ふたなり奥様とボク



 とても寒い夕方、ボクは、道路に倒れてしまいました。
 しんしんと雪がボクの体の上に積もっていきます。
 真っ白なクリームのような雪に覆われた歩道は、とてもキレイでした。
 街の明かりが、ぼーっとにじんでいきます。
 もう、手足の先の感覚がありません。
(ボク……死んじゃうんだな……)
 ぼんやりと、そんなことを思いました。
 ボクと同じように親とはぐれた子供が、朝、真っ白に凍りついて動かなくなっているのを、何度も見ました。
 ボクも、同じようになるのでしょう。
 なぜか、不思議なくらい、寒さを感じません。
 でも――
(おなか、すいたな……)
 生まれてから十年ちょっとの間、ずーっとおなかがすいたままで、とうとうそのまま死んじゃう自分が、少しかわいそうに思えました。
 ボクとはぐれてしまったお父さんやお母さん、お兄さんも、どこかでおなかをすかしてるんでしょうか。
 それとも、ボクがいなくなった分だけ、ちょっとはご飯を食べられているんでしょうか。
 なんとなく、そんなことが気になりました。
(あ……)
 ふわっ、と体が持ち上がりました。
 なんだか、いいニオイがします。
 甘い、花の香りみたいな……。
(え……?)
 キレイな顔をした女の人が、ボクのことを心配そうに見つめています。
 もしかすると、この人は、天使かもしれません。
 ボクは、天国に行けたんでしょうか?
 それとも……。
 そして、ボクは、何も分からなくなりました。



「ん……」
 目が覚める時、声がでちゃいました。
「あれ……?」
 これまで寝たことがないような、ふわふわのベッドに、ボクは寝ていました。
 ものすごく大きなベッドです。シーツは真っ白で、染み一つありません。まくらもおっきくてふわふわです。
「えっと……ここ、どこだろう?」
 ボクは、あたりを見回しました。
 大きな部屋です。ランプがオレンジ色に光ってるのに、部屋全体に明かりが届いてません。
 ごうかな、部屋でした。
 床には柔らかそうなじゅうたんがしいてあって、大きな窓には分厚いカーテンがかかってます。
 今は、夜みたいです。
 でも、部屋の中はハダカでも平気なくらいあったかいです。
 ふわふわしたパジャマ一枚なのに、ぜんぜん寒くありません。
 ボクは、毛布を押しのけ、床に下りました。
「あら、目が覚めたのね……」
 その時、そんな声が聞こえました。
「えっ……?」
 声の方を見ると、びっくりするくらいキレイな人が、そこにいました。
 髪の毛は黒に近い茶色で、肌は真っ白です。そして、目は、不思議な光をたたえた焦げ茶色でした。
 長い髪が結い上げられて、白くて細い首が剥き出しになってます。
「あ、あの……」
「道で倒れてたから、ここに運んだの……。体の方は、大丈夫?」
 まるで、鈴を転がすような優しくて澄んだ声で、その人はボクに訊きました。
「は、はい……平気です……」
「そう……。私の名前は、リリトっていうの。あなたは?」
「はい……アベル、です」
「アベル君……いい名前ね。ところで、お腹はすいてない?」
「え、えっと……」
 そう言われて、ボクは、自分がすごくお腹がすいてることを思い出しました。
「うふふ……そうだと思ったわ」
 ボクの顔を見ただけでそのことが分かったのか、リリトさんはにっこりと笑って言いました。
「いらっしゃい。大したものは無いけど、お料理があったまっているから」
 そう言って、リリトさんは、ボクを手招きしました。



 そこは、とっても大きなお屋敷でした。
 あちこちがキラキラ光っていて、床もぴかぴかに磨かれた石でできています。
 そして、ボクは、お屋敷の食堂に案内されました。
 そこに行くまでの広い廊下には、何人ものメイドさんがいました。
 リリトさんほどではないけど、キレイなお姉さんばかりです。
 そして、ボクが食堂のイスに座ると、そのメイドのお姉さん一人が、すぐにスープを運んできてくれました。
 薄い黄色の、いい匂いがする、おいしそうなスープです。
「さあ、召し上がれ」
「はい……!」
 ボクは、とにかくお腹がすいていたので、すぐにそう返事をして、スープを食べ始めちゃいました。
 いろいろ質問しなくちゃと思ったのは、スープを食べ終わってからでした。
「あ、あの……どうしてボクを助けてくれたんですか?」
 ごしごしと口の周りをナプキンで拭いてから、ボクは訊きました。
「それはね……あなたがとっても可愛いからよ」
「可愛いから、ですか……?」
「ええ。それに、とってもお利口さんのようだし……」
 そう言いながら、リリトさんは、ボクの顔をじっと見つめました。
 ボクは、恥ずかしくなって下を向いてしまいました。
 何だか、体がポカポカして、顔かカッカしてます。
「アベルくん、お食事が終わったら、お風呂に入る?」
「は……はい……」
 ボクは、ようやくそう返事をしました。



 お風呂は、見たことが無いくらいに大きなものでした。
 白い湯気で、全体が見渡せないくらいです。
 湯船は、街の中央にある噴水くらいはありそうな感じでした。
 そこで、ボクは、あったかいお湯の中に肩までつかってました。
 頭の中が、何だかグルグルします。
 まだ大して長い間入ってたわけじゃないのに、のぼせちゃったみたいです。
 と、その時、人の気配がしました。
「え……?」
 見ると、大きなタオルを体に巻いたリリトさんが、いつの間にかお風呂場に入ってました。
「あ、あの……リリトさん……」
「うふっ……背中、流してあげるわね……」
「そんな……」
 ボクは、リリトさんの胸のところを、思わず見てしまいました。
 オッパイの半分くらいが出てて、谷間になってるんです。
 そう言えば、リリトさんのドレスは胸元がすごく開いてて、オッパイの谷間が丸見えでした。
「あ……」
 ボクは、いつまでも見てちゃいけないと思いながら、視線をそらしました。
「うふふ……どうしたのかしら?」
「い、いえ、その……何でもないです……」
「ならいいけど……。早く上がりなさい。いつまでも入ってると、フラフラになっちゃうわよ」
「はい……」
 ボクは、手でオチンチンのところを隠しながら、湯船から出ました。
「さあ、そこに座って」
 リリトさんが、ピカピカの床の上にあるイスを示しながら言いました。
「え、えっと……だいじょぶですよ……自分で洗えます……」
「子供がそんなふうに遠慮しちゃいけないわ。ホラ、言うとおりになさいな」
「は、はい……」
 ボクは、リリトさんの言うとおりに、イスに座りました。
「うふふ……キレイな肌ね……」
 リリトさんは、スポンジをセッケンであわあわにして、ボクの背中をごしごしこすってくれました。
 体中が、あっと言う間に泡まみれになっていきます。
「可愛いわ、アベルくん……」
 リリトさんの吐息が耳たぶをくすぐった時、ボクは、びくん、と体を震わせてしまいました。
「……!」
 あ、いけない……。
 股のところで、おちんちんが、びくんっ、って固くなったのです。
 いやらしいことを考えるとなる、アレです。
 お兄さんに聞いたことがあります。これ、ボッキっていうんです。
 いちど固くなって立っちゃうと、なかなかおさまんなくて困るんです。
 でも、そうなっちゃったってことは……。
「どうしたの、アベルくん」
 リリトさんが、ボクの背中に体を押し付けるようにして、抱き着いてきました。
「あ、あの……その……」
 柔らかくて大きな膨らみが、むにゅん、とボクの背中を優しく押します。
 ああ、ダメぇ……どんどん固くなっちゃう……。
 いやらしいことを考えてるってばれちゃったら……リリトさんに叱られちゃうかも……。
 そんなことを考えてると、リリトさんの手が、すすすっ、とボクのお腹を上から下に撫でました。
 そんなあ……見つかっちゃうよぉ……。
「まあ、アベルくんたら……ここをこんなにして……」
 リリトさんがボクの手をどけて、オチンチンに触れてきました。
 ちょっと指先が触っただけなのに、全身がしびれるような感じです。
「こんなに固くして……エッチなことを考えちゃったのね……」
「ご、ごめんなさい……」
 セッケンでぬるぬるになったリリトさんの指が、ぬるん、ぬるるん、とボクのオチンチンをいじり回します。
 ボクのオチンチンは、これまでで一番びきびきになってしまいました。
「立って、こっちを向いて……アベルくんのオチンチン、私に見せて」
「ああン……でも、そんなこと……」
「逆らっちゃダメ……アベルくんはいい子でしょう……?」
 リリトさんが、柔らかい体を押し付けながら、ボクのオチンチンを軽く握って、手を上下に動かしました。
「ひゃうっ、あっ、あああああっ……そんな……ダメですう……あきゃぁン……!」
「アベルくん、ここから白いの出したことある?」
「えっ……? そ、それ、何ですか……?」
「無いのね……。じゃあ、私が出させてあげるわ……。さあ、言われた通りに立って、こっちを向きなさい」
「あううン……わ、分かりましたぁ……」
 ボクは、リリトさんが言う通りにしました。
 手でオチンチンを隠そうとすると、そうさせないように、リリトさんが、ボクの両手を握ってしまいました。
 床の上に座ったリリトさんの目の前で、ボクのボッキしたオチンチンが、ぶらぶらしています。
「ふふ……アベルくんの、可愛いのね……。まだ皮をかむっていて……なのに、せいいっぱい勃起してて、とっても健気よ……」
「はぁ、はぁ、はぁ……あああ、そ、そんなに見ないでくださいぃ……恥ずかしいですぅ……」
「だいじょうぶよ、アベルくん……。私が、いっぱい気持ちよくしてあげる……」
「え……? はわあぁっ!」
 そ、そんな……!
 リリトさんの、赤くて、柔らかな唇が、ボクのオチンチンを咥えてる……!
 ボク……リリトさんに、オチンチン食べられちゃってるようっ!
「んっ、んむっ、ちゅぶ、んふうっ、ぷふ……ああン、美味しいわ……」
「あっ、ああっ、あんっ……リ、リリトさん……」
 ぬるぬるの舌でオチンチンを舐められて、ボクは、きちんと話をできなくなってました。
「うふっ……ぴくぴくしてる……どう、気持ちいい?」
「い、いいです……いいですけどっ……あんっ……! そこ、汚いですう……」
「いいのよ……そんなことより、いっぱい感じてね……。私のお口で、精通してほしいの……ちゅむっ、ちゅぷ、れろ……ちゅぽちゅぽちゅぽ……」
「あうううっ! あっ! あひいいんっ……!」
 リリトさんの言う“セイツウ”というのが何かは分かりませんでしたが、とってもエッチなことだというのは、何となく分かりました。
 でも、そんなことより、オチンチンを温かく包み込む気持ちよさの方が、ボクの頭を支配しつつありました。
 オチンチンをおしゃぶりされ、ちゅうちゅうと吸われて、ボクは、もうオチンチンのことしか考えられません。
 ボクは、いつのまにかリリトさんの両手をギュッと握って、ヒクヒクと腰を動かしていました。
「うふふっ……まだ射精したことも無いのに、腰の使い方を知ってるのね……」
「はぁ、はぁ……ご、ごめんなさいぃ……」
 ボクは、何だか分からないままに謝ってしまいました。
「そんな生意気なオチンチンは、お口で皮を剥いてあげるわね」
「えっ……? あぅっ! きゃひいいい!」
 リリトさんは、いきなりオチンチンの先に舌を入れて、くるんと動かしました。
 オチンチンの先の皮が剥けて、赤くて丸いところが剥き出しになっちゃいます。
「あ、あううう、ひいん……ヒ、ヒリヒリしますう……」
「あら、ちょっと刺激が強すぎたかしら……。でも、こっちの方がもっと気持ちいいはずよ……」
 そう言って、リリトさんは、ボクのオチンチンを、また、お口の中に入れました。
 そして、オチンチンの先っぽを、優しく、優しく、舐めてくれます。
 限界まで大きくなってたはずのオチンチンが、ますます大きく膨らんじゃったような感じになりました。
「ぴちゃ、ぴちゅちゅ、んちゅ、ちゅぷ……ぴちゃぴちゃぴちゃ……んふう……先っぽから、いっぱいオツユが出てる……とっても美味しいわ……」
「ああ……リリトさぁん……」
「うふふ……さあ……アベルくんのオチンチンから、一番最初のミルク、搾り出してあげるわね……」
 そう言って、リリトさんは、ボクのオチンチンを、チューッと吸い上げました。
「あひいン!」
 ちゅぼぼ、ちゅぼぼ、ちゅぼぼ、ちゅぼぼ、ちゅぼぼ、ちゅぼぼ……!
 リリトさんが、頭を前後に動かしながら、ボクのオチンチンを吸い上げ続けます。
 あんまり激しく動いたせいで、リリトさんの体を隠していたタオルが、はらりと落ちました。
 白くて、おっきくて、柔らかそうなオッパイが、ふるんふるんと揺れている様子が、ボクの目に飛び込んで来ました。
「んああああっ! な、なんかヘンっ! ヘンですうっ! オ、オシッコ出ちゃう! 出ちゃう、出ちゃううっ!」
「ちゅぶっ、ちゅぼぼ、んぢゅうっ……。ふふ……それ、オシッコじゃないから……出していいのよ……。ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ……!」
「あああっ! でもっ! でも、かかっちゃうっ! リリトさんにかかちゃうからっ……! あうっ、ひん、んひいいっ!」
「ちゅぶ、ちゅぶぶ、ちゅばっ、ちゅむむむむ……ぷはぁ……。さあ、出してっ! 私にいっぱいアベルくんのミルクをかけるのよ! ちゅぶぶ、んぢゅうっ、ちゅむうぅ〜っ!」
 ボクは、もう、ガマンできません。
「ああああああああ、で、出ちゃううぅーッ!」
 ビュ! ビュルル! ドビュッ! ビュッ! ビュッ! ビュッ!
 オチンチンから、すごい勢いで、白い何かが溢れ出ました。
「んぷっ、んふ……んあああっ……! すごいわ……あふぅン……素敵よ……! あああああっ!」
 つやつやの髪に、綺麗な顔に、大きなオッパイに……ボクの白いオシッコみたいなものを浴びながら、リリトさんは気持ちよさそうな顔で声を上げました。
 何だか、すごくいけないことをしてしまったような気持ちになって、ボクは、ぶるぶると震えてしまいました。
「あはぁン……思った通りだわ……アベルくんのミルク……濃くって、とてもいい匂い……」
 そう言いながら、リリトさんは、白くてドロドロしたそれを指ですくって、ぴちゃぴちゃと舐めました。
「うふふふふっ……美味しいわ……アベルくんの精液ミルク……」
 言われて、ボクは、ようやく、昔お兄さんに習った“精液”というものを、自分が出してしまったんだということに、思い至りました。



「あふぅ……アベルくんのをおしゃぶりしていたら、私も我慢できなくなっちゃったわ……」
 しばらくしてから、リリトさんはそう言って、ゆっくりと立ち上がりました。
 お股のところを隠していたタオルが、床に落ちます。
「えっ……!」
 ボクは、目を見開きました。
 だって、リリトさんのお股には、オチンチンがあったのです。
 それは、ボクのオチンチンの二倍くらいあって、先っぽの皮も剥けてて、びきびきにボッキしてました。
 でも、でも……女の人には、オチンチンは無いはずなのに……。
「うふふ……驚いた?」
 リリトさんは、目を細めて笑いました。
「この館に住んでる一族はね、みんなこうなの。男と女の性器を両方とも持ってるのよ」
「そ、それって……」
「アンドロギュノスとか、ヘルマフロディテスとか……アイオーンと呼ばれることもあるわ。この国の上の方の一族は、ほとんどみんなこうなのよ」
 そう言いながら、リリトさんは、ボクの肩に両手を置きました。
「そんなことより……アベルくん、まだ元気なままね……」
「あ……」
 リリトさんが言うとおり、ボクのオチンチンは、ボッキしたままでした。
「うふっ……とっても素敵……」
 そう言って、リリトさんは、ボクにキスをしました。
 つん、と変な匂いがボクの鼻を刺します。
 たぶん、ボクがリリトさんにかけてしまった精液の匂いです。
 生臭い匂いなのに、なぜか、ボクはその匂いでドキドキしてしまいました。
「ん……ちゅぶ……んふ……んんん……」
 リリトさんの舌が、ボクの舌に絡み付き、リリトさんの唇が、ボクの唇をちゅうちゅう吸います。
「ぷは……」
 キスをやめた時には、ボクは、もう頭の中がトロトロになってました。
「さあ、オチンチンでもキスしましょうね」
「ハイ……」
 ボクは、素直にそう返事をして、腰を突き出してしまいました。
 リリトさんとボクのオチンチンが、くりくりと先っぽをくすぐり合います。
「ああ……う、ううン……気持ちいいわ……あふぅン……」
 リリトさんが、うっとりとした声で言いました。
 オチンチンの先っぽからヌルヌルネバネバした汁が出て、お互いの先っぽに絡み付きます。
「はぁ、はぁ……ああん、いいわ……アベルくんのオチンチン、コリコリしてとてもいいの……」
 ボクとリリトさんは、お互いの腰を引き寄せあって、いっぱいオチンチンどうしをこすりつけ合いました。
 そのままだと高さが合わないので、ボクは、いっぱい背伸びをしてしまいました。
「はふ……は、んはぁン……ああ、イイ……うううン……オチンチンきもちいい……」
 甘い声で喘ぐリリトさんのオッパイが、目の前で、ぷるん、ぷるんと揺れています。
「ふふ……オッパイが気になるのね?」
「ハ……ハイ……」
「いいのよ、オッパイを好きにしても……舐めたり吸ったりしてもいいのよ……」
「ああ……ボ、ボク……っ」
 ボクは、左手をリリトさんの腰に当てたまま、右手を左のオッパイに重ね、口で右のオッパイに吸い付きました。
 そのまま、右手でオッパイをモミモミしながら、ちゅうちゅう乳首を吸い上げます。
「あううン……! あふ……あはぁっ……! いいわ……ううンっ! アベルくんたら、可愛い顔して、激しいっ……! きゃふうン……!」
 リリトさんは、声を上げながら、くねくねと体を悶えさせました。
 リリトさんも気持ちよくなってるんだ、と思うと、ボクは、なんだかすごく嬉しくなっちゃいました。
「あああっ、い、いいわ……もっとして……あああン……そう、もっと強く吸うの……んんっ、あうっ、あん、あはぁっ……!」
 いつのまにか、僕の口の中で、リリトさんの乳首がぴんぴんになってました。
 右手で揉んでいたオッパイの先っぽの乳首も、固くボッキしちゃってます。
「ねえ、アベルくん……噛んで……乳首を、優しく噛んで……ねえぇ、お願いよ……」
「ハイ……あむ、あむむ、んむっ……こ、こうれすか?」
 乳首に軽く歯を立てながら、ボクは訊きました。
「んんんんんんっ……そうよ……っ! あああ、上手っ……あくうんっ!」
 リリトさんが、いっそう激しく悶えながら、言います。
 リリトさんとボクのお腹の間で、固くなったオチンチンが、ごりごりと、ますます強くこすれ合います。
「あああっ、もう、もうダメだわ……! イっちゃう……私イっちゃうっ……! あああっ、こ、こんなに早く射精しちゃうのは久しぶりよ……あうううン!」
「リリトさん……ボクも……ボクももう出ちゃいそうですっ……!」
「いいわ、アベルくん……一緒に……一緒にイキましょう……!」
 そう言って、リリトさんは、ボクの顔を起こして、むちゅーっ、とキスをしてくれました。
「んっ、んむむっ、んちゅ……んっ、んっ、んんー!」
 頭の中が、気持ちよさで真っ白になります。
 そして――
 ビュルル! ビュルルル! ビュビュッ! ブビュビュ! ブビューッ!
「あっ、あはあああああンっ! イクっ! イクっ! イクっ! イクっ! イっちゃうううううううっ!」
「ボくも……ボクもイきますううっ! あああああっ! き、きもちイイぃ〜っ!」
 ビュビュビュビュビュ! ドピュピュ! ドピュッ! ドピュ! ドピュ! ドピュ!
 ボクとリリトさんは、お互いを抱き締め合いながら、いっぱい射精してしまいました。



「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……」
「あふ……は……はふ……んふふふふっ……お腹、ヌルヌルだわ……」
 気が付くと、ボクは、大きなオッパイに顔を埋めるようにして、仰向けになったリリトさんに覆い被さってました。
 リリトさんが言ったとおり、ボクとリリトさんの体の間は、二人が出した精液でベチョベチョのヌルヌルになってます。
「アベルくん……まだ収まらないんでしょう……?」
 リリトさんが、ボクのオチンチンをきゅっとやさしく握りながら言いました。
 その言葉どおり、精液にまみれてドロドロのボクのオチンチンは、まだ固いままです。
 こんなに長い間カチカチなままなのは、生まれて初めてです。
「うふふ……スープの中のお薬が効いてるのね……」
「え……?」
「あのスープの中にはね、アベルくんを、とっても元気にするお薬が入っていたの……。私のことを、いっぱい愛してもらえるようにね……」
 リリトさんは、イタズラをした女の子みたいな顔で笑いました。
「さあ、今度は、私の女の部分を、これで愛して……」
「え……? そ、それって……どうすればいいんですか……?」
「このカチカチのオチンチンを、私の穴にずぶって入れて、動かしてほしいのよ……」
 リリトさんは、何だかウルウルした瞳でボクを見ながら、言いました。
「で、でも……穴っていうのが、どこのことなのか分からなくて……」
 ボクは、体を起こして、リリトさんの体を見つめました。
 まさか、オヘソの穴じゃないだろうし……だとしたら、もしかしてお尻の穴……?
「もう……イジワルね……」
 ボクはぜんぜんそんなつもりじゃないのに、リリトさんは拗ねたような声で言いました。
 なぜか、ボクは、そんなリリトさんの言葉に、どきんとなってしまいました。
「よく見て……ここのことよ……」
 リリトさんは、ゆっくりと脚を開いて、ちょっとだらんとしたオチンチンを上に持ち上げました。
 オチンチンとお尻の穴の間に、なんだか、ピンク色のランの花みたいになってるところがあります。
 そこを見た時、なぜかオチンチンがズキンと疼いてしまいました。
「ここが、女の穴よ、アベルくん……ヴァギナとか、オマンコって言うの……」
 リリトさんが、ちょっと恥ずかしそうに微笑みながら、言います。
「オ……オマンコ……?」
 口にした途端に、ボクも、なんだか恥ずかしくなってしまいました。
「そうよ……。ねえ、アベルくん……アベルくんのオチンチン、私のオマンコに入れて……。ね?」
「ハイ……分かりました……」
 ボクは、言われるままに、リリトさんのすらりとした脚の間に、体を置きました。
 リリトさんのオマンコは、きらきらと濡れていて、ヒクヒク動いていました。
 何だか、ちょっとだけ、唇に似てるようにも見えます。
「じゃあ、入れますね……」
「ええ……早くして……お願い……!」
 ボクは、肯いて、腰を前に進めました。
「あ……」
 想像以上に柔らかくてぷにぷにした感触が、ボクのオチンチンに触れます。
 このまま入れたら、すごく気持ちいいかも……。
 そう思うと、もう、オチンチンをオマンコに入れることしか考えられなくなりました。
 ずぶぶぶぶ……!
「ああああんっ!」
「きゃうううっ!」
 リリトさんとボクは、同時に声を上げてしまいました。
「い、いいわ、アベルくん……まだこんなに可愛いのに……熱くて、すっごく固い……」
「あああぁぁ……リリトさんっ……きもちいい……きもちいいですぅっ……!」
 にゅるにゅるとした熱くて柔らかな肉が、ボクのオチンチンに何重にも絡みついてくる感じです。
「感じてるの? アべルくん」
「ハ、ハイッ……! す、すごいですうっ……! はっ、あうううっ、はひいン……!」
「あはぁ……ヨガリ顔も可愛いわぁ……。ねえ、腰を動かして……私のオマンコをずんずんってして……」
「ハァ、ハァ、ハァ……わ、分かりました……っ!」
 ボクは、一生懸命に、腰を動かし始めました。
 入れたり抜いたりをするたびに、リリトさんの中がボクのオチンチンにまとわりついて、きゅんきゅんと搾り上げてきます。
 ボクは、リリトさんの体に突っ伏すような格好になりながら、オチンチンをずぼずぼさせ続けました。
「はっ、はひっ、き、気持ちいいよう……! ひああ……あひいっ、はっ、はあああっ……!」
「素敵でしょう、アベルくん……。これがセックスよ……」
「はああっ……セ、セックス……? あうっ、あん、あはあああっ……!」
「はぁ、はぁ……あああン……たまらないわ……。ねえ、アベルくん、これからずっと、私がセックスしてあげるわね……」
「はうううっ、はっ、はひいいん……嬉しい……ありがとうございますゥ……」
「その代わり……アベルくんは、私のペットよ……あはぁんっ!」
「ハイ……! ペットでいいですっ……! ひあああっ、あっ、あーっ……リリトさんのオマンコきもちいいぃー!」
 ボクは、訳が分からないまま、そう叫んでいました。
「あはぁン……アベルくんのオチンチンが、私の中で暴れてる……あううううン♪」
 リリトさんは、ボクのことを下から抱き締めながら、腰を浮かしてくれました。
 ボクは、動かしやすくなった腰を、夢中になって振りました。
「あふうんっ……ああっ、アベルくん、こんなに腰を動かして……すごいわ……あああン……とっても気持ちいい……!」
「リリトさんっ……ボク……ボクもうっ……! あうううっ、あくっ、あひっ、ひはあああっ……!」
「ああっ、もう出ちゃいそうなのね……。だったらお願い……私のオチンチンも、気持ちよくして……ごしごしコスってぇ……!」
 見ると、リリトさんのオチンチンは、すごくボッキしてて、びたびたとリリトさんのお腹を叩くみたいに動いてました。
 ボクは、リリトさんのオチンチンを握って、シコシコとしごきました。
「あはあっ! そうっ! そうよっ……! あはああン、も、もっと強くしていいのよ……あふっ! はううン! ひはあっ! ああああっ、っひいいいいいン!」
 ぎゅむうぅ〜っ、と、リリトさんのオマンコが、ボクのオチンチンを締め付けました。
 もう、気が遠くなるほどの気持ちよさです。
 わんわんと耳鳴りがして、オチンチンの芯がずきずきします。
「はっ、はわわああっ……! リリトさんっ……! 出ちゃう! 出ちゃう! 出ちゃうっ! 出ちゃううっ!」
「出してっ! イッパイ出してえっ! 私のお腹の中に、アベルくんのザーメンちょうだいっ! ドロドロの精液ミルク射精してぇ〜ッ!」
 リリトさんが、あの綺麗な声で、ものすごくエッチなことを叫びます。
 ボクは、もう、限界でした。
「で……出るッ!」
 ドビュ! ボビュビュ! ビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル! ドビュビュウーッ!
「ひあああああああああああああああああッ! 熱いッ! 熱いぃーッ! イクッ! イクッ! イクッ! イクーッ!」
 ビュブブブブブ! ビュリュリュリュリュッ! ブブブブブブビュ! ブビュー! ビュルビュルビュルビュルッ!
 ボクがリリトさんのオマンコの中に出したのと同時に、リリトさんも、信じられないくらいの精液を射精しました。
 飛び散った精液が、ボクとリリトさんの体にびちゃびちゃと降りかかります。
「あっ……あはああっ……ひあああぁぁぁ……」
 びくん、びくん、とリリトさんの体が震えて、オマンコの中がボクのオチンチンをぐいぐい搾ります。
 ボクは、最後の一滴まで、リリトさんの中に出してしまいました。



 そして、ボクの新しい生活が、このお屋敷で始まったのでした。




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