ももえ肉体改造!
(前編)



 大好きだった直太くんへ

 お元気ですか。
 前の手紙で、忘れてって言ったのに、またお手紙することを許してください。
 本当は、もう直太くんに手紙を出す資格なんか無いけど、この前のお手紙の終わりが変になっちゃってたので、書きます。

 この前の手紙の終わりから、順番に書きますね。
 駅で、精液でどろどろになりながら、おじ様のオチンポに誓いのキスをしてからのことは、よく覚えてません。
 気が付くと、夕方になっていて、大きな車の後ろに乗っていました。
 服は、着替えてました。おじ様の趣味でセーラー服でした。もちろん下着は無しです。
 セーラー服には憧れてたので、ちょっと嬉しかったです。
 お隣には、おじ様が乗ってました。
 萌々絵が、「ふにゅうぅ〜」と甘えると、おじ様は嬉しそうな顔になって、萌々絵のオッパイやオマンコを撫でてくれました。
 萌々絵は、お礼に、おじ様のオチンポを服の上から撫でました。
 おじ様のオチンポが、ズボンの中でどんどん大きくなってきます。
「ああ、萌々絵ちゃん、そんなにしたらおじさん出したくなっちゃうよ」
 セーラー服の中に手を入れて、オッパイの先っぽをコリコリしてくれながら、おじ様は言いました。
「萌々絵が、お口で出させてあげましょうか?」
「ふひひ……そんなこと言って、本当は萌々絵ちゃんの方こそ、おじさんのチンポを舐めたいんじゃないのかな?」
「あん……そんな言い方……」
「おやおや、奴隷は素直じゃないといけないよ」
 そう言って、おじ様は、きゅっ、と萌々絵の乳首を優しくつねりました。
「ああぁん、ごめんなさい……こ、こうさんです……萌々絵、本当は、おじ様のオチンポ舐めたかったんです」
「ふはは、いいよいいよ。じゃあ、車の中でご奉仕の初体験だ」
「は、はい……」
 “ご奉仕”という言葉に、心臓がどっきんってなって、オマンコがきゅうんってなりました。
 車の、運転席と後ろの席の間には、きちんとカーテンがあります。
 声は聞こえちゃうかもしれないけど、運転手さんはおじ様の部下の人だと分かっていたので、あまり気になりませんでした。
「じゃあ、ご奉仕のやり方を一から教えてあげよう」
「はい、おじ様、お願いします」
「まずは、ズボンのチャックを、手を使わないで口だけで下ろすんだよ」
「はい……」
 萌々絵は、ドキドキしながら、おじ様の腰に顔を近付けました。
 おじ様の逞しいオチンポの熱さを、ズボン越しに感じます。
 この中におじ様のオチンポがあるんだ……と思うと、オマンコがにゅるにゅるになりました。
「萌々絵ちゃん、ここが濡れてきたよ。おじさんの股間に顔を埋めて興奮しちゃったのかな?」
 手を伸ばして、スカートの中をまさぐりながら、おじ様は言いました。
「いやぁん……え、えっと、そ、そうですゥ……」
 萌々絵は、素直に、そう返事をしました。
 そして、歯でファスナーを噛んで、下ろします。
「本当は、パンツからも口だけで出すんだけど、今日は手で出しなさい。あとで練習しようね」
「はぁい……」
 萌々絵は、できるだけうやうやしい手つきで、おじ様のオチンポを外に出しました。
「ふふふ、萌々絵ちゃんが奴隷の誓いをした、おじさんのチンポだよ」
 おじ様が、そう言って、半分勃起したオチンポで、萌々絵の顔を、ぴたん、ぴたんって何度も叩きました。
「あはぁん……オチンポ……おじ様のオチンポぉ……」
 誓いのキスの時は、頭がぼーっとなっててきちんと分からなかったけど、改めて見ると、すごいんです。
 大きくて、太くて、赤黒い色をしてて、うねうね血管が浮いてて、たくましく脈打ってて……
「どうかな、おじさんのチンポは気に入ったかい?」
「はい……ステキです……先っぽが逞しく膨らんでて、真ん中のところも太くなってて……み、見てるだけで、ドキドキしちゃいます」
「それだけかな?」
「あ、あと、えっと……色も、黒くって、男らしくて……それから、お、男の人の匂いが、きつくて……」
「いやかい?」
「いやじゃありません……すんすん……あはぁ、すごいぃ……すーっ、すはぁーっ……お、おじ様の、オチンポの匂いィ……あふぅ……いつまでも嗅いでいたいですゥ」
「ぐふふ、おじさんのチンポからはね、特別な匂いが出ているんだよ」
「特別……?」
「ああ、女の子がエッチになるような匂いだよ。いや、チンポだけじゃない。萌々絵ちゃんみたいな可愛い女の子が近くにいると、体中から、そういう匂いが出ちゃうのさ」
 萌々絵は、その時初めて、自分が電車の中であんなにくらくらしちゃった理由が分かりました。
「いろいろな漢方薬や、鍼なんかで、そういう体質にしたのさ。でも、この匂いで興奮しやすい体質と、しにくい体質があってね。萌々絵ちゃんは、とびきりおじさんの匂いに反応しちゃう体質だったんだよ」
「そうなんですか……じゃあ、おじ様は、萌々絵にとって運命の人なんですね」
「ぐふふふふ、そういうことだね。体質のことはね、萌々絵ちゃんの体の匂いを嗅いだ時に、すぐに分かったよ。だから、おじさんは萌々絵ちゃんを手にいれるために、色々準備をしたのさ」
「嬉しい……萌々絵なんかのために……ありがとうございます」
 萌々絵は、おじ様のオチンポにほおずりしながらお礼を言いました。
「これから、萌々絵ちゃんには、おじさんが服んでるお薬を、毎日服んでもらうよ。おじさんの匂いに余計に反応するようにね」
「ああ、はい……萌々絵、言い付けどおりにお薬服みます……おじ様の匂いでもっともっとイヤラシイ気持ちになるような体になります……」
「萌々絵ちゃん、偉いねえ。でも、その前に、おじさんのザーメンをたっぷり飲むんだよ。おじさんのザーメンの中にも、お薬の成分は含まれてるんだからね」
「はい。おじ様のオチンポ、おしゃぶりさせてください。萌々絵に、おじ様のザーメン飲ませてください」
「ああ、遠慮なくおしゃぶりしなさい」
「はい、ありがとうございます」
 萌々絵は、にっこり笑ってから、おじ様のオチンポにむしゃぶりつきました。
 おじ様のオチンポは大きくて、その時の萌々絵では、半分くらいしかお口の中に入れられませんでした。
 それでも、んぐんぐ口を動かして、おじ様の亀頭を、お口の中で刺激します。
「んっ、ぷちゅっ、ちゅぶ、んちゅちゅ……んぐ、んぐぐ、んむ、んじゅぅ……ちゅば、ちゅば、ちゅば、ちゅば、ちゅば……んじゅるるる、ちゅむぅ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……」
「おおう、いいよ……萌々絵ちゃん、フェラも初めてじゃないんだね?」
「んむむ、ぷはぁ……ご、ごめんなさい……」
「あやまることはないよ。今、おじさんを気持ちよくしてくれればいいんだからね。さあ、もう一回咥えて、今度は、ベロを回すようにしてごらん」
「はい……んぐっ、ぷちゅっ、ちゅぶ、もごご、んぐぅ……れろれろれろれろ……んむむむむ、ちゅむっ……ちゅば、ちゅば、ちゅば、ちゅば、ちゅぶぶぶぶ……」
 萌々絵は、おじ様の言う通りにしました。
 お口の中で、おじ様のがすっかり勃起したのが、とても嬉しかったです。
「ああ、いいよ、いいよ。萌々絵ちゃんの舌の動き、チンポの先っぽで感じるよ……。おしっこ出るところから、臭い汁が出てきただろう? それも、ぜんぶ飲むんだよ」
「ふゎい……♪」
 言われるままに、萌々絵は、おじ様のオチンポの先から出るお汁を、ちゅうちゅう吸いました。
「んぢゅ、んちゅう、ちゅぶ……ちゅむむ……ちゅぶう……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅうっ、ちゅむむ、んふぅん……ちゅぱ……」
「ああ、そうだ……上手だね……もっと吸いなさい……そう、いやらしい音が出るように吸うんだ……」
「ちゅば、ちゅぶぶ、ちゅばっ、じゅばっ、じゅぷぷっ、んじゅうっ……!」
 萌々絵は、おじ様の命令どおり、わざと音をたてながらオチンポを吸いました。
「いいよ……時々、こっちを見るんだ。おじさんの顔を見なさい。……ふふ、どうした、恥ずかしいのかな? いいんだよ。おじさんのチンポ夢中になって吸ってる萌々絵ちゃんの顔、とっても可愛いよ」
 そう言いながら、おじ様は萌々絵の頭を撫で撫でしてくれました。
「次は、裏筋を舐めなさい」
 そう言われて、萌々絵は、いったんお口をオチンポから離しました。
 そして、オチンポの根元に両手の指を添えて、裏側を、ぺろーっ、ぺろーって舐めました。
「ああ、上手だ……チンポきもちいいよ……もっとツバを出してごらん。おじさんのチンポを、萌々絵ちゃんのツバでベトベトにするんだよ」
「はぁい♪」
 萌々絵は、言われた通りに、ベロにたくさんツバをためて、おじ様のオチンポに塗りたくるようにしました。
 萌々絵のツバの匂いと、おじ様のオチンポの匂いが混ざりあって、鼻を刺すような匂いになりました。
 すごく臭いのに、とってもエッチで、いつまでも嗅いでいたいような匂いなんです。
「ああ、そうだ、そこ、そこ、カリの裏側を舐めなさい」
「はい……むぐ、むぐぐ……んふぅ……ふーっ、ふーっ、ふーっ……ふぐぐ、んちゅぅ…れるるるる、ちゅむむ……んふぅ……ちゅばば、ちゅぶ、んぐっ……んふぅン」
「ふふふ、匂いがきついだろう? おじさん、萌々絵ちゃんにオマンコしてあげてから、まだお風呂に入ってないからね。おじさんの精液と、萌々絵ちゃんの愛液の匂いがするはずだよ」
「んむ、あむむ、んふぅ……はい、します……おじ様のミルクと、萌々絵のジュースの匂いが残ってます……」
「いい匂いだろう?」
「はい、とってもいい匂いです……臭いけど、嗅いでるとドキドキしちゃうんです……んぐ、んむむ、あふぅ……んむむむむ……」
「ああ、萌々絵ちゃん、とっても素直で可愛いよ。ご褒美に、オマンコに指をいれてあげるからね」
「あふぅ……!」
 今まで入り口をいじっていたおじ様の太い指が、ドロドロの萌々絵のオマンコに入ってきました。
「ああ、あぅ、あ、ああぁ……いいん……きもちいい……オマンコいいです……オマンコいい……オマンコぉ……」
「ははは、とってもよさそうだねえ。でも、おじさんのチンポをペロペロするのを休んじゃいけないよ」
「あああっ、ご、ごめんなさい……くちゅ、ぷちゅ、んふぅ、はむ……ぺちょ、ぺちょ、ぺちょ……ちゅむむ、れろおっ……」
「ふひひ、とってもうまいよ……萌々絵ちゃんはフェラが上手だねえ」
「あふぅ……も、萌々絵は、おじ様に喜んでほしいんです……きもちよくなってほしいんです。だから……」
「可愛いねえ、萌々絵ちゃん」
 そう言って、おじ様は、右手でオマンコをズボズボしながら、左手で萌々絵の頭を撫でてくれました。
「はわぁ……うれしい……萌々絵、しあわせれすぅ……あむ、んむむ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、れろれろれろ……」
「むふぅ……よおし、今度は、ディープスロートの練習だ」
「でぃーぷすろーと……?」
「萌々絵ちゃんの可愛らしいお口の限界まで、おじさんのオチンポを飲み込むんだ。お口をオマンコみたいに使うんだよ。やってごらん」
「はい……むぐぐ……」
 萌々絵は、おじ様のオチンポをお口の中に迎え入れました。
 でも、やっぱり、半分ちょっとくらいしかお口の中に入れられません。
「もう限界かい? まだ入るだろう?」
「んぐ、むぐぐ、んくぅ……むぐ、むぐ、むぐ、むぐ、むぐ、むぐ……」
 萌々絵は、無理やりに頭を下ろしました。
 喉の手前の、触るとうえってなるところにまで、先っぽが届きました。
「あうう、いいよ……萌々絵ちゃんのお口の奥を感じるよ……とっても柔らかくて、ぬるぬるしてるよ……ああ、ご褒美あげようね」
 そう言いながら、おじ様は、オマンコにいれた指をさらに動かしてくれました。
「んふぅ、んぐ、うっ、んううう……むぐぐ、んふーっ、んぐぐぅ……」
「ご褒美は気に入ったかな?」
「んっ、んふぅ、ぅんっ……」
 萌々絵は、オチンポを咥え込んだまま、どうにか返事をしようとしました。
「わかってるよ、萌々絵ちゃん。萌々絵ちゃんの体のことなら、おじさん、匂いで何でも分かるんだからね」
「んふぅ……♪」
「さあ、頭を上下に動かしてごらん。おじさんのオチンポにご褒美のお礼をするんだよ」
「んっ……むぐぐぐ、むぐ、むむむ……んふー、んふー、んふー……むむむむむ……」
 萌々絵は、言われたとおりにしました。
 ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ……って、オチンポのカリのところとかが、萌々絵の口の奥をこすります。
 ガマンしなくちゃと思ったけど、最初だったので、とってもつらかったです。
「苦しいかい?」
「ん、んぐ……」
「しょうがないね。まだ、練習を始めたばかりだからね。でも、いつか気持ちよくなるよ。オマンコもそうだったろう? 何度も何度もおじさんのチンポをおしゃぶりしていれば、今に喉の奥がオマンコみたいに感じるようになるんだよ」
「んぐ、んぐぐ、んぶ、んぶっ、んふぅ……」
 萌々絵は、おじ様のその言葉を励みに、いっしょうけんめい、お口の奥の方でオチンポをこすりました。
 顎や、口や、自分の体を支えている手が、だるくなってきました。
 でも、おじ様が髪や背中を撫でてくれたり、オッパイやオマンコをいじってくれたので、がんばれました。
 そして、だんだん、お口の中にオチンポの匂いが、強くなってきました。
 大きさも、さらに、大きくなってきたみたいです。
 萌々絵は、まだへたっぴなディープスロートをしながら、ベロをねろねろと動かしてみました。
「うほおっ、い、いいよっ……萌々絵ちゃん、もっと舌を動かしなさい……ふはぁ、いい……萌々絵ちゃんはフェラチオの天才だね……! うううっ、うひっ、お、おじさん、もう我慢できないよっ!」
 そう言って、おじ様は、自分からもゆさゆさと腰を動かしました。
 太ったおなかが、女の人のオッパイみたいに、たぷん、たぷん、って揺れて、萌々絵の顔を叩きました。
「あああ、出る、出る出る出る、出るよ。萌々絵ちゃんのちっちゃな可愛らしいお口に出すよ。ぜんぶ、ぜんぶ飲みなさい。お、おおお、おじさんのザーメンぜんぶ飲みなさいっ! うおおおう!」
 びゅうううううううううーっ!
 熱い、精液のかたまりが、すごい勢いで喉を叩きました。
 びゅー! びゅー! びゅー! びゅー! びゅー! びゅー! びゅー! びゅー!
 オチンポの先から、何度も何度も、ザーメンが出てきます。
 びゅーっ……! びゅーっ……! びゅーっ……! びゅーっ……! びゅーっ……!
 どうにか、すこしずつ飲んだけど、おじ様は、萌々絵が飲むより多く、射精するんです。
(ああん……おじ様、まだ出るんですか……?)
 牛乳ビンに半分くらいは、あったと思います。
 ぜったいにこぼしちゃダメ、と思って、ぴったりと唇を締めてたんだけど、お口の中の方が、限界になっちゃいました。
「ぶほっ!」
(ああああっ……! 萌々絵ってば、やっぱりドジ……!)
 萌々絵は、おじ様のザーメンを、鼻から出してしまったんです。
「うえっ、げほ、ごほほ……んぶっ、ぶっ……やっ、ああぁ……!」
 だらしなく鼻からザーメンを出しながら、萌々絵は、激しく咳き込んでしまいました。
「うぶ……あうう、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……!」
 つーんと鼻を刺す痛みより、おじ様の言い付けどおりにできなかったのが悔しくて、萌々絵はぽろぽろ涙をこぼしちゃいました。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……ああ、いいよいいよ。ほら、萌々絵ちゃん、ちーんしなさい」
 おじ様は、そう言いながら、高そうなハンカチで萌々絵の鼻を挟んでくれました。
 萌々絵は、そのハンカチで鼻をかんでから、おそるおそるおじ様の方を向きました。
「あのう……ごめんなさい……ぜんぜん飲めませんでした……」
「うふふ、いいんだよ。一生懸命に飲もうとしたもんね?」
「はい……」
「これから、全部飲めるように練習すればいいよ。だから、泣くのはやめなさい」
「はい……おじ様、やさしい……」
 顔をきれいにしてもらった萌々絵は、ゆっくりとしぼんでゆくおじ様のオチンチンに、甘え顔でほっぺをぴとっと寄せました。

 車が、おじ様のおうちにつきました。
 おじ様のおうちは、大きな和風のお屋敷でした。おじ様は、もともと、とっても偉い政治家の先生だったそうです。
 いっぱいお仕事をしたので、政治家の仕事をやめたあとも、お金には苦労しないし、いっぱい部下の人がいるんだそうです。
 おじ様のおうちに出入りしている人の中には、すごく怖そうな顔のヤクザのおじさんとかもいるんだけど、おじ様にはぺこぺこするんです。
 そんなおじ様のおうちについた時は、このまますぐエッチしてもらえるのかな、と思ってドキドキしてたんだけど、違いました。
 まず、最初に、大きな和室で、お茶を飲みました。
 お茶と言っても、ウーロン茶みたいな感じの、へんな風味のお茶です。
「お腹が痛くなったりとかは、してないね?」
 しばらくして、おじ様が聞いてきました。
「はい。でも、このお茶、なんですか?」
「それはね、おじさんが服んでいるのと同じ、特別な漢方薬だよ」
「あっ……じゃあ、萌々絵、もっとおじ様の匂いを感じることができるようになるんですね?」
「すぐには無理だけど、少しずつね。あと、それから、萌々絵ちゃんをちょっとバカにしちゃうお薬も入ってるんだ」
「えーっ! 萌々絵、これ以上バカになっちゃったら困りますう!」
「心配しなくていいよ。ちょっとだけだからね。それに、女の子はバカなくらいの方が可愛いんだよ」
「でもぉ……」
「おじさんは、どうしても外せない用事で、何日か家を空けることがあるからね。その時、萌々絵ちゃんがおじさんの匂いを忘れないようにするには、バカになってもらう方がいいのさ」
「バカの方が、物忘れしないんですか?」
「ははは、なぁに、萌々絵ちゃんは、おじさんの言う通りにしていればいいんだよ」
「はい……」
 これを書いてる間も、萌々絵には、この時におじ様が言った意味が分かってません。
 やっぱり、バカになっちゃったからかなあ……。
 でも、おじ様の言った通り、おじ様の匂いは忘れないし、今のままでぜんぜん不自由はないから、おじ様の言ったことは正しかったんです。
「さて、じゃあ、痛いことは先に済ませちゃおうか」
「えっ……? い、痛いこと?」
「ああ。萌々絵ちゃんが、おじさんの奴隷になったっていう証拠を、その体に刻み込まなくちゃいけないからね」
 そう言って、おじ様は、目を細めて笑いました。

 その夜、萌々絵は、オマンコの毛をぜんぶ抜いてもらって、赤ちゃんみたいなツルツルのワレメちゃんにしてもらいました。
 そして、両方の乳首と、クリちゃんと、ベロの真ん中に、きらきらした可愛いピアスをしてもらいました。
 そして、オマンコの前側の、おじ様が“ドテ”って呼ぶところに、“精液便所”っていうタトゥーを入れてもらいました。
 最後に、お尻の左右のほっぺに、それぞれ、“牝”と“犬”っていうヤキゴテを当ててもらいました。
 その時は、ものすごく熱くって、痛くって、ブタさんみたいな悲鳴をあげながら、おしっことうんちを漏らして失神しちゃいました。
 あ、メスイヌなのに、ブタさんってヘンかもしれない。
 そして、萌々絵は、おじ様の奴隷にふさわしい、いやらしい体になったんです。

 その日から3日間くらい、萌々絵は、お布団に腹ばいになって、うんうんうなりながら寝ていました。
 もちろん、お医者さんが出してくれたお薬や、あの漢方薬の入ったお茶は、毎日きちんと飲みました。
「萌々絵ちゃん、よく頑張ったね。もう、痛いことはおしまいだよ」
 ある日、お布団でぼーっとなっていた萌々絵に、おじ様が言いました。
「ホ、ホント、ですか……?」
「ああ」
「でもぉ……萌々絵、ドレイだから……ムチでびしびしされたり、ローソク垂らされたりとかは……」
「ふふふ。そういうことは、おじさんはしないよ」
「はにゃあ……安心しました……」
 萌々絵は、ほっとして、枕を抱くような格好で眠りました。
 体が普通になるまで、それからさらに、一週間くらいかかりました。
 そして、ようやく萌々絵は元気になりました。



つづく

BACK

MENU