おとうさまのおしおきたいむ



 リュウくんとマミちゃんは、今日もエリカちゃんのおっきな家をたずねました。
 ここのところ、二人は毎週のように、エリカちゃんの家におよばれされているのです。
 そして二人は、およばれされるたびに、エリカちゃんにリードされて、今まで知らなかったようなエッチなことをしてしまうのでした。



「あ……あぅ……んう……ンはぁ……」
 リュウくんはおふろばのバスマットの上にあおむけに横たわったまま、はぁはぁと喘いでいます。
 その手には、ぎん色の手じょうがはめられています。そして、その手じょうのくさりは、水道のじゃ口につながるパイプに巻きつくようにされているのです。
 そのため、リュウくんのうでは、バンザイをしたようなじょうたいで、動かすことができないでいます。
 そんなリュウくんの足をまたぐようにして、マミちゃんとエリカちゃんが、バスマットの上にうずくまっています。右の足をまたいでいるのがマミちゃん、左の足をまたいでいるのがエリカちゃんです。
 三人とも、着ていたものをぜんぶぬいでしまっています。メガネを外したエリカちゃんの顔は、ますますお人形さんのようです。
 まだお昼をちょっとすぎたばかりなのですが、エリカちゃんは、リュウくんとマミちゃんをおふろにあんないしたのでした。
 そしてエリカちゃんは、マミちゃんに手伝わせて、リュウくんをおしたおして、その手に手じょうまでしてしまったのです。
 リュウくんもマミちゃんも、エリカちゃんに弱みをにぎられています。エリカちゃんは、二人がかくれてエッチなことをしてるシーンを、こっそりビデオカメラに収めていたのです。
 だから、リュウくんもマミちゃんも、エリカちゃんの言いなりです。
 エリカちゃんは、学校ではおとなしい女のコですし、けしてムリなことやワガママを言うようなコではないのですが、エッチのことになると二人がびっくりするくらいイロイロなことをしたがるのです。
 今、リュウくんは、マミちゃんとエリカちゃんの二人がかりで、おちんちんをなめなめされています。
 エリカちゃんに見られているのがはずかしいのでしょう。マミちゃんは、ふだんリュウくんとエッチをするときよりもさらに顔を赤くして、ちろちろとピンク色の舌を動かしています。
 一方エリカちゃんは、マミちゃんといっしょにふぇらちおするのがうれしくてたまらない、といった感じで、うっとりとリュウくんのおちんちんに舌をはわせているのです。
 ときどき、リュウくんのおちんちんを両がわからなめている二人の舌やくちびるがふれ合ってしまいます。
 どちらかと言うと、エリカちゃんは、リュウくんのおちんちんをお口で気持ちよくするよりも、マミちゃんのすべすべのほっぺに、自分のほっぺをすりすりすることの方が、楽しいようです。
 それはともかくとして、二枚の舌でおちんちんをなめあげられ、先っぽのぶぶんをちろちろと舌先でくすぐられて、リュウくんはぴくぴくふるえてしまうくらいによがってしまってます。
「うふふ……リュウくんのおちんちん、ますますおっきくなってきましたわ……」
 エリカちゃんは、あやしくほほえみながら、そう言いました。
 リュウくんのおちんちんは、エリカちゃんの言葉どおり、いたいくらいにぼっきしていて、ときおり、ひくん、ひくんと動いてしまってます。
 マミちゃんとエリカちゃんは、そんなリュウくんの元気すぎるぺにすに指をそえ、エッチなお汁でぬるぬるになった先っぽのぶぶんを、左右からちゅーっとすいあげました。
「ひあああああッ!」
 たまらず、リュウくんはさけび、そして、びゅくびゅくとたくさんのざーめんを放出してしまいました。
「きゃん」「あはっ」
 マミちゃんとエリカちゃんは、リュウくんのしゃせいをお顔でうけとめ、びっくりした声をあげてしまいました。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
 マミちゃんは、荒い息をつきながら、どこかぼんやりとした顔で、まだぴゅるぴゅると白いえきたいを出し続けているリュウくんのおちんちんを見つめています。
 エリカちゃんは、そんなマミちゃんの顔に視線をうつしました。
「マミさんたら、そんなにほっぺを赤くして……すごくかわいいですわ」
 そう言いながら、エリカちゃんは、ガマンできなくなったように、せいえきまみれになったマミちゃんのほほに、くちびるを寄せました。
「やぁん」
 ちゅっ、ちゅっ、とほっぺにキスをされて、マミちゃんがきゅっと体をすくめます。
 かまわず、エリカちゃんはキスをくりかえし、マミちゃんの顔についているせいえきを、おいしそうになめとりました。
 そして、マミちゃんの大事なところに、エリカちゃんはおしりのほうから手をのばします。
「キャッ!」
「あらあら。マミさん、おまたのところが、ぬるぬるになってますわよ」
 エリカちゃんはイジワルっぽく言って、マミちゃんのエッチなぴらぴらをそのほそい指でいじくりました。
「リュウくんのをお口で愛して、興奮してしまったのですわね……」
「やんやん、いやぁん!」
 マミちゃんは、リュウくんのもものところにしがみつくようなかっこうで、恥ずかしそうに悲鳴をあげました。
 それでも、エリカちゃんはマミちゃんのそのぶぶんをいじくり続けます。
「マミさん……お顔を上げて……」
 ぬれたような声でエリカちゃんにそう言われ、マミちゃんは伏せていた顔を上げました。
「あ……」
 マミちゃんの目の前で、リュウくんのおちんちんが、ふたたび大きくなりはじめています。
「リュウくんも、マミちゃんのかわいいお声に、興奮されてるんですわ」
 リュウくんとマミちゃんは、いっしょになってはずかしそうに顔を赤くしました。
「さ、リュウくんも、きちんとおねだりなさらないと、マミさん、どうしていいか分からないですわよ」
 そう言ってエリカちゃんは、くすくすと笑いながら、細い指先でリュウくんのおちんちんをくにくにとイタズラしました。
「あっ……ン……はぁ……ッ」
 イったばかりでビンカンになっている育ちざかりのぺにすをなぶられて、リュウくんはイヤイヤをするように身をよじってしまいました。
 いっぽう、おちんちんの方は、さっきあれだけしゃせいしたばかりだというのに、もうすっかり元気になってそりかえってます。
「リュウくぅん……」
「マミちゃん……」
 目をとろんとさせながらたがいの名前を呼ぶ二人のせいきを両手でいじくりながら、エリカちゃんはそのおっきな黒いひとみをきらきらとぬれ光らせています。エリカちゃんは、二人が乱れれば乱れるほど、コーフンしてしまうようです。
「マミちゃん……ボク、おちんちん、マミちゃんの中に入れたい……」
 リュウくんは、ねつにうかされたような口調で、すごくストレートなおねだりをしました。
「うん……」
 まみちゃんも、たよりなさそうな顔で、こっくりと肯きます。
 でも、その後、何だか困ったような顔で、エリカちゃんの方を向くのです。
「やり方が、わからないんですのね?」
 エリカちゃんが、かわいく小首をかしげながら、マミちゃんにききました。
 こくん、とマミちゃんがうなずきます。リュウくんとは、なんどもなんどもエッチなことをしたマミちゃんですが、リュウくんがあおむけにねてる、というシチュエーションは初めてなのです。
「だいじょうぶですわ、マミさん。まず、ひざで、リュウくんのこしをまたいでくださいな」
 エリカちゃんの言葉に、マミちゃんは素直にうなずいて、リュウくんの細いこしをまたぎました。
「あ、あんまり見ないで……」
 リュウくんが、半ばひらいた足の間の、ピンク色のスリットをじっと見つめていることに気付いて、マミちゃんははずかしそうに声をあげました。
「それはムリですわ。だって、マミさんのココ、すごくきれいなんですもの」
 そんなことを言いながら、エリカちゃんは、ひざ立ちになったマミちゃんの足の間に、後から右手を差し入れました。
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
 エリカちゃんがだいたんに指を動かすと、くちゅくちゅというイヤらしい音が、マミちゃんのそこからひびきます。
 マミちゃんは、しらずしらずのうちに、丸くて小さなおしりを、ふらふらと動かしてしまいました。
 ぽた、ぽた、としずくになって、エッチなシロップがマミちゃんのあそこからリュウくんのおちんちんにしたたり落ちます。
 リュウくんは、口もきけないくらいにコーフンしながら、切なそうにまゆを寄せるマミちゃんの顔と、あいえきでぬらぬらとぬれ光っているアソコをこうごに見つめました。
「準備完了、ですわ」
 そんなリュウくんににっこりと笑いかけて、エリカちゃんは言いました。
「さ、マミさん、ゆっくり、こしを下ろして……」
 言われて、マミちゃんはぎこちなくこしを下ろしました。
 エリカちゃんは、そんなマミちゃんのこしと、リュウくんのおちんちんにそれぞれ手をそえて、たくみにゆうどうします。
「あッ……!」
 ぴとっ、とリュウくんのまだちょっと皮をかむってる先っぽが、大事なトコに当たったとき、マミちゃんはびっくりしたようです。
 そして、そのひょうしに、まるでこしをぬかしたみたいに、すとん、とおしりを落としてしまいます。
「ひゃうッ!」「きゃぁン!」
 あまりにも急なそう入に、リュウくんとマミちゃんは同時に悲鳴をあげてしまいました。
「あ、ああッ……あ……はあァ……」
 はぁはぁと息をつきながら、二人はどうにか呼吸を整えました。
「あ、あつい……マミちゃんのアソコ、すっごくあついよォ……」
「リュウくんのも……すごく、カタくなってる……」
 女のコっぽいリュウくんの黒いひとみと、くりくりとしたマミちゃんの茶色のひとみが、うるうるしながらたがいを見つめ合います。
「うふっ、らぶらぶですわね♪」
 そのことがうれしいのか、いつになくはしゃいだような声をあげながら、エリカちゃんは後ろからマミちゃんの肩に手をそえました。
「さ、マミさん、こしを使って、リュウくんを気持ちよくしてさしあげなきゃ」
「こしを、つかう……?」
 エリカちゃんのお人形みたいな顔を肩ごしに見ながら、マミちゃんが不思議そうに言います。
「そうですわ。おしりを、前後に動かすような感じで……さあ……」
「う、うん……」
 マミちゃんは、ぎこちなく、こしをふりふりと動かしだしました。
「あ、あう……ン……ううン……き、きもちイイ……」
 うっとりとそう言いながら、マミちゃんはしだいにこしの動きをなめらかにしていきます。
「ああっ……マ、マミちゃあん……ボ、ボク、ボクっ……」
 リュウくんは、まるでだだっこみたいに首をふりながら、ますますはげしくあえいでいます。
「リュウくん……あたし、リュウくんのこと、おかしちゃってるぅ……」
「おかして……マミちゃん……ボクのこと、おかしてえ!」
 リュウくんは、悲鳴みたいな声でそう叫びました。
 そのリュウくんの声にさそわれるように、マミちゃんはますますこしの動きをはげしくしました。自分が一番かんじるところをさぐりだすように、小さなヒップをダイタンに動かします。
「す、すごおい……リュウくんの、マミの中で、ぐりぐりしてる〜ッ!」
 マミちゃんは、その白いのどをそらすようにして、あられもない声をあげました。
 そんなマミちゃんの目の前に、リュウくんのおなかをまたぐようにして、エリカちゃんが立ちました。
「エ、エリカちゃん……?」
 あまりのきもちよさに顔をぽわーんとさせながら、マミちゃんがエリカちゃんの顔を見つめます。でも、こしの動きは止まりません。
「マ、マミさん……わたくし、もうがまんできませんわ……」
 そう言いながら、エリカちゃんは、ちょっとだけ毛の生えた自分の恥ずかしい部分に両手の指をそえ、その下の大事なトコロを割り開きました。
 ピンク色のランの花のようなそのぶぶんから、びっくりするくらいたくさんのお汁があふれています。
「お、おねがいです……わたくしのここを、お口で……ひゃうッ!」
 エリカちゃんがぜんぶ言い終わる前に、マミちゃんはあついみつをたたえたそのぶぶんに口付けしました。
 そして、ぢゅぢゅぢゅっ、とイヤらしい音を立てながら、エリカちゃんのかわいらしいひだひだを吸い上げます。
「あ、ああああアッ! ンあああーッ!」
 びくうん、とエリカちゃんは、その小さな体をふるわせました。
 マミちゃんは、そんなエリカちゃんをのがすまいとするかのように、白いおしりに両手をそえ、あつくぬれたアソコを、ぴちゃぴちゃと先をとがらせた舌でなめしゃぶります。
 エリカちゃんのアソコをおしゃぶりするマミちゃんを、下からぼーぜんとしたような顔で見ているリュウくんのおなかに、ぽたぽたとエッチなシロップがしたたりおちました。
「ンン、んぶ、んむ、ンふ〜ン」
 マミちゃんは、まるで何かにとりつかれたみたいに、むちゅうになってこしを動かしながら、くんにりんぐすでエリカちゃんをおいつめていきます。
「ああッ! す、すてき、すてきですわ……っ! わたくし、すぐにイってしまいそう……!」
 そんなマミちゃんのかわいいくせっ毛の頭を抱えるようにしながら、エリカちゃんは背中をそらしました。
 そんなエリカちゃんのビンカンなお豆を、マミちゃんは、ちゅううッ! ときつく吸い上げました。
「きゃああああああああああああアアアアアアアアアアーッ!」
 高い悲鳴のような声をあげて、エリカちゃんはイってしまいました。
 ぷるぷるぷるっ、とふるえながら、ますます強くマミちゃんの頭を、おまたのぶぶんにおしつけます。
「ン! んンン! ンう〜ッ!」
 苦しそうな声をあげながら、マミちゃんもびくびくと体をふるわせます。どうやら、マミちゃんもイきそうになっているようです。
 きゅるきゅるきゅるっ、とマミちゃんのアソコが、リュウくんのおちんちんにからみつき、しめあげます。
「んわああああッ!」
 そのしげきに、リュウくんは、下からがくがくとこしをつきあげながら、おもいきりしゃせいしてしまいました。
「んぶッ! ぷはッ! はうッ! ンう! ンああああアーッ!」
 びゅるるるるッ! と体内ではじけとんでいるあついせいえきを感じ、マミちゃんも、エリカちゃんのこしにしがみつくようにしながら、ぜっちょうにたっします。
「あ、あはァ……ふわ……あ……ア……ァ……」
 そして、くったりとマミちゃんの体から力がぬけていきます。
「……!」
 しゃあああ……という音とともに、おなかの下が生温かくなっていくのを感じて、マミちゃんは、はっとわれに返りました。
「あらあら、マミさん、きもちよすぎておもらししてしまったんですのね?」
「い、いやあー!」
 エリカちゃんに言われて、マミちゃんは真っ赤になって両手で顔をおおいました。
「ふふ……じゃあ、わたくしも……」
 エリカちゃんは、くすくす笑いながら、立ったまま、おしっこをしだしました。
「え、な、なに? ああッ!」
 おなかやむねのところにおしっこをあびせられ、リュウくんが小さく悲鳴をあげます。
「や、やめてよお……わぷっ!」
 リュウくんは、目になみだをにじませながら、顔を背けました。エリカちゃんが、体を後にずらして、リュウくんのかおにおしっこをかけたのです。
「ああ……リュウくん、ごめんなさい……おしっこ、止まらないんですの……」
 これ以上はない、というくらいコーフンした顔で、エリカちゃんはおしっこを続けます。
 マミちゃんは、顔をおおっていた手で口元をかくしながら、どこかみいられたような表情で、エリカちゃんがリュウくんにおしっこをかけるのを見つめていました。
「ひっく……ひっ……や、やだよ……こんなの……」
 あまりのことに泣きべそをかいているリュウくんの顔は、それでも、どこか気持ちよさそうにマミちゃんには見えました。
 そして、ようやくエリカちゃんのおしっこが止まったとき……
「エリカ!」
 するどい声が、おふろばにひびきました。
「お、お父さま……!」
 エリカちゃんが、びっくりした顔で立ちすくみます。
 おふろばのドアのところに、色白で背の高い、ちょっと外人ぽいきれいな顔の男の人が立っていました。どうやら、エリカちゃんのお父さんのようです。
「友だちと遊ぶのはいいことだけど、イヤがることをむりやりしちゃダメだよ」
「ご、ごめんさい、お父さま……」
 おだやかな声で自分をしかるお父さんに、エリカちゃんは小さく声をふるわせまています。
「私じゃなくて、お友だちにあやまらなきゃだめだろう?」
 そう言いながら、お父さんはきれいな二重の目を細めました。
「おしおきだよ、エリカ」
 そう言われて、エリカちゃんは、しゅん、とうなだれてしまいました。



「んぶっ、んッ、んく、んぐ、ンうううッ」
 エリカちゃんが、苦しげな声でうめいています。
 今、エリカちゃんのお父さんは、ズボンとパンツを半ば脱いで、おふろばににおう立ちになっています。
 エリカちゃんは、その前にひざまづいて、お父さんのおちんちんをその小さなお口でくわえているのです。
 エリカちゃんのお父さんは、そんなエリカちゃんの頭を両手で押さえて、ぐいぐいとこしを動かしているのです。
 それを、ぼーぜんとした顔で、マミちゃんと、手じょうを外してもらったリュウくんとが見つめています。むろん二人とも、いらまちおなんて言葉は知りません。
「んぐっ、ン、んぶ、んえっ、えぶぶぶっ!」
 大人のおちんちんでのどの奥をようしゃなく突かれ、エリカちゃんはなみだを流しています。そのお口からはだらだらとだらしなくよだれがこぼれ、白いのどを伝ってふくらみかけの胸までよごしていました。
「つらいかい? エリカ」
 悲しそうにまゆをひそめながらも、エリカちゃんのお父さんは言いました。それでも、お父さんはこしの動きをゆるめようとはしません。
「むりやりエッチなことをされるというのは、こんなにつらいことなんだよ」
 そう言われても、エリカちゃんは、へんじをすることも、うなずくこともできません。ただただ、なみだにぬれた目で、お父さんの顔を見つめるだけです。
「……ぜんぶ飲みなさい、エリカ」
 そう言って、お父さんは、エリカちゃんのお口の中に、おちんちんを思いきり突き入れました。
「ンンンンン〜ッ!」
 エリカちゃんが、くぐもった悲鳴をあげます。
 そんなエリカちゃんののどに、どばっ! とたいりょうのせいえきがあふれました。
「ンぐ、ンぶぶ、ンぐ〜ッ」
 エリカちゃんは、大つぶのなみだをこぼしながら、んぐっ、んぐっ、といっしょうけんめい、お父さんのざーめんを飲み干しました。
 ようやくお父さんが、エリカちゃんの頭をはなします。
「んぱぁ……」
 ぐったりとしゃがみこむエリカちゃんの口から、ぬるん、とだえきとせいえきでどろどろにぬれたおちんちんが姿を現しました。
「まだだよ、エリカ」
 そう言って、お父さんはエリカちゃんをふたたびひざ立ちにさせました。
「お口を、あーんってあけなさい」
「は、はい……お父さま……」
 そうへんじをして、エリカちゃんはせいいっぱい口をひらきました。
「こっちも、ぜんぶ飲むんだよ、エリカ」
「はい……」
 どこかうっとりとした声で、エリカちゃんが答えます。
「あ……!」
 リュウくんとマミちゃんは、同時に声をあげてしまいました。
 そのエリカちゃんのお口めがけ、お父さんは、じょろじょろとおしっこをし始めたのです。
「あぶ……んぶぶっ……ごくっ、ごくっ、ごくっ……」
 エリカちゃんは、なぜか目元をぽおっとそめながら、のどをならしてお父さんのおしっこをのみほしました。
 そしてエリカちゃんは、全てを飲み干した後、ほーっ、とどこかまんぞくげなため息をもらしました。
「よくがんばったね、エリカ」
 お父さんは、エリカちゃんの頭を優しくなでながら、そう言いました。
「さあ、次は、お友だちにあやまりなさい」
「はい……」
 そうへんじをして、エリカちゃんは、ちょっとあぶなっかしい感じで、のろのろと立ちあがりました。
「リュウくん、おしっこなんかかけて、ほんとうにごめんなさい……」
 深々と頭を下げて、しんけんな口ちょうでそうあやまるエリカちゃんに、リュウくんはぼんやりとうなずきました。
「よくすなおにあやまれたね、エリカ。……ごほうびだよ」
 そう言って、エリカちゃんのお父さんは、にっこりとほほえみました。
 そして、エリカちゃんの細いこしに、やさしく手を添えます。
「ああ……お、お父さまァ……」
 エリカちゃんは、おじぎをしたかっこうで、自分のひざに両手をつきながら、肩ごしにお父さんの方を見つめました。
 ちょうど、後のお父さんにおしりをつきだすような姿勢です。
「おクスリなしだけど、今のエリカならもうだいじょうぶだね」
 そう言いながら、お父さんは、また大きくなったおちんちんを、エリカちゃんのかわいらしいセピア色のアヌスに押し当てました。
「お、お父さま……早く、ごほうびください……」
「エリカはよくばりさんだね」
 そう言いながら、エリカちゃんのお父さんは、ゆっくりとこしを進めました。
「はああああああっ♪」
 ぬぬぬぬぬっ、と赤黒いおちんちんが、エリカちゃんのおしりのなかに入っていきます。
 すでになんどもお父さんのモノを迎え入れているのでしょう。エリカちゃんのアヌスは、しっかりとしめつけながらも、むりなくおちんちんを受け入れていきます。
「ンはあっ」
 とうとう、エリカちゃんのお父さんのおっきなおちんちんが、根元までエリカちゃんのちょくちょうに収まりました。
「キツいかい? エリカ」
「す、すこし……でも、へいきです……」
 切なげにまゆをよせながら、エリカちゃんがけなげにそう言います。
「じゃあ、動くよ」
 そう言って、エリカちゃんのお父さんは、ゆっくりとこしを動かし始めました。
「あぐッ! ううッ! ンう! ふっ! はうううッ!」
 ちょくちょうねんまくをこすられ、えぐられる感しょくに、エリカちゃんは、ちょっと苦しそうなあえぎ声をあげました。
 でも、その声もだんだん甘えるような声になっていきます。
「んくぅ……ンあ……あう……あうゥ……お、おとうさまァ……」
「エリカ……愛しているよ……」
 エリカちゃんのおしりを傷付けないように、できるだけやさしくこしを動かしながら、お父さんがささやきました。
「ああ、う、うれしい……エリカも、エリカもお父さまを愛してます……」
 エリカちゃんは、アヌスをおかされる快感にもうろうとなりながら、舌足らずな声で言いました。
「エリカ……痛かったら言うんだよ……」
 しだいにこしの動きがはげしくなるのを止められないのか、エリカちゃんのお父さんが言いました。
「へ、へいき、です……もっともっと、エリカのおしり、愛してください……!」
 しきりにくちびるをピンク色の舌でなめながら、エリカちゃんが言います。
「すごいよ、エリカ……エリカのおしりが、ぐいぐい父さんのをしめつけてくるよ……」
「ああっ、あっ、あうッ……き、きもちいい、ですか……?」
「きもちいいよ、エリカ……」
「わ、わたくしも、きもちいいですッ……! お、お父さまァ……!」
「エリカ……と、父さんは、もう……」
 お父さんは、エリカちゃんのこしを指が食いこむくらいにつかんで、はげしくちゅうそうを繰り返します。
 エリカちゃんの足は、半ば床から浮き、まるで空中でゆすぶられているみたいです。
「あうッ! ンッ! きゃうううッ! ひあああああッ!」
 エリカちゃんは、びくびくと体をふるわせながら、せっぱつまった声をあげました。
「お、お父さまあ! エリカ、エリカ、イってしまいますっ!」
「エリカ……エリカ……っ!」
「く、ください! お父さまのあついミルク、エリカのおしりにいっぱいくださいッ!」
「くッ!」
 ぐいッ、とひときわはげしく、エリカちゃんのお父さんはこしを突き上げました。
「あああああああああああああアアアアアアアアアアアーッ!」
 あついすぺるまをおしりのおくにたたきこまれて、エリカちゃんは、びくびくびくっ、とその小さな体をはげしくけいれんさせ、ぜっちょうを迎えました。
「あぁ……すばらしかったよ、エリカ……」
 そう言いながら、お父さんが、エリカちゃんの体をおふろばの床に下ろします。
 ぺたん、と床に座り込んでしまったエリカちゃんは、ぼんやりとした顔のまま、ちょろちょろとおしっこをもらしてしまいました。



「あのさ、リュウくん……」
 二人で家に帰りながら、マミちゃんはリュウくんに話しかけました。
「な、なに?」
「好きな人のおしっこって、おいしいのかな?」
「えええ!」
 マミちゃんのとんでもない発言に、リュウくんは思わず大きな声で叫んでしまいました。
「や、やだ、そんなおっきな声出さないでよ!」
「あ……ごめん……」
 リュウくんは、真っ赤になってうつむきながら、あやまりました。
「でも……ボク、マミちゃんのなら……飲んでみたいかも……」
 そして、ぼそぼそと小さな声でそう言います。
「え、リュ、リュウくん、今なんて言ったの?」
「な、なんでもないなんでもないなんでもなぁい!」
 ぶんぶんとかぶりをふりながら、リュウくんはあわててそうくりかえしました。
あとがき

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