愛理の告白



 おふろに入ると、ドキドキしますよね。
 わたしは、おふろに入ると、ドキドキします。
 おふろからあがって、パジャマを着て、お部屋に入っても、ドキドキしてます。
 いつのまにか、それは、おふろのドキドキとちがうドキドキになるんです。
 とんとん。
 心臓のドキドキに合わせるように、ドアが、ノックされます。
「愛理、入るぞ」
 お父さんの声です。
 ドアが開いて、お父さんが入ってきました。
「お父さん……」
「愛理……」
 ベッドから立ち上がったわたしを、お父さんが、ぎゅっと抱き締めました。
 ちょっと、痛いくらいに。
 ドキドキが、強くなります。
「お父さん……」
「愛理……いいだろう……?」
 お父さんが、わたしの背中を撫で回しながら、言いました。
 お父さんは、いつもこうやって聞いてきます。
 でも、もしわたしがイヤって言っても、お父さんはムリヤリにするんです。
 わたしがイヤって言えないくらいにメロメロにして、いけないことをするんです。
 お母さんが交通事故で死んじゃってから、お父さんは、ちょっとおかしくなってしまいました。
 普段は普通なのに、夜になると、毎晩のようにわたしにエッチなことをするんです。
 今だって、お父さんは、すごくエッチな感じにわたしの体をまさぐってます。
「お……お父さん……」
 わたしは、固くなったお父さんのアレがおなかに当たるのを感じながら、言いました。
「お……親子で、こんなことしちゃいけないんだよ……」
「ああ……けど、父さんはもうがまんできないんだ……」
 そう言いながら、お父さんは、わたしから体を離し、わたしのパジャマのボタンに指をかけました。
 さっきはめたばかりのパジャマのボタンが、ぷちん、ぷちん、と外されていきます。
「ああ、ダメだよぉ……」
「愛理が……愛理がいけないんだ……小学生のくせに、こんなにいい体をして……」
 そう言って、お父さんは、膝立ちになって、あらわになったわたしの胸元に顔を寄せました。
 そんなふうにしながら、お父さんは、わたしのパジャマの上を脱がしてしまいます。
 さいきん、また大きくなったオッパイに、お父さんが手を重ねます。
 お父さんの手は、温かくて、ごつごつしてます。
 その手が、わたしの胸をムニムニと揉みます。
「あ……ああン……ダメぇ……お父さん、ダメだよぉ……」
 こんなことしちゃいけない、と思うので、わたしは、お父さんの頭をどかそうとします。
 でも、お父さんはわたしよりうんと力が強いので、びくともしません。
「ああ、愛理……柔らかいよ……」
 お父さんが、わたしの左のオッパイを右手でモミモミしながら、右のオッパイの先っぽをちゅうちゅう吸います。
「あうン……やん、やぁん……あはあぁっ……」
 体から、だんだん力が抜けてしまいます。
「愛理……乳首が尖ってきたぞ……。感じてるんだな……」
 お父さんが、わたしのオッパイの先っぽを、舌や指で転がしながら、言います。
 じーん、じーん、と痺れるような感覚が、先っぽからオッパイ全体に広がりまえした。
「あ、ああぁ……ダメぇ……オッパイだめっ……! あん、ああぁん、あはぁ……!」
 そう言いながらも、わたしは、いつしか、お父さんの頭を抱え込み、オッパイに押し付けていました。
 ちゅばっ、ちゅばっ、ちゅばっ……とエッチな音をたてながら、お父さんがわたしの乳首を吸い続けます。
「あうん……あっ、あふ、んふう……やぁん……ああああああン……!」
 ちゅぅ〜っと強く吸われて、わたしは、お父さんの頭を抱えたまま、体をのけぞらせてしまいました。
 ちゅぽん、と音をさせながら口を離したお父さんが、わたしの体を支えてくれます。
 わたしは、そのまま、パジャマの下とパンツを脱がされて、ベッドに横にさせられました。
「綺麗だぞ、愛理……父さんもうたまらん……」
 お父さんが、そう言いながら、裸になりました。
 アレが、ぎんぎんになって上を向いています。
「さあ、愛理……」
 お父さんは、わたしの体にまたがるようにした、アレを口元に突き付けました。
「あ……」
 つんとした匂いが、鼻につきます。
「さあ……愛理、しゃぶってくれ……」
 お父さんが、わたしの頭を持って、起こしました。
 甘いような、生臭いような、変な匂い……。
 でも、わたしは、その匂いを嗅いでいるうちに、頭がボーッとなってきてしまいました。
「あむ……」
 お父さんのを、お口に入れました。
 どうすればいいのか、もう分かってます。
 わたしは、アレに歯を立てないように気を付けながら、舌を口の中で動かし、先っぽの丸いところを舐め回しました。
「おおう……い、いいぞ、愛理……」
 お父さんは、そう言いながら、腰を前後に動かし始めました。
 ぬるる、ぬるる、ぬるる……と、ツバで濡れたアレが、わたしの口を出入りします。
 最初はイヤだったはずなのに、今は、そんなふうに思えません。
 アレが、唇にこすれるのは、なんだかくすぐったいみたいで気持ちいいし……わたしのお口の中でアレがピクピクしたりすると、嬉しくなっちゃうんです。
 ピュッ、ピュッ、って先っぽから苦い汁が出ても、もう驚きません。
 わたしは、口の中にたまったツバと一緒に、お父さんの汁をじゅるじゅる啜り飲みました。
 そうすると、お父さんはとても喜ぶのです。
「うおおおっ……すごいぞ……ああ、愛理……もっと吸ってくれ……」
 お父さんが、わたしの髪をくしゃくしゃと撫でながら、声を上げます。
 わたしは、さっきお父さんが、オッパイを吸ったときみたいに、ちゅぅ〜っと先っぽを吸いました。
「ちゅぶっ、ちゅぶぶ、じゅる、んじゅじゅじゅ……ぢゅぢゅぢゅ、ぢゅぢゅぢゅ、ぢゅぢゅううぅ〜っ!」
「うっ、ううっ、うぐ、おおお……も、もういいぞ、愛理……次は、胸だ……」
 お父さんは、そう言って、一度腰を引きました。
 そして、わたしのオッパイの間に、アレを――オチンチンを挟みました。
 わたしのオッパイは、クラスの女子のだれよりも大きいけど、それでも、お父さんのオチンチンは、オッパイの谷間からぴょこんと頭を出しています。
「さあ、愛理……前に教えたとおりにするんだ……」
「う、うん……」
 わたしは、ボーッとした頭のまま、こっくりと肯きました。
 お父さんが、また、腰を前後に動かします。
 ツバで濡れたお父さんのオチンチンが、にゅるん、にゅるん、とオッパイの間を動きます。
「あ、あむ……ちゅば……ちゅば……ちゅば……」
 わたしは、前後に動くお父さんのオチンチンに、唇をかぶせました。
 自分から、ぎゅっとオッパイを寄せて、ちゅばちゅばと音をたててオチンチンを吸うんです。
 ごつごつしたオチンチンがオッパイにこすれて、不思議な気持ちです。
「ふう、ふう、ふう……よし、いいぞ……ご褒美をやろう……」
 お父さんは、わたしの乳首を両手でつまんで、きゅーっと上に引っ張りました。
「んぶっ! んはあああっ……! お、お父さん、それェ……あああああああっ!」
 敏感になった乳首をそんなふうにされて、わたしは、思わずオチンチンから口を離しました。
「ちょっと刺激が強すぎたか……。じゃあ、これはどうだ?」
 お父さんが、今度は、指先でコロコロと優しく乳首を転がします。
「あうんっ! あっ! あはぁん! はひ、はひい、あひいいン……!」
 痛くされて、ますます敏感になっていた乳首が、ジンジンと疼きます。
「口がお留守になってるぞ、愛理……。きちんと咥えるんだ」
「う、うん……あむっ、ちゅぶぶっ、じゅる……ちゅぼぅ、ちゅぼっ、ちゅぼっ……」
 わたしは、お父さんの言うとおりに、お父さんのオチンチンにご奉仕しました。
「うううっ……」
 お父さんが、うめき声を上げながら、腰の動きを速くします。
 そうしながら、お父さんが、わたしのオッパイを、指を食い込ませるように荒々しくモミモミします。
「んぐっ、んぐぐっ、ちゅぶ……ぢゅるる……じゅぼぼっ、じゅぼぼっ、じゅぼぼっ……!」
 オッパイを揉みくちゃにされ、お口を犯されながら、わたしは、一生懸命にお父さんのオチンチンを吸い上げました。
「ちゅっ、ちゅずずずず……じゅじゅじゅ、じゅぶぶっ、じゅる……ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅ!」
「う、うおっ……出るぞ……全部飲むんだ、愛理っ……!」
 ビュッ! ビュルッ! ビュビューッ!
 お父さんが、わたしのお口に、いっぱい射精しました。
「ん……んぐ……んむむ……じゅる……っ。……んくっ、んくっ、んくっ」
 喉の奥に向けて発射された、熱くて苦しょっぱい、どろどろの液を、わたしは、喉を鳴らして飲み干しました。
 口の中に絡み付いた精液を、ツバといっしょに飲み干すと、なぜか、お腹がじわぁんとあったかく感じてしまいます。
「ふう、ふう、ふう……上手になったな、愛理……」
 そう言いながら、お父さんが、お口の端にこぼれた精液を指ですくって、わたしのお口の中に入れます。
 わたしは、目を閉じて、赤ちゃんに戻ったような感じで、ちゅうちゅうとお父さんの指を吸いました。
「はぁ……はぁ……だめだ……ぜんぜん収まらん……」
 お父さんが、まだボッキしたままのオチンチンの先っぽを、わたしの乳首に押し付けました。
「あん、あうん、あはぁん……」
 熱いオチンチンで乳首を転がされ、わたしは、くねくねと身をよじってしまいました。
「入れるぞ、愛理……。お前の中に入れたいんだ……」
 両方のオッパイをオチンチンでぐりぐりしてから、お父さんが、体をずらして、わたしの脚を左右に開きました。
「お、お父さん……ダメぇ……」
 わたしは、両手でアソコを隠しながら、お父さんに言いました。 
「何が駄目なんだ……? 愛理のオマンコは、父さんのチンポに奉仕して、ぐっしょり濡れてるんだぞ」
 お父さんが、わたしの手を強引にどかしながら、アソコをのぞき込みます。
 お父さんの視線と、荒い息遣いを感じて、アソコが、自然と、きゅぅんとなっちゃいます。
「ああ……愛理の可愛いオマンコが、とろとろになってるぞ……。なんていやらしいんだ……」
 お父さんは、さらに顔を近付け、舌を伸ばしてぴちゃぴちゃとわたしのアソコを舐め始めました。
「あひんっ! ああン……あうン……あふ、あはぁ、あああン……! そんな……舐めちゃダメ……ダメだよォ……あああン……!」
「なんで駄目なんだ? お前のオマンコは、涎を垂らして喜んでるぞ?」
 そう言って、お父さんが、じゅるじゅると音をたてながら、わたしのアソコから溢れた液をすすり上げます。
「はうっ、あ、あふ、んあああン……やあぁン……! そ、そんなにされたら、ダメになっちゃう……ガマンできなくなっちゃうよォ……ひあああン……!」
「じゅるっ、じゅる、じゅずずずずっ……ふふふ、やっぱり愛理も父さんとしたいんだな」
 お父さんが、アソコから口を離し、クリちゃんのところを指でむにむにしながら言いました。
「遠慮することはないんだぞ……。今夜も、たっぷり可愛がってやる……」
「あああン……でもでもォ……愛理、もう生理来ちゃったんだよ……あんまりすると、赤ちゃんできちゃう……」
 わたしは、目に涙をためながら、お父さんに言いました。
「ん……そうだな……」
「ね? だから……お口やオッパイでするのはいいけど……だから……その……セックスは……」
「……分かった」
 お父さんが、まじめな顔で肯きました。
「今夜でおしまいにするよ、愛理。それに、父さんきちんと外に出すから。それならいいだろう?」
「う、うん……」
 わたしが肯くと、お父さんが、わたしの体に覆い被さってきました。
 カチカチに固くなったオチンチンが、わたしのアソコにあたります。
 わたしは、入れられる時にいつもそうするように、はぁ、はぁ、と口で息をしました。
「入れるぞ……」
 にゅぐっ、にゅぬぬぬぬぬぬ……。
「あ、あうううン……!」
 まるで、オチンチンに押し出されるみたいに、エッチな声が出ちゃいます。
「うう……愛理のここは、相変わらずきつきつだな……」
 お父さんが、嬉しそうに言いながら、腰を進ませます。
「あっ、あああン、あく……あはぁン……お、お父さん……あふうっ……!」
 重苦しいような気持ち良さが、わたしのお腹の中をいっぱいにしていきます。
 そして、一番奥にまで、お父さんのオチンチンが入りました。
「ほら、見るんだ……愛理のオマンコに、父さんのチンポが全部入ったぞ……」
 お父さんが、満足そうに言いながら、わたしの頭を起こして、アソコを見せようとします。
「ああ……お父さん……」
 わたしのアソコに、お父さんのオチンチンが根元まで入っているのが、はっきりと見えました。
「最初は半分くらいしか入らなかったのにな……。愛理のここは、父さんのチンポの形に広がったんだ」
「ああぁン、そ、そんなぁ……」
「さあ、動かすぞ……いっぱい感じるんだぞ……」
 そう言って、お父さんは、わたしの膝のところを手で支えて、腰を動かし始めました。
「あっ……あうン……あはぁ……やぁン……中、こすれるゥ……」
 ずりり、ずりり、ずりり、ずりり……とお父さんのオチンチンのカリのところが、わたしのアソコの内側をすごくこすります。
 最初はヒリヒリしていたその感じが、だんだん、熱くなっていきました。
「あン、あふン、んふうン……あああっ……あふぅ……あっ……ああああぁン……!」
「濡れてきたぞ、愛理……。父さんのチンポで感じてるんだな。まだ小学生なのにいやらしい奴だ……」
「いやぁん……そ、そんなふうに言わないでェ……! あっ、ああン、あはぁ……はひいいン……!」
 ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ……と、お父さんが、力強く腰を動かします。
 わたしは、無意識のうちに首を振り、体をくねらせていました。
「おお……オッパイがぶるんぶるん揺れてるぞ……!」
 お父さんが、わたしの膝から手を離して、ぐにゅっ! とオッパイをわし掴みにしました。
「あひいいン!」
「ふう、ふう、わざと胸を揺らして父さんを誘惑するなんて、悪い子だ……!」
「あはぁン! そ、そんなんじゃないよォ……! ああっ、あひん、はひ……はひいいッ……!」
 乱暴に胸を揉まれながら、わたしは、たまらない気持ち良さを感じてしまいました。
 アソコと、オッパイが、どんどん気持ちよくなっていきます。
 それとともに、何だかぽかぽかした感じが、体全体を包み込んでいくのです。
「あふう……はっ、はふ、ひはああっ……! すごい……! お、お父さんっ……お父さんの、すごいよォ……!」
「そうか……父さんのチンポはすごいか……?」
「あああン……! すごいの……お父さんのオチンチンすごいィ……! あひいいン……! す、すごすぎるゥ……オチンポが……セックスがすごすぎるのォ……! んああああああッ……!」
 わたしは、いやらしく腰を浮かしてしまいながら、そんなことを言ってしまいました。
 これまで、ずっとお父さんにエッチな言葉を言わされてきたので、気持ちいいとついそういう言葉を叫んでしまうのです。
「あン、あン、あン、あン、あン、あンっ……! ああああぁっ……! オチンチンが……オチンポが、オマンコにずぼずぼってして……きゃひいいン……!」
「どうだ……父さんとのセックスは気持ちいいだろう?」
「うんっ、いいっ……! いいのォ……! あああン、き、きもちいいィ……きもちいひいぃィ……! あ、あああ、ああああああああ!」
 じゅぼ、じゅぼ、じゅぼ、じゅぼ……という、すごくいやらしい音をたてながら、お父さんのオチンチンがわたしのオマンコを出入りしています。
 わたしは、もう、頭の中が真っ白になってしまいました。
「ひあああああっ……! あああン! もうっ、もうダメぇ……! イっちゃう……! イっちゃう、イっちゃう、イっちゃう、イっちゃううううぅ〜!」
「はぁ、はぁ、はぁ……が、我慢するんだ……! 父さんももうすぐ……うううううっ……!」
 お父さんが、あたしの腰を両手でもって、ガシガシと腰を動かします。
「あひいいいいいいいいッ! イくうっ! そんなにされたらすぐイっちゃうよぉーっ! ああああああ! イク、イク、イク、イク、イク、イクッ!」
「愛理ッ……! と、父さんもイクぞ……出すぞおっ……! おおおおおおおっ……!」
 ブビュッ! ビュビュビュッ! ビュルウウウウウウーッ!
 お父さんが、わたしのオマンコからオチンチンを抜いて、そのままザーメンを発射しました。
 わたしの体に、お父さんの白いネバネバが、びちゃびちゃと降りかかります。
「あっ、熱いい〜ッ! ああああああ! イクうッ! イクイクイクイクっ! イクううううううううううう〜!」
 びくん、びくん、びくん、びくん……!
 わたしは、体をすごくケイレンさせながら、イっちゃいました。
 お父さんは、そんなわたしに、まだ精液をかけ続けてます。
 すごく――熱い――。
 肌が敏感になってるせいか、まるで、お湯をかけられてるみたいに熱いんです。
「あああああああぁ……! あうっ……ああああ……イクう……あひいいいいいいいぃ……!」
 わたしは、お父さんに精液をかけられながら、しばらくイってました。
 わたしのお腹に、お父さんが、オチンチンをなすりつけてます。
 ぬるぬるしたその感触が、なぜか、とても気持ちよく感じました。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……」
 わたしは、ベッドの上でぐったりとしながら、走った後みたいに荒く息をしました。
 すごく気持ちよかったけど……何だか、物足りない……。
 わたしは、お父さんの精液でヌルヌルになった下腹を、ぼんやりと撫でました。
「愛理……どうしたんだ……?」
 お父さんが、ニヤニヤ笑いながら、わたしの顔をのぞき込みました。
「あう……え……えっと……」
「約束どおり、父さん、外に出したぞ。それとも、まだ何か不満か?」
「……ひどい……分かってるくせに……」
 わたしは、お父さんの顔をにらみつけました。
 やっぱり……ガマンできない……。
 わたしは、くるりとうつ伏せになって、お父さんに向けて、お尻を差し出しました。
「ねえ……お、お父さん……お願い……」
 恥ずかしくて顔がかーっと熱くなるのを感じながら、わたしは、おとうさんに言いました。
「ん? どうしたんだ、愛理……」
 お父さんは、わたしのお尻をナデナデしながら、意地悪く聞きました。
「あぁン……お願いだから……その……やっぱり、中に、出して……」
 わたしは、目に涙を浮かべながら、言いました。
「愛理……父さんに中出ししてほしいのか……?」
「う……うん……」
 くやしさと、はずかしさと……それと、何だかゾクゾクするような感じが、胸の中に溢れてきます。
「だったら、きちんとおねだりするんだ」
「ハ……ハイ……」
 わたしは、お尻を突き出した格好のまま、両手を後ろに回して、オマンコをかぱあっと開きました。
 お父さんが、オマンコをじっと見つめているのを、感じます。
「あぁ……あ、愛理は、今までずっと中出ししてもらってたから……オマンコの中に精液出してもらわないと、満足できないの……はふぅ……」
 わたしは、そう言いながら、くいっ、くいっ、とお尻を左右に振りました。
「お父さん、お願い……愛理のスケベなオマンコに、ザーメン中出しして……。お父さんの精液ミルク、愛理の子宮にいっぱい注いでほしいの……」
「いいのか、愛理……妊娠するかもしれないぞ……」
 そう言われて、わたしは、んくっ、とツバを飲み込みました。
 もし、妊娠しちゃったら……学校にも行けなくなるし、友達にも、もう会えない……。
 それに……赤ちゃんができちゃったら……“おろす”なんてこと、恐いし、可哀想だし、ぜったいにできないよ……。
 お父さんの赤ちゃんが産むなんて……親子でセックスするよりも悪いことだし……。
 でも……でも……でも……。
「いいの……赤ちゃんできてもいいから……お願い……中に、精子出して……精液をビュービュー中出しシテっ……!」
「ふふふふふ……お前の言葉を聞いて、父さんのチンポ、また元気になったぞ……」
 そう言って、お父さんが、わたしの腰を後ろからがっしりつかみました。
 オチンチンの先っぽが、ぐにゅっ、とオマンコに当たります。
「ああン、お、お父さん……早くゥ……」
 わたしは、待ちきれなくなって、お尻を後ろに動かそうとしました。
「慌てるな、愛理……今やるからな……!」
 ずるうん!
「あひいッ!」
 一気に、お父さんのオチンチンがオマンコの中に入ってきました。
 わたしは、軽くイって、ぴゅっ、ぴゅっ、と少しオモラシをしてしまいました。
「いくぞ、愛理……っ!」
 お父さんが、ずんずんと腰を使い始めました。
「あひいッ! はひッ! んひいッ! ひああああ……くひいいいいいン!」
 一番奥に、お父さんのオチンチンの先っぽが、づんづんと当たります。
「あひ、はひい、はひ、くひいいいい……! すごいよォ……お父さんの、さっきより大きいみたい……ひああああああ!」
「うううっ……愛理のオマンコも、さっきより具合がいいぞっ……! 柔らかいのに、すごく締め付けてくる……!」
 そう言いながら、お父さんが、腰の動きをさらに激しくします。
「ひああ! あひっ! くひい! んひいいいいいいい!」
 わたしは、もう、わけが分からなくなって、大きな声で叫び続けてました。 
 あたし……あたしまるで、どーぶつみたい……。
 お父さんなんかとセックスして……それが、こんなにきもちいいなんて……。
「んあああああ! イク、イクうっ! イっちゃうっ! もうイっちゃうの……ひああああああ〜ッ!」
「いいぞっ、イケっ……! 好きなだけイケぇっ……!」
「イク……イクよっ……! 愛理イっちゃうう……! イクイクイクイクイクうぅーっ!」
 わたしは、そのままあっけなくイキました。
「う、うおおっ……締まるっ……!」
 オマンコが、勝手にきゅんきゅん動いて、お父さんのオチンポを締め上げます。
 お父さんは、わたしのお尻にぎゅっと指を食い込ませて、ムチャクチャに腰を振りました。
 わたしの体が、お父さんの動きに合わせて、前後に激しく動きます。
 びんびんになった乳首がシーツにこすれて、たまらない気持ちよさです。
「ああああああーっ! お、おかしくなるっ! 頭おかしくなっちゃうよぉ〜っ! んひっ! くひいいいい! あッ! あッ! あッ! あッ! あッ! あーッ!」
 ぶしゅっ、ぶしゅっ! と、わたしのアソコから、おつゆが迸ります。
 シーツは、わたしのエッチな汁と、おしっこと、汗と、ヨダレで、もうぐしょぐしょです。
「んひいいいいいぃ〜! またイク! イクのお! イクう! イクう! イクう! イクう!」
 わたしは、お父さんのオチンチンで、連続してイキまくりました。
 お腹な中で、子宮が、きゅうーんとなってるのが分かります。
「んおおおお……子宮口が、チンポの先に当たるっ……! 父さんのチンポに子宮がキスしてるぞっ!」
 お父さんが、そんなふうに叫びながら、わたしの背中に覆い被さりました。
 そのままつぶれそうになったわたしを支えるように、お父さんが、手を下に回してオッパイをすくい上げました。
 お父さんの手が、わたしのオッパイをぐにぐにとパン生地みたいにこね回します。
「あああああ! 気持ちいいぃ! 気持ちいいよォ〜! オッパイきもちいい! オッパイとオマンコ、すっごく感じるうぅ〜! あひ! あひ! あひ! あひいい! 体中きもちイイぃ〜!」
「うおおおお……! 愛理っ! 愛理いっ! くおおおおおお……!」
 お腹の奥の奥まで、お父さんのオチンチンの先っぽが食い込んでます。
「あひっ! きひいいいいい! すごいよォ〜! きもちイイ! きもちイイ! きもちイイっ! お父さんのチンチンすごすぎるよォっ! あひっ! くひいいいいいい! イクの止まんないよォ〜! 死んじゃうっ! 気持ちよすぎて死んじゃうゥ〜!」
「愛理っ! 出すぞっ! 父さんのもう出すうっ!」
「出して! 出して! 出して! 出してっ! ナカにっ! ナカに出してェ! 中出しシテぇ〜!」
「出してやる……出してやるぞ……! お前を妊娠させてやるっ!」
「うん、いいよっ……! ニンシンさせてェ! お、お父さんの赤ちゃん、産んであげるからっ……! ああんっ、あうっ、あはぁっ、あああああァーっ! イクううううううう!」
 お父さんの赤ちゃんがお腹にいる自分を想像して、わたしは、またイキました。
「うっ、うおおおおおおおおおおおお!」
 お父さんが、一番奥まで、オチンチンを突き込みます。
「きひいいいいいいいいい! あーイク! イクう! 愛理イっちゃううううううう〜!」
「――ッ!」
 ドビュッ! ビュッ! ビュッ! ビュッ! ビュッ! ビューッ! ビューッ! ビューッ! ビューッ! ビューッ!
「はへええええ! イグっ! イグうっ! イグイグイグイグ! イグーッ!」
 わたしは、すごい声を出しながら、全身をぎゅーっとコウチョクさせました。
 熱い精液が、わたしの子宮の中を、ビシビシ叩いてます。
 目がくらむようなカイカンに、わたしは、イキっぱなしになってしまいました。
「あへ! はへえっ! ひゃひいいいい! に、妊娠しちゃうっ! 妊娠しちゃうううゥ〜! 気持ちイイぃ〜! 妊娠キモチイイよぉ〜! ああああああああ! 妊娠しながらイグう! イグっ! イグうっ! イグうぅーっ!」
 ビュルビュルビュルビュル! ビュビュビュビュ! ビュビュゥ〜! ドバ! ドバ! ドバ! ドバッ!
 わたしの中に、信じられないくらいたくさんの精液が注がれます。
 もう、何も分かりません。
 わたしは、自分が、お父さんの精液がイッパイ詰まった袋になったような気持ちになります。
「ああああああああー! あー! あー! あー! あー!」
 妊娠、しちゃった……。
 なぜか、わたしには分かりました。
 もう……学校にも行けないし……これから先、好きな人ができても、みんなみたいに告白とかできなくなっちゃった……。
 でも、もう、そんなこと、どうでもよくなってました。
「ああああっ……あひいいいい……ひあ……あああああぁぁぁぁ……」
 べちゃっ、と、わたしは、湿ったシーツの上に崩れ落ちました。
 ぜえぜえと息をするお父さんが、わたしの上に重なってます。
 もし……おなかがおっきくなっても……おとうさん、せっくすしてくれるかな……。
 その時、わたしは、そんなふうなことを考えてました。



あとがき

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