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Diary
クニ子の日記




2004年7月31日(土)
『星の嘲笑』(問題編)アップしました」
「またミステリですか」
「あくまで“ミステリもどき”だけどね。それはそれとして、毎日暑いねー」
「暑いですね。パソコンの中も相当な温度になってるっぽいですよ」
「電源がファンレスのやつだからねー。なんだかちょっと心配になってきた。いっそ水冷式にしようかな」
「ええー? ご主人様にできるんですか?」
「いやまあ、そういうキット、きちんと売ってるからねえ。ただ、水冷といってもファンやポンプがあるから音の方はけっこう出ちゃうみたいなんだけど」
「まずは静音ありきなんですね」
「うん。そうだなあ。夏は水冷で、冬になったらタワー式のファンレスヒートシンクとか試してみようかなあ」
「なんだか無駄な手間に思えますけど……」



2004年7月30日(金)
「えーと、そのー、おしらせにある通りです」
「ちょっとご主人様、簡単すぎませんか?」
「いやその、今日は職場のつまらない飲み会とかに出て色々忙しくて、更新の方もままならなかったということで、これでカンベンしてくれ。本当はもっと色々宣伝したかったんだけどね」



2004年7月29日(木)
『18's Summer』管理人の木暮かおる様から暑中見舞いをいただきました!」
「どうもありがとうございましたー!」



2004年7月28日(水)
「昨日の話だけど一番自分に合うのは落語かなあ……」
「そりゃまあそうかもしれませんね。ジョークって感じじゃないですけど」



2004年7月27日(火)
「『ドイツ人のバカ笑い』っていうドイツ・ジョーク集を買って読んでみたんだけど……あんま面白くなかった」
「そりゃまあ、ドイツですからねえ。ご主人様的にはフランス小噺とかの方が合ってるんじゃないですか?」
「いや、どっちかと言うとユダヤ・ジョークかなあ」



2004年7月26日(月)
「最近、隙あらばOSたんのCGをDLしているわけだが」
「またヘンなものに凝りだしましたねえ」
「ああ。『とらぶるうぃんどうず』の二次創作を書きたいくらいだ」
「って、オリジナルが存在しないじゃないですか」



2004年7月25日(日)
「日比谷まで映画『スチームボーイ』を観てきました」
「暑い中お疲れ様でした」
「まあ、暑いのは仕方がないとして、涼を求めて喫茶店に入ろうとしたらことごとく値段が高かったのには難渋したね。結局、ファーストフードのお店で事なきを得たんだけど」
「じゃあ、例によって、色を反転させて感想お願いします」

『スチームボーイ』ネタバレ感想文
 この映画の、制作期間9年、総制作費24億円という数字によってかえって心配になった人は私だけではありますまい。たしかに時間やお金をかけるのはいいことなのですが、それが極端な数字であるというのはたいてい何か裏があるわけで、この映画もそういう面があったようであります。
 この『スチームボーイ』には、最近では珍しくなくなったCG技術が使用されてるわけですが、企画発足当初である1994年はまだ“一途な女”Win95たんもいなかった時代で、3Dソフト1本がアニメーター一人の年収を上回るほどだったそうなんですね。その上、ハードも能力が低かったそうですし、CGのアニメへの応用技術も確立されていなかったということですから、いろいろ手探りで始められたみたいなんです。そういうところで、イヤな言い方をするなら時間や予算が余計にかかっちゃった面はあるみたいです。
 とは言え、セルアニメとCGは違和感なく融合してましたし、特にレンズ系の小道具なんかは精密細緻に描写されていてよかったと思いました。機械の動きもメカメカしててカッコよかったですし。それに、キャラのアクションや表情も滑らかだったと思います。
 ただ、蒸気機関車のイメージなのか、メカのほとんどが真っ黒だったり、照明の乏しいスチーム城の中のシーンが多かったせいで、画面が暗くて見辛かったのは困っちゃいました。まあ、これは劇場の問題かもしれませんけど。
 で、ストーリーの方なんですが、オーソドックスな少年活劇モノのはずなのに、主人公のレイくんに元気さや主体性があまり感じられなくて残念でした。意見を対立させる祖父と父親の間で揺れ動いている、というお話なのでしょうがないかとも思いましたが、人に言われるままに動いてばかりという印象は拭えなかったです。せめて、ラストのクライマックス辺りでははっちゃけてほしかったと思います。そう言えば、漫画『AKIRA』の主人公(?)の金田くんも、状況に流されてアクションしてるだけでストーリー上の問題の解決にはあまり貢献していなかったなあ、ということを思い出しました。
 あと、ヒロインのスカーレットちゃんについても、ちょっと不満が残りました。ワガママで世間知らずで自己主張の強いお嬢様、というある意味典型的なキャラではあるんですが、ちょっとおバカがすぎると思うんですね。まあ、バカな娘ほど可愛いなどと私なんかは思わないでもないのですが、もしその方向で売るんだったら、もっと純真さや天真爛漫なところを前面に出した方がよかったような気がします。どうも、本来このキャラは正ヒロインではなく、幼馴染のエマちゃんが“悪人に誘拐されて主人公に助け出される”というヒロインの王道を歩むはずだったんだそうです。そこらへんのコンバートに不充分なところがあったように思えました。
 キャラクター同士の掛け合いがチグハグで噛み合ってなかったのも、気になりました。一緒に観た友人なんかも「キャラたちがぜんぜん人の話を聞いていない」と言ってましたが、そんな感じなんですね。ただ、自分の主張を口にしてるだけで、しかもそれに説得力が感じられない。確かに現実の会話ってそういうものなのかもしれませんが、これはフィクションに持ち込まなくていいリアリティだと思いました。
 リアリティと言えば、大友監督は“19世紀のリアリティが出したかったので、アニメ的なキャンキャンした方向じゃなくて、朴訥な感じがほしかったから”との理由で、CVに役者さんを起用しています。これ、個人的な見解を控え目に言わせて頂くなら愚の骨頂だと思うんですがいかがでしょう? 朴訥な感じを出したいならプロの声優さんに“朴訥な感じで”と演技指導すればいいわけで、そこで声の演技に関しては素人の役者さんを使うというのはどうかと思うわけです。パンフに載ってるキャストの人のコメントも“慣れない仕事なので戸惑った”って感じのばっかりでしたし、そもそも本業が忙しくて皆が一堂に会してアテレコとかできなかったみたいなんですね。余談ですが、こんど公開される宮崎アニメ『ハウルの動く城』では、倍賞千恵子さんと木村拓哉さんが主役の声をあてるそうで、今からとっても心配です。そんなことはないと思うんですが、もし大友・宮崎両監督が声優さんより俳優さんにステータスを感じてCVを依頼したんだとしたなら、頼むから死んでしまえくらいに思います。
 さて、上記の問題点を解消するためには、主人公にはとにかくひたむきに活躍してもらって、ヒロインは可憐な性格にしてきちんと悪人にさらわれてもらい、CVにはちゃんとした本職の声優さんを起用するといいと思います。あと、登場メカやスチーム城も明るい彩色にしてもらった方が目に優しいです。
 って、これではまんま『天空の城ラピュタ』になってしまうわけですが(汗)。
 でも、スチームパンクな世界観で空飛ぶ城から空飛ぶ主人公が女の子を救い出す話っていうと、どうしても『ラピュタ』になっちゃうわけで……。
 『ラピュタ』が“飛行石”というファンタジーに頼ってしまった部分を“スチームボール”にした分、スチームパンクとしての純度は高いんですけどねー。



2004年7月24日(土)
「地元のお祭りをちょっと見物しにいったんだけど、疲れた」
「今日も暑かったですからねー」
「しかし、屋台で火を使ってた売り子の人とかで、熱中症になっちゃった人とかいなかったのかね。マジで心配だ」



2004年7月23日(金)
『最低のオリ』管理人の彩雲11型様から暑中見舞いをいただきました!」
「ありがとうございましたー!」
「いやしかし、ほんとーに暑いね」
「7月からこれだと、8月はどうなっちゃうんでしょうね〜」
「ところで、さっき自販機で缶コーヒー買ったら“あったか〜い”だった」
「えー、なんかウソっぽいですねえ」
「ほんとだって。もちろん、ぜんぜんあったかな気持ちにはならなかったけどな。つーかマジで頭にきたよ」



2004年7月22日(木)
「最近どうもエロ小説の構想を練ると鬼畜系になっちゃうんだよなあ」
「まあ、もともとご主人様って、ひどい人ですし」
「えーっと、そうかなあ? 自分ではかなりお人好しだと思うんだけど」
「どこをどう押したらそんな結論が出てくるんですか」
「ま、それはそれとして、エロい妄想がどんどん湧いてくるというのはいいことだ。きちんと小説にならないとしても、妄想している間は、オレが楽しい」
「その分、お仕事が疎かになってるんじゃないですか?」
「……なってるね。今日もけっこう凡ミスを連発したし」
「困った人だなあ……」



2004年7月21日(水)
「暑いですねえ」
「まあね。でも、エアコンつけてるから平気さ」
「夏風邪ひいちゃいますよ」
「いや、この前の週末の時、すでに夏風邪っぽかったんだけどね。でも、今はまあ何とか」
「ん、まあ、確かに風邪ひいてでもエアコン付けっぱなしにしておいた方がいいですよね」
「また極端なことを」
「あたしはPCの中に住んでるんで、熱には敏感なんです」
「確かに、電源をファンレスにして以来、音は気にならないけど熱の方はすごく気になる感じなんだよなあ。電源のヒートシンクとか、触ってられないくらい熱くなってるし……」



2004年7月20日(火)
『ももえ肉体改造!』(後編)アップしました!」
「続きますね、このシリーズ。まあ、前後編なんで仕方ないですけど」
「そだね。こういう雰囲気苦手な読者様には申し訳ないと思ってるよ」
「それに、このシリーズ、まだあるんですよね」
「『妊婦奴隷』と『牝犬生活』がね」
「ひっどいタイトルですねえ」
「まあ、次あたりは萌々絵裏シリーズじゃなくて別のをアップしようと思うよ。できれば、だけど……」



2004年7月19日(月)
『黒妖社』管理人であるしみずまさかず様から暑中見舞いをいただきました!」
「ありがとうございました〜! ところで、ご主人様は暑中見舞いとか、書かないんですか?」
「いやちょっと色々と忙しくてね……」



2004年7月18日(日)
「ここのところ放埓な外食を続けてしまったために財布がちょっとピンチに!」
「自業自得ですね。って言うか、美味しいものが食べられたんだったらいーじゃないですか」
「いやまあそれはそうなんだけど、100円のスナック菓子だって美味しいと思うような貧乏舌のオレにとってはブタに真珠だったような……」



2004年7月17日(土)
「例によって友人の家で『K−1ワールド・グランプリ2004イン・ソウル』を観戦しました」
「なんか、今回もジャッジングがちょっとアレだったってお話ですけど?」
「うん。まあ、そもそもマッチメイクからして首をひねっちゃうような感じだったんだけど、いろいろと問題のあるように思える大会だったなあ」
「そうだったんですか」
「ただ、K−1そのものに関してあんまり期待していないところがあるんで、特に驚いたりしなかったんだけどね。むしろ、その方が問題のような気がする」
「信用を失っちゃった、ってことなでしょうかね?」
「そう思うよ。オレの周囲の人たちや、ネットの掲示板とかで発言してる人たちの意見も、大方そんな感じな気がするねー。つらいところだけど」



2004年7月16日(金)
「……電卓って高いんだね」
「え? 高くないですよ。100円ショップで売ってますよ、アレ」
「いや、そーいうんじゃなくてさ」
「関数電卓ですか?」
「ちがうちがう。12ケタ表示くらいの、文字のおっきい、ボタンも叩きやすいようなやつだよ。そーいうのって、何千円もするんだね。1000円しないもんだと思ってたけど」
「うーん、ちょっとデフレに慣れすぎちゃったんじゃないですか? 一応、あれもコンピュータですし」
「そのくくりはちょっと大雑把過ぎるぞ」



2004年7月15日(木)
「オレが今使ってるSleipnirってブラウザ、他の点はすごくいいんだけど、“お気に入り”の整理が面倒なんだよねー」
「右クリックで項目削除とかができないんですよね」
「いや、オプションの多いブラウザだから、本当はできるのかもしれないけど、それを見つけられてないだけってこともありうるけど」
「なるほど」
「それはそれとして、俺、ウェブサイトの登録情報を“お気に入り”って呼ぶの、好きじゃないんだよ」
「は?」
「いや、だって、そのサイトはぜんぜん気に入ってないのに仕事で使うから登録、ってこともありうるでしょ。だから、ネスケみたいに“ブックマーク”って呼ぶのが好きなんだよね」
「相変わらず、理屈っぽい割に妙なところで感覚的ですね」



2004年7月14日(水)
「結局、今年は空梅雨だったね」
「梅雨に入る前の方が雨が降ってたような気がしますもんねー」
「気象庁も、思い切って“今年の関東地方の梅雨はありません!”って言い切っちゃえば良かったのに」
「乱暴ですねえ。梅雨前線ってのがあるんですから、それを無視するわけにはいかないんじゃないですか?」
「そうかもね。しかし、天気予報の的中率って、ここ10年とかで上がったりしてるのかなあ」
「さあ、どうなんでしょう?」
「そもそも、例えばここ10年で、コンピュータとかってすごく進歩してるじゃない? なのに、天気予報の的中率がアップしてないとしたら、“本質的に天気予報は不可能”ってのは本当なのかもしれないなあ、なんて思ったりして」
「あまりにも多くの要因が複雑に絡み合ってますからねー」
「まあ、もしかしたら、問題は、ウチの国が自前の気象衛星を持ってないってことかもしれないけどね。山の中にタヌキしか通らないような広い道路を作るヒマがあったら、ロケットとか人工衛星とかをばんばか作ればいいのに」



2004年7月13日(火)
「コンビニで『ワールドウィングスミュージアム』を買ってみた」
「えーっと、オモチャは、F−15だけなんですね」
「うん。塗装違いで9種類。ちなみにオレが買った箱の中には“バイセンティニアル塗装”バージョンってのが入ってた」
「解説文によると、アメリカ建国200年記念の年の、デモンストレーション用の塗装だったみたいですね。赤青白の3色に塗られてて、なんだかガンダムみたいにハデですねえ」
「うーん、どっちかって言うと通常塗装のやつがほしかったなあ。また買っちゃいそうだな」
「そうやってハマっていくんですね……」
「どうでもいいんだけど、“バイセンティニアル”って聞くと、アシモフせんせーの『バイセンティニアル・マン』って小説を思い出すなあ」
「映画『アンドリューNDR114』の原作ですね」
「あれも、確かアメリカ建国200年を祝って書かれたんじゃなかったかなあ。しかし、200年なんてみみっちいよな」
「そうですか?」
「だって、ウチの国は今年で建国2600年以上だぞ」
「そりゃあ、確かに2004年は皇紀2664年ですけど……卑弥呼だって3世紀の人ですし、皇紀元年である紀元前660年って言ったら、まだ縄文時代か弥生時代なんじゃないですか?」
「ん、まあ、確かにちょっとサバを読みすぎかもな」



2004年7月12日(月)
「ブラウザのSleipnirをバージョンアップしてみた」
「あ、そうなんですか? あんまり変わって見えませんけど」
「そだね。使い心地もほとんど同じだし。えーと、ズーム機能がついたのが違いといえば違いかなあ」
「なるほど」
「ただ、ちょっと重くなっちゃったような気がするね。やっぱブラウザには軽快に動いてほしいんだよねー」
「色々他のも試してみたらいかがですか?」
「そだね」



2004年7月11日(日)
「京極夏彦せんせーの『後巷説百物語』をようやく読了しました」
「買ってからずいぶん経ってませんでしたっけ?」
「ご指摘のとおり。って言うか、読みかけだったこと自体を忘れて寝床の近くに放置してしまっていたんだけどさ」



2004年7月10日(土)
『ももえ肉体改造!』(前編)アップしました!」
「このシリーズ、まだまだ続くんですね、なんだか直太さんが気の毒です」
「ん、まあ、そだね。ところで、サブマシン(命名“チコ”)のLAN関係の障害が解決したんだ」
「あ、そうだんですか? おめでとうございます」
「いや、友達に直してもらったんだけどね。何かLANのデバイスの設定の問題だったらしい」
「じゃあ、ハードの方には何の問題も無かったってことですか?」
「みたいだね」
「うー、お店でとっかえたりしたのに……大山鳴動してネズミ一匹ってやつですね」



2004年7月9日(金)
「なんとなくずーっと気になってた『宇宙賃貸サルガッ荘』なるマンガをようやく購入した」
「なかなか萌え系の漫画ですね」
「オレにとってのTAGROせんせーのマンガの初体験は『変態生理ゼミナール』だったんでいろいろ心配だったんだけど、思いのほか普通のマンガでビックリしたよ」
「はあ」
「いや、オレ、あのマンガの主人公(?)のコムギ君ってキャラ好きでなかったんだけどさ、『サルガッ荘』の方はオレ好みのオーバーヒート気味の少年が主人公だから」
「なるほど」
「まあ、それはそれとして、一番気になるキャラはスイちゃんなんだけどね」
「相変わらずマイノリティーですね」
「それは、オレが『月姫』ではシエル先輩を、『あずまんが大王』ではともちゃんを、『朝霧の巫女』では征子ちゃんを、『まほろまてぃっく』では式条先生を、『Fate』では藤ねえを贔屓にしてることを指しているのか?」
「語るに落ちましたね。そう言えば、今はもう読んでいない『グイン・サーガ』だとシルヴィアさんがお気に入りだったそうですね」
「もういいよ、あのシリーズの話は。ところで、『サルガッ荘』については、ロロとアサちゃんのカップリングについても気になるんだが……アサちゃんの方がロロ氏に恋愛感情は抱いてないみたいなんだよなあ。種族を超えた愛を見たいのになー」



2004年7月8日(木)
「ぽこぽこ様のサイト『NE研』にリンクを貼らせていただきました」
「これからもよろしくお願いいたしますー」
「こちらには、某ゲームの攻略情報に関してお世話になってるんだよねー。製作に関係した者として、ともかく、お礼を申し上げたく思います」
「攻略していただかないことにはテキストも読んでもらえませんものねー」
「まあ、オレのテキストはともかく、声優さんの迫真の喘ぎ声は必聴だからね」



2004年7月7日(水)
K−1WORLDMAX2004をTV観戦したんだけどさ……決勝戦のあの判定、ちょっと納得いかないなあ」
「確かに、会場や選手も“えー?”ってフンイキでしたよね」
「隣で見てた父親も憤慨してたしね。まあ、最終的にはああいう結果になってよかったと思うけど……にしても新チャンピオンの扱いが小さかったりとか、主催者側や放映局のスタンスに疑問の残る興行だったなあ」
「選手はみんな頑張ってたのに、そういうところでケチがついちゃった感じですか?」
「そう思う。K−1ヘビー級のイロモノ路線とかvsボクシング路線についてはニワカ格闘技ファンのオレとしても色々思うところはあるんで、せめてMAXにはマトモな“K−1”を見せてほしいんだけどなあ。あれじゃやってる選手や観に行ったお客さんをバカにしてるように思えるよ」



2004年7月6日(火)
「B5ノートの珠子をサブマシンとして使用すべく、LANカードを彼女のスリットに挿入してみた」
「わざわざいやらしい言い方しないでくださいよ。って言うか、スリットじゃなくてスロットじゃないですか?」
「そうかもしれないけど、スリットのどこがいやらしいんだよお。言ってみろよお」
「うう、すっごいセクハラ……」
「あ、それから、辞書見たらスロットの語源は中期英語の“乳房の間のくぼみ”って意味の単語らしいよ」
「今日のご主人様はセクハラ大魔王ですね」
「あ、ちなみに、LANカードはきちんと機能したんだけど……こうなると、先週末に組んだマシンがLANと繋がらないのは、ベアボーンキットの方に問題があるみたいだなあ」



2004年7月5日(月)
こういう話をネットで見付けたんだけど、心強く思えるかどうか微妙なところだね」
「えーと……」
「まあ、知能指数なんてものを持ち出したり、人間を頭脳労働者と肉体労働者に二分するってこと自体、乱暴な気がするけどさ」
「ま、確かにそうですね」



2004年7月4日(日)
「うう……」
「どーしたんですか?」
「昨日組んだサブマシンなんだけど、アキバに行ってとっかえてもらったんだよ」
「ああ、LANがおかしくなってるとかいう、あれですね」
「うん。だけど、とっかえても全然問題が解決しないんだ」
「うーん、それは困りましたねえ」
「って言うか、わざわざこんな重いもの持ってアキバまで往復した疲れがどっと出てね……」
徒労でしたもんね」
「もう少しオレのこといたわるような言葉を選んでくれ」
「あ、ごめんなさい」
「まあ、本当に徒労にするのはやだったんで、フロントファンの電源を二又にするケーブルとか、USBケーブルを内部に引き込むためのI/Oブラケットとかを買ってきて、モー子をプチ改造したんだけどさ」



2004年7月3日(土)
「一念発起してサブマシンを組むことにしたんだけどさ」
「あ、そうなんですか。自作マシンですか?」
「うん。キューブ型よりもさらにちっこいような奴をね。で、友達にお手伝いとかしてもらってどうにか組んだんだけど……」
「失敗しましたか」
「決め付けんなよう。ま、そーなんだけどさ」
「今回は何が問題なんですか?」
「なんか、LANの設定がおかしいみたいなんだよ」
「じゃあ、インターネットにも繋がりませんねえ」
「そうなんだよねー。今使ってるデスクトップマシンのモー子にもしものことがあった時のためのサブマシンなのに、LANがダメだと代わりにこの日記を更新することもできやしない」
「う〜ん。まあ、この日記はムリに更新しなくてもいいような気もしますけど……」
「な、何を言い出すんだ」



2004年7月2日(金)
「FDD問題だけど、カードリーダの端子をUSBのコードに繋いで、外からUSB端子に繋いだらダイジョブだったよ」
「なんかちょっと回りくどいですね。それから、背面ファンの穴からにょろんとコードが出てるのが何とも……」
「自作っぽくてイイ感じでしょ?」
「ん、まあ、そう言われればそういう感じがしないでもないです……」



2004年7月1日(木)
「FDDを付けたら、起動が不安定なのは解消されたよ」
「あ、モー子さんのお話ですか? よかったですねえ」
「ただ、普通のFDDじゃつまんないと思って、カードリーダー付きのやつにしたんだよ。そしたら、なんかうまくいかなくてさあ」
「認識してくれないんですか?」
「いや、カードリーダーの端子をマザボに差して電源入れると、BIOSの起動画面で固まっちゃうんだ」
「何かヘンなチェックにひっかかってるんですかね?」
「さっぱり分からん。ただ、これだけの理由でBIOSをアップデートするのもおっかないし……」
「じゃあ、今モー子さんに搭載されているのは、とりあえずPCカードとかを収納することができるFDD、ってわけなんですね」
「そういうこと」



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