第四章
皆さん、救いようのないスケベ女の香織です。今日も、私のいやらしい告白を聞いてください。
私は、体中にピアスと刺青を施されることで、ようやく本物の肉奴隷となることができました。
以前に、壬生田様がおっしゃっていたとおり、まるで生まれ変わったような気分です。
そんな私ですが、まだ、夫に対する未練は残っています。
もちろん、夫との穏やかな暮らしに戻りたいなどという愚かな夢は、完全に捨てました。
それでも、せめて一目でも会いたいという気持ちが、私の心に残っているのです。
私は、壬生田様に、正直にそのことを打ち明けました。
壬生田様は、少なからず嫉妬を覚えてくださったご様子で、その夜はひときわ激しく私をイキ狂わせてくださいました。
実際のところは、壬生田様自身も、“人妻でありながらセックス奴隷にまで身を堕とした私”を、気に入ってくださっているようなのです。なので、今も、夫のことを持ち出しては私をネチネチと責め、恥じ入る私に興奮してくださるのです。
そして、私も――夫に対する罪悪感に震えながらも、そのせいでますます鮮烈となる快楽に溺れてしまうのでした。
何と言うことはありません。私自身、夫との思い出を、自らの快楽の種にしているのです。
私は、そんな自分を嫌悪しながらも、この恥知らずな体を可愛がってくださる壬生田様を心待ちにして、日々を過ごしていました。
「香織クン、今夜も来たよ」
「壬生田様、また来てくださってありがとうございます」
私は、玄関に現れた壬生田様の前で、土下座の姿勢を取りました。
「ムフフ……今回はネグリジェだね? なかなか色っぽくてイイ感じだ」
「あぁ……壬生田様に気に入っていただけて、香織は嬉しいです」
そう言いながら、私は、靴を脱いで家に上がった壬生田様に体を寄せ、キスをしました。
私は、この、肩紐で止めるタイプのシースルーのネグリジェだけではなく、様々な衣装で、壬生田様をお迎えします。和服や浴衣の時もありましたし、ボンデージファッションの時もありました。布地の面積の小さい水着や、わざときつめの体操服とブルマーを着てお迎えしたこともあります。
「チュッ、チュッ、チュッ……うふっ、実は、どうしたら壬生田様に喜んでいただけるか考えながら、いろいろ悩んで買ったんです」
「ムフフ……実にいやらしい。香織クンによく似合ってるよ」
ワインレッドの薄い布地から透けて見えるピアスや刺青を、壬生田様が、熱心な目で見てくださっています。
それだけで、私の体は、淫らに火照り始めてしまいました。
「光栄です、壬生田様……あの、今日は、まずどこでなさいますか?」
寝室で、リビングで、お風呂で、そしておトイレで――私は、この家の様々な場所で、壬生田様に犯していただきました。
その、どれもが、とても濃密で、まるで夢のように気持ちいいセックスだったことを、覚えています。
「ふぅむ……まあ、まずはオーソドックスにベッドで可愛がってあげようか」
「はい、では、ご案内しますわ」
私は、まずは先に立って、階段を昇り始めました。もちろん、壬生田様は寝室がどこにあるかを知っていますが、これも娼婦の務めです。
と、遅れて階段を昇っていた壬生田様が、私のお尻をガシリと両手でつかみました。
「あ……な、何を……」
「ムフフ……いやぁ、美味しそうな尻が目の前で左右にプリプリしてるのを見てると、ガマンできなくなってねぇ」
そう言って、壬生田様が、ネグリジェの裾を大きくまくり上げました。
もちろん、ショーツなどは身につけていません。牡丹と菊、そして「淫乱女」「肉奴隷」と書かれた短冊の刺青が、剥き出しになります。
「香織クン、持っていなさい」
「は、はい……」
私が、替わってネグリジェの裾を持つと、壬生田様がその両手の親指で、私のお尻をパックリと割りました。
お尻の穴に外気を感じ、それだけで、ゾクっと体が震えます。
「おお、いつ見ても綺麗なケツ穴だ……ムフフフフ……」
壬生田様が、そう言いながら、私のお尻の割れ目に鼻を埋めました。
「クンクン……ムホホッ、蒸れた匂いがするぞ……香織クンの匂いだ……!」
「あっ、あぁン、恥ずかしい……あううっ、許してください……あぁ〜ん」
私は、甘い声で壬生田様に媚びながら、体をくねらせました。
「何が許してだ……ケツ穴が、物欲しそうにヒクヒクしてるぞ? 本当はどうしてほしいのか言ってみろ!」
ピシャッ、と壬生田様が私のお尻を叩きました。
「あぁン、も、申し訳ありません……ハァハァ……香織は……香織は、壬生田様に、お尻の穴を気持ちよくしてほしいです……あうぅ……」
「ムフフ、そう素直に言えばいいんだよぉ。さあ、尻穴を可愛がってあげよう」
そう言って、壬生田様は、私のアヌスに口付けしてくれました。
「あうン!」
声を上げる私のお尻の中に、壬生田様が、その舌をねじ込みます。
私は、ガクガクと下半身を揺らしながら、変態的な快楽に身を委ねてしまいました。
「ちゅばちゅば……ムフッ、ムフフッ、香織クンの尻穴がビクビク震えながら喜んでるよぉ。もっと奥まで舐めてあげよう」
「はうううぅぅ……嬉しいですぅ……うっ、うあああっ! こ、こんな変態便器女の不浄の場所を舐めてくださって……あ、あ、ありがとうございますぅ……あひ、あひぃ! ヒィヒィ! ンひいいぃ〜!」
私は、本気でお礼を言いながら、背中をのけ反らせて悶えました。
「おお、ずいぶんとほぐれてきたぞ……今度はこれをご馳走してやろう」
壬生田様が、私のお尻の穴から口を離し、替わりに、ズブリと指を入れてくれました。
「ひあああああぁ〜! あっ、ああっ、あぐ……うああっ! お尻、お尻めくれるぅ〜! あっひいいいぃ〜!」
ズボズボと太い指を抽送され、私は、階段の踏板を握り締めながら、喜悦の声を上げてしまいました。
「あひい、あひい! イ、イキますぅ! お尻イちゃうっ! あ、あっ、ああっ! お尻マンコいくっ! い、いいっ、いいい! イク、イクうぅーッ!」
私は、秘裂から大量の蜜を溢れさせながら、お尻の穴でイってしまいました。
「ふうふう……相変わらず、見事なイキっぷりだ……」
そう言って、壬生田様は、私のお尻からヌルリと指を抜きました。
そして、階段を何段か上がり、突っ伏した私の背中に覆いかぶさるようにして、その指を私の鼻先に差し出します。
「ふあぁ……く、臭いぃ……あぁん、ウンチ臭くなってますぅ……も、申し訳ありません……はぶっ」
私は、何も言われないうちから、腸液で濡れ光る壬生田様の指を口に咥え、丁寧に舐め清めました。
「ムフフ、どうやら、お尻の中に、けっこうウンコが溜まってるようだねぇ。寝室に行ったら、さっそくキレイにしようか」
「ちゅば、ちゅば……ふゎい、分かりました……ちゅぶぶぶっ、れろぉ〜……んちゅ、んちゅっ、ちゅぱっ」
私は、壬生田様に肯きながら、さらにその太い指を舐めました。
「よし、そろそろいいぞ……ところで、寝室には、きちんとお腹を綺麗にする用意ができてるかな?」
「はい……もちろんです……」
「ようし、それならさっそく香織クンの脱糞ショウを楽しませてもらおう」
あからさまな言い方で私の羞恥を煽りながら、壬生田様が立ち上がります。
私も、覚束無い足取りで立ち上がり、寝室に壬生田様を先導しました。
そして、サイドボードの引出しから、イチジク浣腸を三つ取り出し、ベッドに上がりました。
「み、壬生田様……香織が、アナルセックスしてほしさに、浅ましくお浣腸するところを、ど、どうか、ご覧になってください……」
そう言って、私は、体の左を下にしてシーツの上に横臥し、左の肘で上体を支え、右膝を引き寄せるようにして、足を開くポーズを取りました。
そして、壬生田様の視線を意識しながら、イチジク浣腸を持った右手をお尻に回し、その先端を、アヌスに差し込みます。
壬生田様は、そんな私の様子を、ニヤニヤと笑いながら見ています。
壬生田様は、私が恥ずかしがりながら浣腸をするところを見るのが、大変お好きなのだそうです。私が、壬生田様が来るのを分かっていても、お腹の中身をそのままにしているのは、そのためなのです。
「はぁ、はぁ……い、今、お尻にお薬を入れます……んっ、ううううっ!」
チューッと薬液を直腸に注入すると、私の背中に、ゾクゾクとした震えが走りました。
私のお尻は、もう、それほどまでに敏感になっているのです。浣腸どころか、普段のおトイレの時でさえ、股間が濡れてしまうほどなのです。
私は、口をだらしなく半開きにして喘ぎながら、二つ目、そして三つ目の浣腸の中身を自分の腸内に注ぎます。
「ムフフ、相変わらず、浣腸をしている時の香織クンの顔は色っぽいねえ……」
そう言いながら、壬生田様が、服をお脱ぎになって、ベッドに上がりました。
「あぁ……壬生田様……」
私は、体を起こし、壬生田様の貫禄のある体に、チュッ、チュッ、とキスをしました。
壬生田様の股間で、ペニスが勃起し、仮性包茎の包皮から赤黒い亀頭が顔を出しています。
私は、壬生田様に寄り添いながら、その逞しい男根に指を絡め、シコシコと扱きました。
「ふうふう……気持ちいいよ、香織クン……」
そう言いながら、壬生田様が、私のお腹をその大きな手でさすってくれます。
私のお腹がグルグルと恥ずかしい音をたて、体の中で次第に便意が高まっていきます。
「あ、あううっ、うく……ハァハァ……んっ、あうううっ……うくっ……」
私は、唇を噛み締め、体内で強まる圧力を堪えました。
肌が、汗でじっとりと湿っていきます。
「香織クン、両手を上げなさい。ワタシに腋の匂いを嗅がせるんだ」
「あぁ……は、恥ずかしい……」
そう言いながらも、私は、壬生田様の言うとおりに両腕を上げ、左右の手で反対側の肘をそれぞれ支えるようなポーズを取りました。
腋毛は、壬生田様の命令で伸ばしたままにしています。その方が、匂いが籠もってより興奮するのだそうです。
「おお、この匂い、たまらん……クンクン……ムフゥ、ムレムレしていて、素晴らしいよ……」
壬生田様が、私の腋に顔を埋めながら、鼻を鳴らします。
壬生田様の興奮を示すように、下腹部でそそり立っている肉棒がさらに膨らみ、先端から先走りの汁を溢れさせます。
「ムフゥ、ムフゥ……おおお、すごいぞ……香織クンの腋の匂いは、最高のフェロモンだ……フゥフゥ……」
壬生田様は、その分厚い舌を突き出し、汗に濡れた私の腋の下を、ベロベロと舐め始めました。
「あっ、あぁ〜っ、そ、そんな……あっあっ……あはぁ、イ、イヤぁ〜ん」
くすぐったさの混じった快感に、私は、クネクネと体をうねらせました。
気持ちよさに思わず緩んでしまいそうになるお尻の穴を、私は、慌てて締めました
「あふっ、あふうっ……ああ、許してぇ……許してくださいぃ……あン、あぁン」
「ベチャベチャ……ムフフ、どうした? 腋を舐められるのは嫌いかね?」
壬生田様が、意地の悪い笑みを浮かべながら、左右の腋を交互に舐めしゃぶります。
「あうぅ……好き……好きですぅ……ハァハァ……で、でもっ……あ、あぁん、漏れちゃう……ハッ、ハッ、ウ、ウンチ漏れちゃいそうなんですぅ……あうっ、うくううっ……」
「ガマンするんだ、香織クン……ムフ、ムフフ……その切なそうな顔、本当に色っぽいよぉ……チュバチュバチュバ……」
「あひっ、あひっ! あぁ、あああぁぁぁ……ひいいぃ〜ン! ああっ、ダメ、ダメえぇ〜ん!」
「ムフフ、しょうがないねぇ……それじゃあ、トイレに連れていってあげよう……」
「あああぁぁ……あ、ありがとうございますぅ……あっ! んひいいっ!」
壬生田様が、安堵した私の腰を抱え、そのまま体面座位で貫きました。
「おっ、おあああっ……あひ、あひぃ……あぐううぅぅぅぅぅ……」
お腹の内側を凶悪なまでに太いペニスで圧迫され、便意が一気に限界まで高まります。
私は、壬生田様の大きな体に両手両足でしがみつきながら、必死に括約筋を締めました。
「おおおっ、締まる締まる……食い千切られそうだ……!」
壬生田様が、そんなことを言いながら、私の体をグラグラと揺すります。
「あひいいいいいぃ〜! やめて、やめてぇ〜! あっ、ああっ! 漏れちゃう! 漏れちゃいますうぅ〜!」
「ムフフ、ガマンしなさい。もう少しの辛抱だからねぇ」
そう言って、壬生田様が、立ち上がり、私とつながったまま、ゆっくりと部屋を横切りました。
「あ、ああう、うぐ、うぐうぅ……あっ、ああっ、あぐぐぐ……んひぃ、んひいいぃ〜!」
壬生田様が歩を進めるたびに、ペニスの先端が、私の膣奥を押し上げました。
すさまじいまでの快楽と苦痛が私のお尻の中で溶け合い、激しい圧力となって、アヌスを内側から苛みます。
壬生田様が、ドアを開け、廊下を通り、二階のトイレに到達しました。
「さあ、このまま出すんだ!」
私のお尻を両手で抱え、便座に突き出しながら、壬生田様がグイグイと腰を使いました。
「あっ、ああっ、おあああああああぁ〜! 出る! 出る! 出るう! ウ、ウッ……ウウ、ウンチ、出りゅううううううううう! あっへえええええええええええぇ〜!」」
私は、歓喜の悲鳴を上げながら、そのまま脱糞しました。
排泄物が、ボトボトと便器に落ち、水しぶきを上げています。
「おおっ、臭い臭い……香織クンのような美人でも、ウンコはこんなに臭いんだねぇ」
「あううっ、ご、ごめんなさい……ウ、ウンチ臭くてごめんなさいひぃっ! あっ、ああっ! まだ出りゅう! おっ、おああああ! ウンチ、ウンチ止まらなひぃいぃ! へああああっ、へひっ、ひ、ひぐっ、ひぐぅうううううう!」
ブビビッ! ブビビッ! と死にたくなるほどに恥ずかしい音をたてながら、私のアヌスが、軟便を吹き出し続けます。
壬生田様は、興奮に顔を真っ赤にしながら、肉棒の動きをますます激しくしました。
「あああああ! イク、イクっ! ウンチしながらイっちゃううっ! 香織、香織、ウンチセックスでイクのぉ! おあああああ、イ、イ、イ、イグううううううううう!」
私は、口から涎を垂れ流しにしながら、セックスと排泄の快楽によって絶頂に達しました。
変態的なアクメを貪りながらも、まだ、排泄は終わってくれません。
「うあああっ、また、またイグ! イグのぉ〜! ウンチ、ウンチ、ウンチでイクう! あああああああああ! イグ、イグ、イグ、イグっ! イグうううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーッ!」
「くううっ、マンコの肉がチンポを扱いてるよ……! お、おおうっ! ワタシもイくぞっ!」
「出ひて、出ひてぇ! ザーメン出ひてくださいい! おっ、おあああああ! オマンコっ、オマンコまたイクう! お尻もイクのぉ! あああああっ! イグーっ! イグーっ! イグーっ! イグーっ! イ、イ、イグぅうううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーっ!」
ヴァギナとアナルで立て続けに絶頂を極める私の膣奥に、ドピュッ! と壬生田様のザーメンが迸りました。
「あああああああああああああああ! イ、イ、イ、イクぅうううううううううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜ッ!」
私は、絶頂の大波に突き上げられ、壬生田様の体にギュッとしがみついたまま、ガクガクと痙攣を続けました。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……あ、あぁ……あああぁぁぁぁ……」
しばらくして、ようやく我に返った時、私は、便座に座らされていました。
すでに壬生田様のペニスは抜かれ、ぱっくりと開いた膣口から、黄ばんだドロドロの精液がボタボタと溢れています。
「さあ、きちんと中まで綺麗にしないとねぇ」
そう言って、壬生田様は、水流の勢いを最大にして、ウォッシュレットのスイッチをいれました。
「おあああああっ!」
ついさっき絶頂を迎えたばかりのアヌスを温かな水流で刺激され、私は甘い声で叫びました。
「さあ、お尻を洗いながらこいつを咥えるんだ」
壬生田様が、愛液と精液でドロドロになったペニスを突き出します。
「あぁ、ハイ……はむっ、んむむ、ちゅぶ……んぐ、んぐぐっ、ちゅぶぶ……」
私は、便座に座ったまま上体を倒し、まだほとんど萎えていない壬生田様の肉棒を咥え、喉奥まで迎え入れました。
「ちゅぶ、ちゅぶぶっ、じゅびびびっ……じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ……んむっ、んむむっ、うぐ……じゅぶ、じゅぶぶっ、ちゅぶぶぶぶ……!」
「フゥフゥ、ああ、いいよぉ……本当に香織クンは口マンコが上手だ。ご褒美に、お尻を奥まで洗ってあげよう」
壬生田様が、私の背中に覆いかぶさるようにして、その両手で私のお尻を左右に広げます。
さらに、壬生田様が指で私のお尻の穴を広げると、ウォッシュレットの水流が、直接、直腸の壁を叩きました。
「んふうぅ! んほっ、おおおっ、おぶぶぶ……! ちゅぶ、ちゅぶぶっ、ちゅむむむ……んうーっ、うっ、ううううぅーっ! ちゅぶ、ちゅぶぶぶぶ! じゅぶっ! じゅぶっ! じゅぶっ!」
私は、自分の愛液の味のする壬生田様のペニスを吸引しながら、アナルの快楽に身をよじらせました。
「ふぅふぅ……よし、そろそろいいだろう」
壬生田様が、ウォッシュレットのスイッチを切り、体を引きました。
「ぷはあぁ……はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
口を解放され、大きく息をつく私のお尻の穴から、直腸に残っていた水がドボドボと溢れます。
「よし、これで準備できたね、香織クン」
「あぁ……ハイ……」
「それじゃあ、そこで床に両手をつきなさい」
「分かりました……」
私は、壬生田様と体を入れ替えるようにして廊下に立ち、脚を広げ、両手を床につきました。
「ムフフ、マンコも濡れ濡れだ。よほど興奮してるんだねえ」
壬生田様が、ラビアやクリトリスのピアスをツンツンと引っ張り、私の秘部を刺激します。
秘唇から、大量の愛液が溢れ、太腿の内側を伝って床にまで滴りました。
「おやおや、まるでお漏らしのようじゃないか」
そう言いながら、壬生田様が、その指で私の愛液を掬い取り、アヌスに塗りたくります。
「あぁ〜ん……あ、あっ、あふぅ……ああぁ、き、気持ちイイ……ンあああっ、ス、スゴイいぃ〜!」
「ムッフッフ……掬っても掬っても溢れてくるぞ。そんなにケツマンコを嬲られるのがいいのかね?」
「ハ、ハイ……あぁん、お、お尻キモチイイぃ……ひぃひぃ、か、香織はぁ、アナルを嬲っていただくのが大好きな、ド、ド変態ですぅ〜ン! ひいいいいぃ〜ん!」
私は、すすり泣きのような声を漏らしながら、お尻を左右に振りました。
「ああっ、早く、早く犯してくださいぃ……か、香織お尻は、もう、壬生田様のぶっといチンポが、欲しくて欲しくてたまらないんですぅ……ああっ、あっ、あぁ〜ん! ケツマンコセックスして、してぇ〜ん!」
「ムッフッフ……おちょぼ口がヒクヒクしてるねぇ。まるで、ケツ穴に直接おねだりされてるみたいだ」
そう言って、壬生田様は、私の腰を抱え、お尻の穴に肉棒の先端を当てました。
「さあ、いくぞ、香織クン……そりゃっ!」
「あひいいいいいいいいいいいい!」
太く堅いペニスでアヌスを串刺しにされ、私は、そのまま絶頂に達してしまいました。
「おううっ! すごい締まりだ……ふうふう、どうした、もうイったのか?」
「は、はいぃ……イキ、ましたァ……お、お、お尻マンコで、イっちゃいましたぁ……はへええぇぇぇぇ……」
「まったく、とんでもない淫乱アナルだな! ほら、このまま寝室に帰るんだ。ベッドの上でたっぷり可愛がってやるぞ!」
そう言って、壬生田様が、ズン、ズン、と腰を突き出しました。
「あうっ! あぅ! あうう! はううン!」
私は、壬生田様に犯されながら、お尻を高く掲げた格好で、廊下を進みました。
「あう、あううっ……うぐぐぐぐ……あっ、あはぁっ! また、またイっちゃううっ! あっあっあっあっ! お尻イク! お尻イク! お尻イク! お尻っ、イクうううううううううううううぅーッ!」
わずか数メートルの距離を進む間に、私は、また、お尻でイってしまいました。
「ムッフッフ……マンコからオツユがボタボタ落ちて、廊下に水たまりができてるぞ。本当にスケベな体だ」
「あひぃ、あひいぃ……ああぁ……申し訳ありません……スケベで申し訳ありません……あふぅ……」
私は、訳の分からない状態で壬生田様に謝りながら、寝室に入りました。
「ようやく着いたな」
そう言って、壬生田様は、私とお尻でつながったまま、ベッドにドスンと腰掛けました。
「あぐうっ! イ、イクーっ!」
深々とアヌスを突き上げられ、私は、またイってしまいました。
壬生田様が、私のネグリジェの中に手を差し込み、両の乳房を後ろからギュッと鷲掴みにします。
「きゃううっ、あ、あぁっ、あはぁ〜!」
乳房をグニグニと乱暴に捏ね回され、私は、壬生田様の股間に腰掛けた格好のまま、身悶えしました。
「ムヒ、ムヒヒヒヒッ、この見事なオッパイは誰のものだ?」
「あぁっ、あぁ〜ん……か、香織のオッパイは……み、み、壬生田様のモノですぅ……あひぃ〜!」
「そうだ、ワタシのものだっ!」
そう言って、壬生田様が、乳首を貫くリング状のピアスに指をかけ、グイグイと引っ張ります。
「あうううっ、あっあっあっあっ! 感じるっ! 乳首感じるぅ〜! ひぎい! ち、千切れちゃうぅうううううう!」
「この乳首は誰のものだ?」
「あああっ、壬生田様の、あぁん! 壬生田様のですぅ!」
「それなら、こっちはどうだっ!?」
壬生田様が、その太い指を三本揃えて、私の女陰に突き立てました。
「あううっ、あぁン! あぁ〜ン! すごい、すごいぃ〜!」
「ヨガってばかりいないで言ってみろ! このマンコは誰のものだっ!」
壬生田様が、蜜を溢れさせる私の肉壷に、ズボズボと指をピストンさせます。
「あああああぁぁ〜! 香織のマンコは、み、みっ、壬生田様のモノですうっ! あひぃ、あひぃ! マンコも、クリトリスも、し、しっ、子宮もぉ……うああぁン! ぜんぶ、ぜんぶ壬生田様のオモチャですぅ〜!」
「ムフフフフ、そうだ、そうだっ! 香織クンの体は、みんなワタシのモノだ!」
そう言って、壬生田様が、私のラビアやクリトリスに嵌められたピアスを、指で弾き、捻り、引っ張ります。
私は、ピアスと刺青――壬生田様の所有物であるというしるしを刻印された体をくねらせ、快楽に喘ぎました。
「はぁっ、はぁっ……さあ、次は、ベッドに足を上げて、自分で動くんだ」
そう言って、壬生田様が、ベッドに仰向けになりました。
「ああぁ……わ、分かりました……」
私は、ベッドに両足を上げ、壬生田様の膝に手を置いて、和式のおトイレを使うような格好になりました。
そのまま、グルングルンと自らお尻を振るい、壬生田様の逞しいペニスを菊穴で貪ります。
「あうっ、あっ、あくうっ……へあ、へああっ……ハァハァ、い、いかがですか? 香織のケツマンコ、気持ちいいですか?」
「ううっ、い、いいぞっ……そらっ、もっと腰を使うんだ!」
壬生田様が、刺青に飾られた私のお尻をピシャピシャと叩きながら、さらなる動きを催促します。
「ああぁっ、わ、分かりましたっ! あっ、あうん、あううっ! ひうっ、うっ、うぐぐ……あへ、あへぇ……ンああああぁ〜っ!」
私は、肛姦による倒錯的な快楽に声を上げ続けながら、腰を前後に動かしました。
肉竿によってズリズリとアナルの内側をこすられる、まるで、無限に排泄を続けているような感覚に、私は酔いしれます。
「うっ、ううっ、たまらん……ケツ穴がギュウギュウ締まりながら、チンポを扱いてるぞ……うおっ! おう、おうっ、おううっ!」
壬生田様が、獣のような声を上げながら、下から腰を突き上げます。
「あぁっ、ああぁーっ! あひい! あひい! ケツっ! ケツマンコっ! ケツマンコ感じちゃううっ! イイ、イイ、お尻イイのぉ〜ン! ひああああああああああ!」
私は、嬌声を上げながら、なおもお尻の穴で壬生田様のペニスに奉仕しました。
壬生田様の肉棒がさらに膨張し、私の肛門を押し広げます。
「おあっ! おあああああ! め、めくれるう! お尻めくれちゃううぅ〜! おっ、おおおっ、おひいいいいいぃン! また、またイキますうっ! お尻、お尻イク、イクうううぅーっ!」
「わ、ワタシもだ……! さあ、出すぞ、出すぞッ!」
「あああああ、来てぇ! ザーメン来てぇ〜ン! 香織のお尻マンコに、ザーメン流し込んでくださいぃ! あうっ、あっ、あああああ! イ、イ、イ、イクううううううぅーンッ!」
私が、一きわ激しい絶頂に達した瞬間、壬生田様が私の腸内で射精しました。
「あひいいぃー! 熱いッ! 熱いぃッ! お、お尻、ヤケドしちゃうぅ〜! うああああああ! イ、イキますっ! イク、イク、イク! イッグううううううううううううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーッ!」
灼熱の迸りを直腸に感じながら、私は、喉を反らして絶叫しました。
壬生田様の肉棒を咥え込んだアヌスがヒクヒクと震え、ヴァギナからは大量の愛液が溢れます。
私は、半ば失神し、壬生田様の大きな体の上に、ぐったりと仰向けになってしまいました。
「ふうう、ふうう、ふうう……ムフフフフ、可愛いよ、香織クン……」
壬生田様が、汗まみれになった私の体を撫で回します。
「あっ、あふぅン……ああぁ……み、壬生田様ァん……」
私は、未だ続く絶頂の余韻に体をおののかせながら、うつ伏せになり、壬生田様の唇にキスをしました。
そして、その夜も、壬生田様は、私を一晩じゅう犯し、弄び、そして、可愛がってくださったのです。