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Diary
クニ子の日記




2011年8月29日(月)
「くうぅ……」
「何か悔しそうですね」
「店頭に見つからなかったんで、実に久しぶりにエロマンガを古本屋さんで買ってしまった……」
「――その、何ですか。人様が使ったものを買うのは、やっぱ抵抗あるんですか」
「いんや、そんなことはない。オレ、あんまり本の状態とか気にしないタチだし、そもそも、新品同様の品だったからね。ただ、クリエイターの方にお金が回らないというのが何とも……」
「ああ、なるほど。そういうことですか」
「文化を育むには、時間的余裕とともに、金銭的余裕が必要だからね。特にエロマンガみたいな、現在進行形で不当な抑圧を受けている文化については、なおさら支援が必要だ」
「んー、でも、絶版になってないんでしたら、アマゾンとかで買えばよかったんじゃないですか?」
「まあ、それは一理あるんだけど……やっぱ、一刻も早く読みたかったというか……」
「もうそのトシなんですから、ちょっとは落ち着きましょうよ」



2011年8月28日(日)
「『百合香の期待』終章アップしました」
「お疲れ様でした。……しかし、今回もまたアレな内容ですねえ」
「アレとは?」
「つまり、その、万人受けしないというか……」
「そりゃまあ、書いてるオレが変態なんだから仕方あるまい」
「開き直っちゃいましたね」



2011年8月21日(日)
「『百合香の期待』第八章アップしました」
「お疲れ様ですー」



2011年8月20日(土)
「きょうマスタリングしたセッションでPCのパーティーが全滅しかかった……」
「何か、TRPGに関しては、そういう話と、戦闘がぬるかったという反省と、二つしか感想がないような気がするんですけど」
「ぶっちゃけ最近はそんな感じだねー。バランスとるのって難しいなあ」
「いや、シナリオ作る時に模擬戦とかしましょうよ」
「確かにそれは正論なんだけど、なかなか時間がねえ……」



2011年8月15日(月)
「パソコンのファンが心配になるくらいうるさく唸ってる……」
「室温が高すぎるんじゃないですか?」
「これでも、一応、エアコン入れてるんだけどね。まあ、もっとキンキンに冷やさないとだめなのかもしれないけど」
「どうせ使うのは夜中で、電力がひっ迫してるわけでもないですし、ガンガンかけちゃった方がいいですよ」
「電気代がかかるだろ。しかし、キミ、普段は優等生的なのに、冷房のこととなると地球に厳しねえ」
「そーいうキャラなんです」



2011年8月14日(日)
「というわけでコミケ行ってきただよ」
「暑い中たいへんでしたねー」
「うん、まあ、大変だった。物凄く汗かいたよ。携帯用扇風機の充電が不充分だったのが致命的だった」
「むしろ乾電池で動くやつの方がよかったかもですね」
「うん。それと、事前にチェックしたサークルはほぼ回れたんだけど、その肝心の事前チェックに2サークルほど漏れがあった」
「ははあ」
「そもそもシャッター前サークルはチェック外してたし……明日以降、入手できるかどうか……」
「何だか、まだまだ終わらない感じですねえ」



2011年8月13日(土)
「『百合香の期待』第七章アップしました」
「お疲れ様です」
「本当は、昨日更新したかったんだけど、いろいろと忙しくてね」
「コミケに行く準備とかでですか?」
「いや、仕事とかでだよ! おかげで、ろくにコミケの準備ができてない」
「……あそこに準備不足で行くと、体壊していろいろな人に迷惑かけますよ」
「うん、まあ、確かに」



2011年8月7日(日)
「『花のズボラ飯』のレシピを参考にキムチチャーハン作ってみた。けっこう美味しかった」
「って、今までキムチチャーハン作ったことなかったんですか? けっこう定番のメニューだと思うんですけど」
「うち、キムチ常備してるわけじゃないんで……きょうは、わざわざコンビニで少な目のヤツを買ってきて作ったんだよ」
「なるほど」
「今度は、コンビニおにぎりで作るお茶漬けに挑戦したいなあ」
「挑戦って言うほどの料理じゃないと思いますけどね」



2011年8月6日(土)
「オナ太郎様のサイト『エロ動画』にリンクを張らせていただきました」
「今後ともよろしくお願いいたしますー」
「ところで、今日は久しぶりに『ソードワールド2.0』のプレイヤーをやったよ」
「何レベルくらいなんですか?」
「13レベル」
「確か、最高で15レベルのシステムですよね。ずいぶんと高レベルですねえ」
「その割に、社会的な名声は今一つだけどね。騎士叙勲を受けた後でその地位を利用して借金しまくった挙句に踏み倒して、その上、騎士位を売り払ったりしたから」
「そ、それは、信用を無くしますね……って言うか、ムチャクチャしてますね」
「そういうことができるシステムなんだよ」
「で、そんなにまでしてお金を手に入れたのはどうしてなんですか?」
「いや、欲しいマジックアイテムがあったから……」
「アイテム課金制度でなくてよかったですね」
「TRPGだからね」



2011年8月4日(木)
「『百合香の期待』第六章アップしました」
「お疲れ様です」
「ところで、最近、カーンと晴れないよね。曇りばっかりで」
「涼しくていいじゃないですか」
「いや、中途半端に気温が低いと、ウチの職場、クーラー入れないんだよ。むしろ、それくらいなら普通に暑い方がいい」
「中で事務仕事の人はいいかもしれないですけど、現場の人は大変ですよ」



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