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クニ子の日記
2001年
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2002年
2001年5月31日(木)
「蒸し暑くなってきたね」
「もう梅雨ですからね」
「雨は別に嫌いじゃないんだけど、傘をさすのがイヤだ」
「ワガママですねえ」
2001年5月30日(水)
「ようやっとナップスターで目的の曲、DLできたよ」
「ずいぶんと失敗してたみたいですね」
「うん。でも、やっぱコレがあるとシングルCDとか買う気になれないよね」
「だからナップスター、訴訟で負けちゃうんですよ」
2001年5月29日(火)
「ドムの頭と右腕を作りました」
「……小説の方は?」
「ノートで、電車の中で書いてます。エロシーンはさすがに書けないけど」
「書けばいいじゃないですか。どうせ、誰も見てませんよ」
「だって……書いてるうちに勃っちゃったらどうすんだよ」
「……」
2001年5月28日(月)
「前言を撤回します。『メトロポリス』のラストは素晴らしいです。……つい見逃しちゃうことを除けば」
「だから日記を書く前にきちんと確認してくださいって言ってるじゃないですか」
「だって、アレ、分かんねーよお。ラストショットの時間短すぎる! パンフ見てようやく気付いたんだぜえ」
「言い訳ですね」
「分かったよ。お詫びにDVD出たら買うよ」
「何ですかそれ?」
2001年5月27日(日)
「うーん、自分とこのBBSにカキコしたら、書くことなくなっちゃった」
「ごしゅじんさま〜」
「情けない声出すな。じゃあ、『メトロポリス』のネタバレ付き批評でも」
「はあ……」
「というわけで、『メトロポリス』これから観る人は、以下、お読みにならないように」
「すいませんね」
「で、『メトロポリス』なんだけど……第一印象は、手塚センセの絵が動いてる〜、って感じだったかな」
「へえ……そうですかねえ」
「ま、手塚風アニメ絵、と言った方がいいかなあ。別の言い方するなら、良くも悪くもマンガ風、って感じ。すごいんだ、キャラの手足とか太くて」
「なるほど。パンフ見ても、そんな感じですね」
「キャラも、これがまた揃いも揃って手塚キャラだしね。『鉄腕アトム』のペロとかアトラスまで出てくるんだ。卑怯なくらいのくすぐりだね。ちなみに、原作には出てこないロック君がいい味出してました」
「で、ストーリーの方は?」
「人間の少年とロボットの少女の恋愛モノだぞ。萌えないわけないだろ」
「は、はあ……」
「ちなみに、本作のテーマは“人間とロボットの間に恋愛は成立するのか?”なるものではない、ということは言っておきましょう」
「そうなんですか?」
「だって、とっくに答えは出てるもの。問題は“人間とロボットの間の恋愛はいかなる形になるのか?”だね」
「で、その点はどうだったんです?」
「よかったよ〜。他の人はどう感じるか知らんけど。ヒロインのティマちゃんが、部屋いっぱいにケンイチ君の名前書いちゃうシーンなんかは、ぞくぞくしたね。エラー起こしてる〜♪ って感じで」
「もっとロマンチックな言い方があるとおもうんだけどなア……」
「何を言う。こっちの方がよっぽどロマンチックだ。それを見てエンミイがギョッとするのも、ヨイ演出でした。……あ、あと、半壊したティマちゃんにぶん投げられながら必死ですがりつくケンイチ君も、けっこうよかったです」
「本当に、半壊したろぼっと、好きですねえ……」
「半壊した人間も好きだよ。でもね、あのラストはなあ……基本的に、女のコが死んじゃうラストって、好きじゃないなあ。“死んじゃうラストでまとめよう”っていう製作者サイドの意図が見えちゃう感じだし……何よりも可哀想だ」
「いかにも手塚っぽくはありますけど」
「だから余計にヤなのかもね。せめて、もうちょっとティマちゃんの再生をほのめかすようなラストでもよかったような気がしました」
2001年5月26日(土)
「えー、一部の皆さん、お待たせいたしました。『Master-Slave/chaining』、始動いたしました〜」
「うわー、由奈さんに会うの、すっごい久しぶりです」
「5ヵ月ぶりくらいだね。約半年かあ」
「ずいぶんと長い間、ほっぽっといたもんですね」
「いや、ほっぽっといたわけじゃないんだけどね……」
2001年5月25日(金)
「一応日記なんで書いておくと、仕事中に車を運転していて追突されたけど、特に怪我はしていない様子」
「えーと、ソレ、本当ですか?」
「ネタみたいだけど本当だよ。びっくりしたんだぞ」
「そりゃ、びっくりするでしょうけど」
「今んとこ、どこも痛くないけど、一晩寝てムチウチとかになってたらヤダなあ」
「うーん、何に気をつければいいんでしょうね?」
「さあねえ。あ、ところで、一応サイト関連のお話などしますと、今書いてるヤツの季節の問題なんですが……」
「ああ、一昨日なにか言ってたやつですね」
「急遽夏のお話にすることで事無きをえました」
「じゃあ、最初からそうすればいいのに……」
「やっぱ、ひがんでるのか?」
2001年5月24日(木)
「一応日記なんで書いておくと、お袋が手術のために入院したのを見舞いに行ったけど、術後の経過は順調な様子」
「それはよかったですね」
「あ、いや、君にそんなセリフは期待してなかったんだけどね……」
2001年5月23日(水)
「またやっちゃった……」
「どうしました?」
「いや、いま書いてるヤツなんだけどさ……季節が、今と正反対なんだよ」
「へええ」
「見事、半年くらいずれてる。ぜんぜん季節感が湧かないよ。そもそも、冬の初めの頃って、何着てたんだっけかな〜」
「どうせ、すぐハダカになっちゃうようなお話なんだからいいじゃないですか」
「それは、自分がハダカなんでひがんでるの?」
2001年5月22日(火)
「おかげさまで『ミミコちゃん血風録』完結いたしました〜♪」
「おめでとうございます♪」
「履歴見たら、けっこう長いこと連載してたんだな、アレ。2ヶ月以上だ」
「3月8日からですもんね」
「でも、なんだか全然実感湧かないんだけどね」
「ところで、外伝か何か書くっていう話はありませんでしたっけ?」
「一応、ネタはないではなかったんだけど……ミミコ、出てこないよ」
「あら? そうなんですか?」
「ロスに帰った涼香のお話のつもりだから。まあ、みんなが忘れた頃、書く気が残ってたら書くぐらいの気持ち」
2001年5月21日(月)
「どーしたんですか? そんなにスナック菓子買いこんで」
「だって、食いたかったんだもん」
「子どもですか」
「子どもはこんなに菓子のドカ買いはできない! ああ、大人でよかった」
2001年5月20日(日)
「むむむ……」
「どうしました?」
「『Master-Slave/chaining』のプロットがまとまらない……」
「趣味でやってることだし、もっと気楽にイったらいかがです?」
「そりはそうなんだけど、あとで苦労すんのも自分だから」
「へええ」
「できるだけ、濡れ場の多い展開にしたいとは思ってるんだけどねえ……。あんまり複雑な話にすると、自分でも混乱しちゃうし」
「情けない話だなア」
「『ミミコちゃん血風録』だって、書いてる間につじつま合わせしたくらいなんだぜ」
「……終えた気になってますけど、まだ第7章とエピローグ、残ってるでしょ」
「おっしゃるとおりでございますう」
2001年5月19日(土)
「歯を磨いた後でお腹が空いてることに気付くと、なんだか寂しいなあ」
「なんですか、それは?」
「いや、何となく今ぼんやりと思ってることを言ってみただけ」
「確かにまあ、ぼんやりしてることはひしひしと伝わってきますけど」
「そう?」
「ところで、昨日、人気投票であたしに投票してくださった方がいらしたんですよ♪」
「となると……やっぱ君主演のエロ小説、書かないとダメかなあ」
「ダメってことはないと思うんですけどぉ……」
2001年5月18日(金)
「『ミミコちゃん血風録』第6章、アップいたしましたです〜!」
「ようやくですねえ」
「うーん、エロ小説の方は、前回の更新から約2週間、間があいてるからなあ。言い訳のしようもない」
「でも、一応、公約通り、投票結果に沿った更新でしたね」
「ま、まあね。たまたま書き進めていたのが偶然当たっちゃった感じだけど……」
「いっそ、由奈さんとミミコちゃんのレズ・シーンとか書いてみたらどうですか?」
「君、ムチャクチャ言うね……」
「環境に順応したまでです♪」
「あ、ところで、『ミミコちゃん血風録』は、次回が最終回です〜」
2001年5月17日(木)
「MGグフ・カスタム完成!」
「ちょ、ちょっと、小説の更新の方はどーなったんですか?」
「一応、もうそろそろなんだけど……」
「つまり、プラモデルなんて作ってなかったら、今ごろはアップできてたってことですか?」
「あはははははは」
「笑ってごまかしても、ムダです!」
2001年5月16日(水)
「えーと、東雲サマのとこは健在です。お騒がせいたしました〜」
「……せめて3日くらい様子を見てから日記に書いたほうがよかったかもしれませんね」
「そうだけどさ。それはいわゆる後知恵というヤツだよ。それに、驚いたり心配したりしたのは本当だしね」
「でも、無事でよかったですね♪」
「まったくさ」
2001年5月15日(火)
ご主人様は、今日一日、寝不足で頭痛だったという話ですが……。
「あああ?」
「どうしました?」
「東雲サマのとこ、デリられてる?」
「あ……ホントですね。なくなっちゃってますね」
「うわー、どうしよう、最近ご無沙汰だったのに……でも、確か昨日までは無事だったような……」
「冷静にご連絡をお待ちするしかないでしょう」
「ま、そうだけど……あうー、心配だ」
ちょっと、頭痛どころではないみたいです。
2001年5月14日(月)
「ぢーく・ぢおん!」
「なんですか、急に」
「いや、約20年ぶりにガンプラなんぞ組んでるものだから、ちと浮かれてしまった」
「20年、ですか」
「うん。ちなみに、“MS−07B−3グフ・カスタム”」
「サイト更新の方はどうなってるんですか?」
「えーと、一応書いてますよ。一応は」
2001年5月13日(日)
「オフ会疲れ……」
ご主人様は、うつろな顔でそう言うだけで、全然あたしのことかまってくれませんでした。
2001年5月12日(土)
「表オフ第一日目終了ううぅ……」
「かなりお疲れの様子ですが?」
「北海道からいらしたお友達の娘さん(4歳)への接待疲れ……」
「ありゃま」
「シナリオ製作→4時間睡眠→上野動物園→カラオケ→焼肉食い放題……という行程でヘロヘロです」
「お疲れ様でしたーっ」
「まあ、疲労は別にして無茶苦茶たのしかったんだけど……今、みんなと別れてすごく寂しい気分」
「ご主人様って、意外とナイーブなんですね」
「さっきなんてメールソフトのでじこに“遅くまでタイヘンだにょ”とか言われて、マジでホロリと来ましたぜ」
「うーん、なんか、同情すべきなのかどうか、ちょっと判断つきかねるんですけど」
「脳内麻薬が切れかけててちょっとヘンになってるんだ。じきに治るよ」
「はあ……」
――でも、今夜の月を見ながらぶつぶつ独り言を言ってるご主人様は、ちょっと怖かったです。
2001年5月11日(金)
「表オフの準備、ようやく終わったっス」
「準備、と言いますと?」
「TRPGのシナリオ書き」
「やっぱ、エッチなお話なんですか?」
「ま、まさか」
2001年5月10日(木)
「実は私はプロフィールにも書いてある通り、手塚治虫をこよなく尊敬する男である」
「そうですか」
「彼の人の作品には傑作もあれば駄作もある。それら全てをひっくるめて、あの人のことを深く尊敬している」
「はあ」
「で、どっかで書こうと思ったんだが、私が生まれて始めて性的興奮を覚えたのは、彼の人の仕事によるものであった、ということをここで取り上げることにする」
「相手をさせられる方の迷惑を考えてくださいよ……」
「知るか。で、昔『鉄腕アトム』のリメイクで、『ジェッターマルス』なるアニメがあった」
「二番煎じとも言いますね」
「うむ、言う。で、そのアニメの“美理”というヒロインのロボットが作業台に拘束されて今まさに屈強の男に分解されそうになっているシーンを描いた子供向け雑誌の紹介コーナー(?)があって、それに私は物すごく興奮してしまったのだ」
「はあ」
「無論、当時はSMなんて言葉も知らないし、それがもたらす罪悪感に満ちたぞくぞくが何であるかも分からなかった。しかし、マルスが壁をぶち破って彼女を易々と救い出してしまったことよりも印象に残ったのは、自分を分解するために男が握るスパナを不安げに見つめながら助けを乞う美理の顔だった」
「あのう、ご主人様、そのときおいくつだったんですか?」
「4歳だ。ちなみに、今日ネットで調べるまで、彼女の名前も知らなかった。でも、その姿は記憶の奥に眠っていた映像そのままだったな。ちなみに、ちょっとセーラー服を思わせるようなぴったりした材質不明の服を着て、ぶるまーを履いていた」
「はあ……」
「当時から自分の人生は“エロ”と“オタク”の両輪で邁進することを宿命付けられていたのだと思うと、今更ながら感慨深いものがある。というわけで、今日の話はおしまい」
2001年5月9日(水)
「せっかくキリ番突破したばっかだと言うのにナニなんだが……」
「は?」
「今週は、更新サボるかも」
「どーしてですかあ?」
「いや、表で知り合った人とオフすることになってるんだけど、色々と準備がね」
「ふーん」
2001年5月8日(火)
「じゅうまんひっととっぱ〜♪」
「嬉しそうですねエ」
「嬉しいっス〜!」
「処置無し、だな、コレじゃ……」
「そういうわけで、“管理人完全自己満足企画”参ります」
2001年5月7日(月)
「連休明けだと言うのに新しい仕事が次々と〜」
「ご主人様、声が死んでますよ」
「これでも、家に帰って来てすげーほっとしてるんだぞ」
「はあ」
「なしてウチの職場は、みんなしてああも唯々諾々とあんなくだらん仕事をするのかね?」
「生活のためでしょう」
「いいよな、犬は気楽で」
「あたしまで気楽でなかったら、ご主人様はどこで息抜きするんですか?」
「……正論だな」
そんなことを言いながら、ご主人様はあたしの頭をぐりぐりと撫でました。
こうされるとつい尻尾を振ってしまうのが、犬の辛いところです。
2001年5月6日(日)
「Hiroさまのサイトがネット上に復活されました〜♪」
「おめでとうございます!」
「さらに、リンク1件追加〜♪」
「よろしくおねがいいたしまーす!」
「こうなってくると、リンクのページも、ちょっと整理しないといけないかなあ」
「……でも、やるやるって言ってやらないのはご主人様のいつものパターンですよ」
「痛いトコつくなあ。でも、10万ヒット記念企画は、もう準備終わってるんだぜ」
「あの“管理人完全自己満足企画”ですかあ?」
「うん」
「誰もノってくれなかったら、どうします?」
「……その時は、その時だよ」
2001年5月5日(土)
「5月5日に『ミミコちゃん血風録』第5章アップ〜」
「へええ、狙ってたんですか?」
「いんや、今気付いた」
「なあんだ。……ところで、五月病とかはどうなったんですか?」
「なんとなく、小康状態。ま、がたがた大騒ぎするほどじゃないっス」
2001年5月4日(金)
「とうとう、メールソフト『でじこのこべや』を導入してしまいました」
「……ということは、『どこでもいっしょ』のトロメールを、でじこさんが受け取ったりするんですね」
「そう」
「なんかヘン……」
2001年5月3日(木)
「モー子の絵、描いたよ〜」
「へえー、モー子さんてこんなヒトだったんですか」
「あくまでイメージだけどね」
「分かってますよ、それくらい」
2001年5月2日(水)
「なんか、ちょっと五月病気味」
「風邪じゃないんだから“気味”ってのは、ちょっとヘンじゃありませんか?」
「そう?」
「それに、五月病って、四月に大きな環境の変化を体験した人がなるものでしょ。ご主人様が職場異動したのは、去年の十月じゃないですか」
「要するに、なんとなく鬱々としてるんだよ。GWだってのにさあ」
「天気が悪いからですか?」
「そうかもしれないし、周期的なものかもしれない。仕事がちと煮詰まってるせいかもしれないし、寝不足のせいかもしれない」
「ふーん」
「ま、いいや。経験からすると、コレ、どうせ数日で治るもんだし」
2001年5月1日(火)
「半ば仕事をサボるようにして定時に帰ったっス」
「はあ」
「んでもって、久々にアキバに繰り出した」
「久々って……つい最近も行きませんでしたっけ?」
「あー、そうだったかなあ? でも、前の職場のときは毎週のように行ってたんで」
「なんだかちょっと病気な感じですね。秋葉原依存症」
「依存……してるね。確かに」
「してますよ」
「そのくせ、こんぴゅーたのこと全然知らないんだよなあ。ただもう、眺めて喜んでるだけ」
「ホントに病気だ……」