、とは思ってたから」
「そうですか」
「というわけで、これ幸いと日記のネタにすることにしました。おーい、読んでるかー?」
「私信に使わないでくださいよ。そもそも、あたしの日記なんですから」
「でもねー、そいつ、小説の方は読んでなくて、たまーに日記だけ覗いてるらしいんだよ」
「まあ、身近な人にあんな小説読まれちゃうのはどーかと思いますけどね」
「ところで、他にも、“黙ってあげてるけどオレも気付いてるよ”という人、いたらメールとかで知らせてくれてイイです。覚悟できましたから」
「ホントに覚悟できてます?」



2002年7月27日(土)
「本日『School after School/lesson1』第4章をあっぷいたしました!」
「それと、頂きものもアップですよね」
「そのとおり♪ べる様、ありがとうございました〜」
「ご主人様、おしっこ好きですねえ」
「しみじみとムチャクチャなコト言うなよ。まあ、嫌いじゃないけど」



2002年7月26日(金)
 本日、職場の飲み会につき、日記はお休みします、だそーです。
 ……って、よく考えたら、あたしの日記なんですよね、これ。
 別にいいんですけど。



2002年7月25日(木)
「最近、『僕のあたらしい先生』というゲームをしています」
「Hなゲームですね」
「決め付けんなよ。そーだけどさ」
「えーと、女教師ものですか?」
「そうなんだけど、妹ルートを進んでいます。メインヒロインの先生、女王様なんだけどさ、オレ、あんまり女王様には萌えないの」
「あ、そーなんですか。見境ナシだ思ってました」
「極めてそれに近いんだけど、これでもイロイロと好みはあるのさ。あと、このゲーム、かなりフェティッシュにこだわってるんだけど、オレってフェチ属性はないんだよねえ」
「これまた意外な告白です」
「そうかあ? ま、いいや。ちなみに、きちんと演技してる感じのヴォイスとか、宇宙帝王センセのグラフィックとかは、かなりイイ線いってます。特に、宇宙帝王センセの絵って、すごく質感を感じるんだよね〜。ただ、この人の描く男キャラは、ちょっと醜すぎるような気がする」
「男性キャラの顔にまで注文つけるんですか?」
「悪いか? とにかく、画面は隅々までキレイな方がイイ。女顔の美少年にするか、もしくは画面に顔を映さないのが好みだな」
「へえー」
「それと、これまでのシナリオ、下着の描写ばかり気合が入ってて、本番シーンはなんか淡白な気がするんだよなあ。せっかく声優さんがエロな声出してくれるんだから、もっともっとじっくり楽しませてほしいなあー」
「本当に、注文が多いんですから」



2002年7月24日(水)
「F様およびヒワイダー様のサイト『まったり茶屋「凡骨」』にリンクを貼らせていただきました〜」
「今後ともよろしくお願いいたします〜♪」
「というわけで、今日も元気に仕事中ずーっとエロ妄想にふけっておりました」
「今更新しているものをきちんと完結させてからにしてくださいよ」
「そうは言うけど、あんまり妄想を溜めこんでおくのはよくないからなあ。内圧で爆発したりするぞ」
「性犯罪に走っちゃうってコトですか?」
「そんな度胸はない。エロマンガやエロゲーやエロビデオを大量に買ってしまうんだよ」
「ご主人様、それ、いつもやってます」



2002年7月23日(火)
「今日は二十四節でいうところの“大暑”なんで、各所にお贈りした暑中見舞いをアップさせていただきました」
「みなさんに飾っていただいたんですからココで飾らなくてもいいじゃないですかあ」
「そんな泣き声出すなよ。一応、バージョン違いなんだぞ」
「“暑中お見舞い申し上げます”っていうご挨拶がなくなっただけじゃないですか。せめて、あたしにぱんつはかせてくれるとかしてくれてもよかったのに」
「いや、ワンピの下がノーパンってのがいいんだよ!」
「そ、そんな堂々と主張するようなことですか!」



2002年7月22日(月)
「最近、獣姦に興味が出てきてさあ」
「ふぎゃ!」
「何て声出してるんだ。べつに、する方じゃないよ。小説で書けないかな、と」
「それだってそーとーなものですよ」
「そうかな? で、色々と調べてみようと思ってね、遅れ馳せながらネット小説における獣姦モノの代表作を拝読したわけ」
「えーと、最近閉鎖された某サイトの作品ですか?」
「そう。いやー、あちらとは、いつかお近付きになりたいと思っていたんだけどねー。機会を探しているうちに、惜しいことになっちゃって」
「あ、でも、作品は別のサイトで公開されてるんですね」
「そう、それを読んだの。評判になるだけあって、すげえ作品だわ。何て言うかハードルが高すぎる
「ところで、扱ってる題材のわりに、可愛らしい体裁ですねー」
「そう、それそれ。そーいうのを目指していたんだよね。けど、目指す目標が同じでこんなにイイものがあるとなると、ちょっとくじけるなあ」
「ご主人様ってば、自分の琴線に触れた作品を読むと、テキメンに凹んじゃいますね」
「そうなんさ。まったく自分が書かないようなモノで面白いものを読むのは、ぜんぜん平気なんだけど、これから書こうとしてるジャンルで傑作を読むと、つらいね」
「じゃあ、あきらめちゃうんですか?」
「うーん……とりあえずアイデアを寝かせておこう。うまく醗酵するか腐敗しちゃうかは時の運、ということで」
「あきらめないんですね」
「一応。同じように寝かせてるアイデアに“ふたなり美少女×美少年モノ”とか“らぶらぶ切断モノ”とかがあるんだけど……書いたら、すっごくヒンシュク買いそう」
「ご主人様って、書きたい放題に書いてるのかと思ったら、そうでもないんですねえ」
「いや、書きたいものが多すぎるだけ。でもね、誰も読みたくないようなものを書いて発表するのは、やはりいかがなものかと」
「うーん、むずかしいとこですねー」



2002年7月21日(日)
「『スター・ウォーズ/エピソードII』を観てきました」
「どうでした?」
「可もなく不可もなく、ってとこかなあ。でも、スターウォーズが“可もなく不可もなく”じゃ物足りないなー」
「かもしれませんね」
「エピソードIVからVIまでは、ガキのころ、本当に夢中になったからなあ。ライトセーバーやデススター、ミレニアムファルコン、スターデストロイヤー、Xウィングファイター、AT−AT、それからキャラクターとしてはダース・ヴェイダーやC−3PO、R2−D2、大騎士ヨーダ、ハン=ソロ、ジャバ・ザ・ハット、ここらへんを上回るものが、デザイン的にもアイデア的にも全然出てきてないような気がする」
「イゥオークの人たちが入ってませんよ?」
あれはいらない。あんなのに映えある帝国軍が撃破されたのかと思うと腹が立つ」
「あ、そうですか」
「バトル・ドロイドとかスーパー・バトル・ドロイドとか、ちっとも強そうじゃないしね。ジャー・ジャー・ビンクスとか、ガキのころのアナキンとか、なんかムカつくだけだし」
「なんでですか?」
「さあ、よく分からないけど、実力が伴ってないのに評価されてるからかな?」
「アナキン君の方は、いろいろと才能あったじゃないですか」
「まあね。それはそれとして、オレはクワイ=ガン・ジンとダース・モールが好きだったんだよ。特にダース・モールは、あの面構えといいけったいな武器といい、ポスト・ヴェイダー卿を狙えたのにさ」
「時代的にはヴェイダー卿より前の人ですよ」
「いやまあそうだけどね。ま、ドゥークー伯爵ことダース・ティラナスが頑張ってはいるけど、クリストファー・リーに殺陣をさせるのはちと酷でないか?
御年80歳ですからねえ。でも、『ロード・オブ・ザ・リング』でも元気にぶんぶん杖を振りまわしてましたよね」
「スタント、なのかな……?」



2002年7月20日(土)
「本日昼、『School after School/lesson1』第3章アップいたしました〜」
「あと、らくがきとかも更新されてますね」
「いえーす」
「土曜日で海の日だっていうのに、一日中こんなことしてたわけですか」
「いーや、午後はコミケのカタログチェックだよん」
「それが、ご主人様にとっての夏の過ごし方なんですね……」



2002年7月19日(金)
「祝『アナル・ジャスティス/肉棒射精編』発売!」
「……」
「さすがに呆れているな」
「だって、Hマンガですよね? 題名からいって」
「まあね。でも面白いんだよ。試しに読んでみたら?」
「それって、すごいセクハラですよ」
「まあまあ、騙されたと思って」
 で、読んでみました。
「……なんか、スゴいマンガですね」
「でしょ。ものすごいエロくて笑えるマンガなんだけど、その奥に不思議とふかーいテーマがあるようなないような」
「ないと、思いますけど……」
「しかし最近は、フタナリを通り越して女装美少年がエロマンガ界でも大手をふるってるねー」
「ねー、って言われても……」
「この勢いで、“ロリコン=エロマンガ派”と“ヤオイ=耽美小説派”が手を結ぶことができれば、かなり強力な世論勢力になると思うんだけどなあ」
「でも、その二つの派閥の対立は、かなり根深いと思いますよ」
「ま、ね。男が読むようなエロマンガに出てくる“やられ役の美少年”ってのは、顔を見れば分かるけど、たいていが美少女の変種みたいなものだからね。ヤオイは読んだことないんだけど、ヤオイ系美少年とは全然異なるものだろうと思う」
「……話題がこういう方面になると、ご主人様ってば生き生きとしてきますねえ」
「そりゃまあ、日本経済とか世界情勢の話なんかよりは比べ物にならないくらい面白い話題だし。それはともかかく、世のロリコンなお兄さんとヤオイスキーなお姉さんのねじれた同族嫌悪が解消される日が一日も早く来るといいねえ」
「どうぞくけんお、なんですか?」
「基本的に、非現実的なシチュエーションで欲情するって点は同じでしょ」
「はあ」
「女性にとって“ロリコン”ってのは、そこらの妄想野郎のイメージよりもはるかに生々しいものなんだろうね。一方、男にとって“ホモ”ってのは、同人女の皆様のイメージよりも、はるかに生々しいものなわけ。現実における“ロリコン”ってのは、対象の真の意味での同意が得られているかどうか判別しにくいことから、限りなくレイプに近いわけだから、それに対する女性の嫌悪感というのは、まあ当然のことだろうね。一方、男にとっては、“ホモ”っていうのは、身体的な男性性のみならず社会的な男性性の否定につながるんで、やっぱどうしても過剰な忌避感を抱いちゃうわけ。男は、これまでの歴史的経緯から、一応”社会的強者”ってことになってるから、セックスとジェンダーを区別して考える訓練ができてないヤツが多いんだよ」
「うわ、なんかふぇみにずむなお話になってきた」
「いや、オレ、フェミニズムの勉強なんてしてないんだけどさ。ただ、一部のフェミニストの皆さんが言うところの単純な“男性=社会的強者=抑圧者”って図式、オレはいかがなものかと思うなあ」
「それは、ご主人様が男だからじゃないですか?」
「男だろうが女だろうが、ある種の性格や立場の人間は、日々セクハラにさらされているんだけどね。閑話休題。何にせよ、オレは、そういった性的な嗜好によって無意味なマイナスイメージを抱きあってしまうような今の世間が何だかヤなわけ。そりゃあ、相手の同意ナシに無理矢理しちゃったり、もののわかっていない幼女に手を出しちゃったりするのは、してはならんことだし犯罪だ。言い訳のしようはないやね。けど、“そういうシチュに萌えちゃうんスよー”っていうだけの人を、それだけで差別してはいけないと思う」
「なるほど……って、言っちゃっていいのかなあ」
「ロリ萌えとか、ヤオイ好きとか、SMとか、同性愛とか、スカトロとか、そういった特殊な嗜好も、好きな体位の違いみたいなものとして受容しあえるような、そんな世の中になってほしいなあ、と思うわけだ」
「せめて、好きな料理とか、そういうふうに喩えてほしかったです」
「あ、そう? それはそれとして、少なくともオレが知る限り、エロマンガの世界では、ガンガンそーいうワクが取っ払われてる感じがして、嬉しい限りなんだけどね〜」
 というわけで、久しぶりにご主人様の語りを聞かされちゃいました。



2002年7月18日(木)
「ううっ、すごくねむい……」
「いつものことじゃないですか」
「今日は特別なんだ。睡眠時間は4時間弱だったし、昼寝はできなかったし」
「うーん、それでも、いつものことのような……」
「とにかくもう寝るー」
「おやすみなさいです」



2002年7月17日(水)
「明日こそは職場にウチワ持ってくの忘れないようにしないと」
「ずいぶんとまたノンキなお話ですねえ」
「いや、前にも言ったけど、ウチの職場はケチだから、すぐエアコン止めちゃうんだよ。ウチワが有ると無いとでは大違いなんだぞ」
「へえー」
「ただ、ウチワ使ってると、片手が塞がっちゃうから、キーボードとか打ちづらいんだよねえ」
「そりゃそうですよ」
「こういう時、手が三本あったら便利だなーとかよく思うよ」
「『カムイ外伝』にそんな忍者の人、出てきましたよね」
「よく知ってるなあ。“名張りの五ツ”だったっけ?」
「ご主人様こそ、よく名前なんか憶えていますねえ」



2002年7月16日(火)
「職場の直属上司が、オレが独身なのをネタにちょくちょくからかったりするのがけっこう鬱」
「ご主人様の年齢だったら、まあ、よくある話ですね」
「ふだん世話になってる人だし、オレも大人だし日本人だから、ごく穏やかにオブラートに包んで言うけど、すごくうざったいねえ」
「正直にやめて下さいって言えばイイじゃないですか」
「日本人の大人はそういうこと言えないの。立場上」
「ふーん……。もしかして、あまり職場の人間関係に恵まれてないとか?」
「なかなか核心を突いた発言だけど、当たりかな」



2002年7月15日(月)
「まだ、筋肉痛にはなってないけど……明日あたりかな?」
「ヒカン的ですねえ」
「自分の体に無駄な期待はかけてないの」



2002年7月14日(日)
「ふふふ、さすがに今日はつかれたぜえー」
「またアキバですか?」
「今日は、秋葉原→中野→渋谷→神保町→秋葉原という巡礼の旅だったのさー」
「ど、どうしてそんなマネを……?」
「街の名前を見れば分かるはずだ」
「えーと、本屋さんやオタクショップが多いところ、かな?」
「今日は、古本行脚の日だったのだよ。中野や渋谷には『まんだらけ』があるだろ」
「なるほどお」
「しかし、結局目当ての本はなかった……だからこんなに回ったんだけどさ」
「で、なんで最後にまたアキバに寄ってるんですか?」
「なんとなく引っ込みつかなくなっちゃって……」
「なんですかそれは?」
「でも、今回いちばん失敗だったのは、最初に入った店でついコミケットカタログを購入してしまったことだ!」
「うわ、例によって電話帳!」
「すんげえ重かったよー! 一日の最後に買えばよかったのにさ。オレって、本当にバカ」
「否定、できないですねえ……」
「……あ、そうそう、ぱるぷまがじん様からの頂きもの、アップさせていただきました!」
「ありがとうございましたー♪」



2002年7月13日(土)
「本日早朝、『School after School/lesson 1』の第2章、アップしました〜」
「おつかれさまです」
「特に夜更かしして作業したわけじゃないんだけど、今日一日、なんだかだるかったなあー」
「午後一杯、だらだらしてましたもんねえ」
「多分あれだな、カフェインの禁断症状だ。やっぱコーヒー飲まないとしゃきっとしない」
「飲んだって、しゃきっとしたりしてないと思うんですけど……」



2002年7月12日(金)
「仕事帰りにアキバに寄りまして、インディーズのエロゲー『実姉妹』を購入しました」
「はあ……」
「で、本当はこのソフトだけを買うはずだったんだけど、エロマンガ3冊とふつーのマンガ3冊、あと同人音楽CDを2つ買っちゃって、カバンが重くて、帰りちょっと辛かったです」
「それは、絶対にウソ日記じゃないですね」
「あ、やっぱ分かる?」
「絶対に分かります。リアリティーがありすぎです」



2002年7月11日(木)
「ところで、この日記だけどさあ、あんまり仕事のグチとか書いて、職場バレしちゃったらどうしようか?」
「どうしようかって……ご主人様の職場で、ココを覗いて下さるような方、いらっしゃるんですか?」
「うーん、なんとも言えないなあ。でも、このご時世、いても不思議じゃないでしょ」
「まあ、そうかもしれませんけど」
「しょうがないから、たまには、ウソの日記とか書いておこうか?」
「えええ?」
「例えば、今日、ポカをした業者の営業さんが謝りにきたんだけど、それがすんごい可愛いコで、しかも目をウルウルさせながら“すいませんでした”って一生懸命に言うんで、すごく萌えました、とか」
「それ……ウソ、なんですよね」
「うん」
「なんだか妄想日記って感じになっちゃいますよ」
「まあ、君自身が妄想の産物といってしまえばそれまでなんだが」
「むぅー」



2002年7月10日(水)
「今度のガンダムも大河原邦男が描いてるのか……うーん」
「『ガンダムSEED』ってやつですね? ……ご主人さま、その大河原さんて人、嫌いなんですか?」
「いや、嫌いってワケじゃないんだけどね。でも……ううーん」
「煮えきらない態度ですねえ」
「カトキハジメのリファインが話題になるなら最初からデザインさせればイイのに、とか思ったりして……うううーん」



2002年7月9日(火)
“表”更新いたしました」
「あざといネタですねえ」
「まさかキミに“あざとい”なんて言われるとは」
「でも、こんなことばっかして……よっぽどヒマなんですか?」
「うーん、そういうわけじゃないんだけどね。仕事なんかも、ちょっとヤバめの雰囲気だし」
「なのにこんなことやってるんですかあ?」
「適度にストレス解消……というのは半分ウソで、現実逃避だったりする」
「開き直ってますねえ」



2002年7月8日(月)
「各所にて暑中見舞いを掲載いただいてます。ありがとうございます〜♪」
「ああああああ」
「ほら、君からもお礼を言いたまい」
「ううう、うれしいけどかなしいです〜」
「やれやれ」



2002年7月7日(日)
「あのー、ご主人様、今日、暑中見舞い、出されましたよね」
「ん、ああ、そんなコトもあったかなあ」
「その図柄について、ちょっともーしあげたいことがあるんですけど」
「あ、もう見ちゃったの?」
『妄想劇場』のイネ様が飾ってくださってるんです」
「ははははは、BBSでもご報告いただいてたねー」
「って、なんでよりによってああいう絵なんですかあ?」
「いや、ふだんハダカなんだからいいじゃん」
「ふだんハダカだからこそ、たまにはきちんと服を着たいんですよお!」
「だって、そんなんじゃつまんない――」
 がぶ。
「――わ、分かった、いずれ、きちんとしたの描くから」
 あたしは、ご主人様の足を噛んだまま、こくこくと肯きました。



2002年7月6日(土)
「口内炎がいたいー」
「あらら」
「いやー、前々から炎症になってたんだけどね。2ヵ所ほど」
「ストレスですか?」
「うーん、オレみたいに、全身全霊をかけて現実逃避に努めている人間が言うのはおこがましいんだけど、そうかもしれない」



2002年7月5日(金)
『School after School/lesson 1』スタートいたしました〜」
「あ、また英語の題名ですね。スペル間違ってても知りませんよ」
「いや、一応、中学校レベルの英語だし」
「そんなこと言って、トップの英語間違ってたじゃないですか」
「な、なぜそれを……!」
「一応、このサイトのマスコットですから。しかも、読者の方にメールで教えていただいて初めて気付いたんですよねえ」
「ううううう、その節はお世話になりました」
「で、今回はどーいうお話なんですか?」
「一応、『School-mate』の続編。新キャラ中心だけど」
「えーと、れっすん1ってことは、続きもあるんですか?」
「例によって、ネタさえ出ればね。まあ、とりあえずは始めたばっかのこいつをきちんと完結させないとねー」



2002年7月4日(木)
「つい、スナック菓子を4袋も買ってしまった」
「なんでまた?」
「さあ……ストレスかなあ」
「しかしまあ、ずいぶんと安上がりなストレス解消法ですねえ」
「もともとオレは安上がりな男なの」



2002年7月3日(水)
「本日は職場の飲み会だったのですが、酔いつぶれたフリをしてどうにか破滅的状況を回避」
「毎度毎度のパターンですねえ」
「実際は潰れていなかったけど、一歩手前まではいっちゃった」
「飲み会自体をサボることはできなかったんですか?」
「一応、幹事なんでね」



2002年7月2日(火)
『正しいH小説のススメ』が、先月一杯で閉鎖あ?」
「H小説サイトにとっては、大変な事態ですね」
「まったくもって。アクセス解析なんか見ても、あちらの“更新情報掲示板”からいらしてる方、多いんだよね〜」
「残念ですね」
「ホントだよ〜。この『羊頭狗肉』今あるは、『正しいH小説のススメ』のおかげです、ってなもんで」
「なんですそれ?」
「板垣退助が坂本竜馬について言ったセリフのもじり」
「ワケワカンナイですよ、それ」
「要するにそれだけ動転してるんだよ〜」
「まあ、今までお世話になったことに感謝しましょうよ」
「そだね。あ、ところで、まだリンクとかは生きているので、こちらからのリンクもしばらくは繋げときます」
「利用者の皆さんは、今のうちにブックマークを取っておいてください、ってなことを、管理人さんがおっしゃってました」



2002年7月1日(月)
「昨日に続き、NetscapeやOperaのver6も導入してみました」
「雑誌のオマケですね」
「そう。で、試してみたんだけど、こいつら、ルビタグが効かないんだよね」
「あれは、IEだけに通じるタグなんですねえ」
「それも、ver5以降のみにな。なんか、いきなり間口が狭くなっちゃったなあ」
「でも、ルビタグなんて使ってるのは『えくすちぇんじ!』だけですよね」
「まーね。というわけで、トップに、推奨ブラウザその他に関する<通知>を追加させていただきました」
「今になって、って感じですねえ」
「そう言えばこのサイト、リンクについてのぺーじもないんだよね」
「未整備ですねえ」
「ごめんなさい」



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