後編
亨「さ、じゃあ、キレイになったし始めよっか」
亜衣「あ、あぁん……」
亨「ホラ、もっとお尻上げなよ」
ぴしゃ、と軽く叩くと、亜衣はくねくねとお尻をくねらせた。
そして、糸に持ち上げられてるみたいに、ゆっくりとお尻を上げる。
亨「ふふふっ……亜衣のお尻の穴、物欲しげにヒクヒクしてるよ」
亜衣「やあぁん……い、言わないでェ……」
亨「アソコも、ものすごく濡れちゃってるし……ウンチしてるとこ見られて興奮したんだ?」
亜衣「ちっ、違うよ……そんなんじゃないわ」
亨「じゃあ、どうしてこんなになってるの?」
指先で、熱く潤むアソコに触れる。
そして、さっきしたように、愛液を指ですくってアナルに塗り込める。
亜衣「あっ……あぁん……と、亨うっ……!」
亨「しっかり濡らしておかないとね。でも、天然のローションがあるから便利だなあ」
亜衣「バカバカ、知らないっ!」
亨「知らないって言ったって……ほんとにすごく濡れてるんだよ」
亜衣「だって……私……」
亨「ん?」
亜衣「亨にしてもらえるって思ったら、そうなっちゃうんだもの……。いやぁ、恥ずかしい……」
亨「してもらえるって、何を?」
亜衣「だ、だから、その……後ろで……」
亨「後ろって、どこ?」
亜衣「お……おしりの……あな……」
亜衣「お尻の穴に……亨のを挿れてもらうこと考えると……私……あぁんっ」
どぷっ、と新たな蜜が、アソコから溢れる。
確かに、亜衣ってば、すごく期待してるんだな……。
僕は、すでにギンギンになってる肉棒を亜衣のアソコに当て、ぬるぬると前後させた。スマタ状態だ。
こっちも、きちんと濡らしておかないとね……
亜衣「あっ、ああん……亨の、もうこんなに固くなっってるゥ……」
亨「僕の、何が?」
亜衣「もうっ……と、亨の……オチ●チン……オチ●チンが、固くなってるの……」
亜衣「ほしい……亨のを固いオチ●チン、私のお尻に挿れてほしいの……アナル、貫いてほしいの……っ!」
亨「亜衣は、そんなに僕とアナルセックスしたいわけだ」
亜衣「はぁ、はぁ……そっ……そうだよ……したいの……亨とアナルセックス、したい……したいのぉ……」
亜衣「もう、バイブなんかじゃイヤ。私のお尻、きちんとセックスできるようになったからァ……だから、お願い。今夜は、亨のを入れてェ」
亜衣は、顔を真っ赤にしながら、あからさまな言葉で言った。
亜衣って、こういうセリフ言うの、本当は好きなんだよね。
まあ、僕がそういうふうに教え込んだってこともあるけど。
しかし、念入りにアナルを開発した甲斐があったなあ。もう、亜衣ってば、後の快感がヤミツキになってるみたいだ。
亜衣「ねえ、お願い……もういいでしょ……早く、早くゥ……」
亜衣が、すごく色っぽい流し目を、肩越しに僕によこす。
亨「うん……挿れてあげるよ、亜衣」
ちゅっ、と亜衣のお尻にキスをする。
そして、僕は、亜衣の淫蜜に濡れた肉棒を軽く扱いてから、ココア色の肉のすぼまりに当てた。
しっかりと中に肉の詰まった感じの、アナルの感触。それを、先端で味わう。
亜衣「あぁん、亨……」
亨「亜衣、お尻の力、抜いて」
亜衣「う、うん……はーっ、はーっ、はーっ、はーっ……」
亜衣が、呼吸を整えながら、括約筋を緩めようとする。
亜衣「はーっ、はーっ、はーっ……これで、いい?」
亨「そう……ちょうど、ウンチをいきむみたいな感じでね」
亜衣「バカっ……そんなふうに、言わないで……」
そう言いながらも、亜衣が、僕のいきり立った肉棒をお尻で迎え入れようとする。
僕は、高校生の頃よりもさらにむっちりと張った亜衣のお尻を、両手で抱えた。
亨「いくよ」
亜衣「あぁん、来て……亨の、私のお尻に入れて……っ!」
期待に、手の中の丸いお尻が、ぷるぷるとおののいている。
僕は、ゆっくりと腰を進めた。
にゅるっ、にゅぶ、にゅにゅにゅにゅにゅにゅにゅ……
亜衣「ふわっ、はわぁあああああああっ……!」
括約筋の強い締め付けを感じながら、亜衣の中へと肉幹を挿入する。
亜衣「すごいっ……ああぁ……は、入ってくる……入ってくるぅ……!」
ごつごつした肉竿が直腸粘膜をこする快感に、亜衣は、がくがくと体を震わせた。
たぶん、排泄の時の一瞬の快感を、無限に引き伸ばしたような、そんな気持ち良さを感じているのだろう。
きゅううんっ、と、きつい力が、僕の肉棒を締め上げる。
これが、亜衣のお尻の中……
僕は、生まれて初めての快感に、危うく精を漏らしそうになってしまうのを、どうにかやりすごした。
亜衣「ああっ……はぁ、はぁ、はあぁ……」
亨「あ、亜衣……全部、入ったよ……」
亜衣「あぁん……嬉しい……すごいの……お尻、気持ちイイ……」
うっとりと、亜衣が声を上げる。
僕は、亜衣のお尻に腰を密着させた状態で、しばらく直腸の感触を堪能した。
柔らかく絡み付いてくるようなアソコとは違う、鋭くきつい締め付けの快感。
それが、僕の肉棒を刺激し続けている。
亨「ほら、触ってみなよ……根元まで入ってるよ」
亜衣の手を、後ろに導いた。
その白い指先が、僕と亜衣の接合部を撫でる。
亜衣「あっ……すごい……入ってる……亨のが、私のお尻に刺さってる……」
亨「嬉しそうに咥え込んでるよ。亜衣のココ……すごくイヤらしいよ」
亜衣「ああン……わ、私……私のお尻、イヤらしい……」
亨「動かすからね」
亜衣「うん……して……早く、動かして……」
強い締め付けに逆らうように、肉棒を抽送する。
ぎゅぷっ、にゅるっ、にゅぐっ、みゅるる……
丸く引き伸ばされた亜衣のアナルを、ぬらぬらと光る僕の肉棒が出入りする。
亜衣「あんっ、あうっ、あン、あぁン、あぁ……ッ!」
亜衣「すっ、すごい……動いてる……お尻の中で、亨のが、動いてるの……あぁン!」
しっかりと亜衣の白いお尻を固定し、腰を前後させる。
たっぷりと愛液で濡らしたせいで、ピストンはすごく滑らかだ。
それでいて、強い刺激が、僕の肉棒を扱き上げる。
亨「んっ……きもちイイよ……亜衣のここ……」
亜衣「ほ、ほんと……? あっ、ああン……!」
亜衣「うれしい……もっと、もっと感じて……もっと私できもちよくなって……」
亜衣「私のお尻で、いっぱい感じて……っ! あっ、あぁん……はぁン……!」
亨「亜衣も、きもちいいんだ?」
亜衣「いい……いいの……おしり、いい……はぁ、あぁン……!」
亜衣「亨のが、私のお尻の中、コスってるの……すごいよ……あぁん、ステキ……ステキぃ……っ!」
亜衣の声は、もうすっかりとろけてる。
こっちでセックスすることへの抵抗感や嫌悪感なんて、ぜんぜん感じられない。
亨「亜衣ってば、初めてのくせに、すっかりアナルセックスで感じちゃってるじゃないか」
亜衣「だ、だってぇ……はん……はぁん……き、きもちいい、から……あぅンっ……」
亨「ぜんぜん痛がらないし、すごく深く僕のを咥え込むし……ほんとうに、イヤらしいお尻だね」
亜衣「あっ、ああっ……私……私っ……ああンっ!」
亜衣「私、イヤらしいの……私のお尻、イヤらしいのぉ……」
亜衣「感じちゃう……イヤらしいお尻で……アナルで、感じ過ぎちゃうよォ……」
悩ましげに背中をうねらせ、長い髪を振り乱して悶える亜衣。
たっぷりとした二つの胸の膨らみが、ぶるん、ぶるん、と揺れている。
亨「ふふふっ……ちょっと前まで、ただの生意気な幼馴染だったのに……」
亨「どうしてこんなにイヤらしくなっちゃったんだろうね? 亜衣は」
亜衣「ああぁン……それは……それは、亨のせいだよ……」
亨「僕の?」
亜衣「そうだよ……亨が、私をこんなにイヤらしくしたんだよ……あっ、あぁン……っ!」
亜衣「お口や、胸でするのも……お、お尻できもちよくなるコトも……あン……」
亜衣「全部、亨が、私に教えたんじゃない……あっ、ああんっ……あっ、はぁン……っ!」
そう、亜衣をこんなふうにしたのは、僕だ。
ずっと隣に住んでて、いつも一緒にいた亜衣を、こういうふうにしたのは僕なんだ。
僕が亜衣を作り替えた……僕が亜衣を生まれ変わらせたんだ……!
亜衣「亨の……亨のせいで、私……あぁんっ! あんっ! ああうんッ!」
亨「僕のせいで、こんなにイヤらしくなっちゃったんだ?」
亜衣「そう、だよ……っ! 亨が、私を……お尻で感じるようにしちゃったんだよ……ああぁんッ!」
亜衣「せ、責任、とってよね……っ!」
亨「分かってるよ……」
僕は、亜衣の背中に覆いかぶさり、ちゅっ、とその首筋にキスをした。
亨「心配しなくっていいよ。亜衣は、僕のモノなんだから」
亜衣「んああああっ!」
僕の言葉に反応したのか、きゅううっ、と一際強くお尻が締まる。
亨「亜衣は、僕のモノだよ……だから、僕が好きなようにするんだ……」
亜衣「んああっ! 亨っ! 亨ぅっ!」
亨「もっともっとイヤらしく、淫乱に……僕好みの女にしてあげるよ。亜衣……」
亜衣「ああんっ! 嬉しいっ! 私、嬉しいよォ……ああぁん!」
亜衣「私……亨のモノだよ……だから……だからもっとエッチにして……もっともっとイヤらしくしてぇ……っ!」
亨「うん……」
僕は、腕を前に回した。
右手で亜衣のアソコに触れ、左手で胸をつかむ。
亜衣「きゃうううっ!」
亨「亜衣は、僕のモノだよ……おっぱいも、オマ●コも。アナルも……みんな僕のモノだ……」
亜衣「ああンッ! 今、さわられたら……あぁん、ダメえ……っ!」
亜衣「感じ過ぎるゥ……感じ過ぎちゃうの……ああああああアンッ!」
亜衣の悲鳴にかまわず、アソコをかき回し、胸を揉みしだく。
二つの、全然違う柔らかさを、両手でそれぞれ感じる。
亨「すごいよ、亜衣……もう、オマ●コどろどろじゃないか……」
亜衣「ああぁン! だって……だってぇ……」
亨「むちゃくちゃ熱くなってるし……胸の方も、乳首、すごく尖ってるよ」
きゅうっ、と強めに乳首を引っ張る。
亜衣「くひいいいいいいぃっ! だめッ! それダメえぇ〜っ!」
亨「何が駄目なんだよ。亜衣の乳首、すっごく悦んでるよ」
亜衣「だって、だって……んあああああッ! 乳首、ダメぇ……あーっ! んああああぁっ!」
亜衣「お願い、今は、ダメ……っ! あーっ! オッパイゆるしてェ〜っ!」
強すぎる快感から逃れようとするみたいに、亜衣が僕の腕の中で悶える。
もちろん、逃がしたりなんかしない。
ぶじゅっ!
亜衣「んひいいいいいいいいいい〜っ!」
亜衣の体を押さえ込む代わりに、アソコに指を突き立てる。
そこは、僕の指を三本も咥え込み、さらなる愛液を溢れさせた。
亜衣「あいいいっ! ひいっ! ダメぇ、ダメぇ!」
亨「すごいよ……亜衣のオマ●コ……奥の方、すごく熱くなってるしよ」
亜衣「お、お願い……ダメなの……そこは……オマ●コはダメなのォ……!」
亨「何言ってるんだよ。亜衣のカラダは、全部僕のモノなんだろ?」
亨「僕が、好きな時に好きなようにするんだよっ!」
亜衣「でもっ……あああっ……でも……っ!」
亜衣「きゃうっ! んあああっ! オ、オマ●コかき回さないでェ……」
亜衣「そんなにされたら、イっちゃう……もうイっちゃうゥ……っ!」
亜衣「あーっ! イっちゃうっ! オマ●コだめっ! ほんとにオマ●コだめぇ〜っ!」
半狂乱になって汗の雫を飛び散らす亜衣を、さらに攻める。
たっぷりと重たい乳房を揉み、コリコリした乳首を転がし、膣内をえぐり、クリトリスを弾く。
もちろん、肉棒で激しくアナルを突き上げるのも忘れない。
亜衣「やああああぁ〜ッ! イっちゃうっ! イっちゃう〜ッ!」
亜衣「やっ! やなのォ! 一人はイヤぁ! 一人だけイクのイヤァ〜ッ!」
亜衣「いっしょに……いっしょにイキたいの……おねがい……だから、おねがいィ〜ッ!」
なるほど、どういうことか……
亜衣の気持ちは、すごく嬉しい。
だけど――
亨「ダメだよ、亜衣」
亜衣「んああっ、そ、そんな……どうしてェ……?」
亨「僕は、亜衣がイキ狂うところを見たいんだよ。亜衣がイキっぱなしになってるところをね」
亜衣「そ、そんな……あうっ! キャッ! ひあああああああああ!」
亜衣の耳を甘く噛み、舌を耳孔に入れて蠢かす。
亜衣「あひいいぃン! ゆるっ、ゆるしてっ! もう、もうホントにっイっちゃう〜ッ!」
全身の性感帯を刺激され、亜衣が泣き叫ぶ。
ああ、本当に、このまま食べちゃいたいくらいに可愛い。
そんな想いを込めて、僕は、亜衣の首筋を、ちゅううぅ〜っ、と強く吸った。
亜衣「あッ! あああッ! あッ! も、もうダメえええぇぇえ〜ッ!」
びくびくびくびくっ! と、僕の肌に密着した亜衣の体が痙攣する。
亜衣「イクうっ! イクっ! イクっ! イクっ! イクっ! イクーっ!」
亜衣「イキたくないっ! 私だけなんてイヤなのに……んあっ! あああああああァ〜ッ!」
亜衣「ダメぇ……イクの、止まらない……んあああっ! またっ! またイっちゃう! イっちゃうのーっ!」
亜衣「イクっ! イクっ! イっちゃうっ! イキっぱなしになっちゃうっ! ああああああああああああっ!」
亜衣「イっ……くうううううううううううううううっ!」
びくんっ、びくんっ、びくんっ、びくんっ!
亜衣の全身が、絶頂にさらされ、震える。
アナルもものすごく締まって、このまま僕までもってかれそうだ。
それを、根性で耐えて、亜衣のイキっぷりを堪能する。
亜衣「あぁーっ! あっ! あああっ……! あぅ……! あああぁぁぁ……」
亜衣「は、はあぁ……あ……あく……ぁ……ぁ……」
亜衣「ぁ……ぁ……ぁ……」
亜衣は、最後には、まるで呼吸困難になったみたいに、ぱくぱくと口を開閉させた。
その瞳は虚ろで、だらしなく開かれた口元から、ヨダレがこぼれている。
亨「……ふふふっ……すごかったよ、亜衣」
亜衣「あ、ああぁ……とお、る……」
亨「初めてのアナルセックスなのに、本当にイキっぱなしになってたね。可愛かったよ」
亜衣「い、やぁ……」
亜衣が、恥ずかしげに、僕の腕の中で身をよじろうとする。
けど、まだきちんと力が入らないのか、体がうまく動かない感じだ。
亨「ところでさ、僕は、まだなんだけど?」
亜衣「えっ……きゃうっ!」
ずんっ、と腰を動かすと、亜衣はへたへたと全身から力を抜いてしまった。
亨「どうしたの?」
亜衣「やあぁ……からだ……うまく動かないよぉ……」
亨「しょうがないなあ」
亜衣「だ、だって……亨が、あんなに……」
うーん、これじゃこの格好で続けるのも難しそうだ。
それじゃあ……
亜衣「きゃっ!」
僕は、亜衣の足を抱えるようにして、その体を両手で持ち上げた。
父親が幼い女の子にオシッコさせるような格好だ。
亜衣「ああンっ……す、すごいィ……」
亜衣「すごい……奥まで入っちゃうよお……」
膝の上に亜衣を抱え上げて、後ろから亜衣のアナルを貫く格好になる。
背面座位っていうのかな?
むっちりした太ももの、瑞々しい弾力と、手の平に吸い付きそうな柔らかさが、絶妙なハーモニーを奏でている。
亨「亜衣って……ほんと、エッチな体つきになったね」
亜衣「いやぁん……そんなふうに言わないでェ……」
亨「何言ってるんだよ。ほめてるんだぜ」
亜衣「そう……なの?」
亜衣「亨は、そのう……エッチな体の方が、好き?」
亨「当たり前だろ」
亜衣「そう……なんだ……」
亜衣「私、もうちょっと細い方がカッコイイかな、って思ったんだけど……」
亨「ダメだよ。亜衣は、今のままが一番いいよ」
カッコイイ体形の女の子なんて、少なくとも僕にとっては、なんの魅力も無い。
亜衣「分かった……。亨が、このままがいいって言ってくれるなら……私、今のままでいるわ」
亨「うん、それがいいよ」
ちゅっ、と後ろから首筋にキスをしてから、僕は、亜衣の体を軽く揺すった。
亜衣「あぁんっ……! あはっ……はっ……はぁ、はぁ、はぁ……」
亜衣「やぁん……お腹の中、亨ので……いっぱいになってるゥ……」
亜衣「おねがい……もうちょっと、このままで……動かさないでェ……」
さっき、あれだけイキまくってた亜衣は、もう、息絶え絶えな感じだ。
なのに、そのお尻の穴だけは、僕のモノを、愛しそうにきゅんきゅん締め付けてくる。
僕は、その感触を楽しみながら、亜衣のお尻を動かし始めた。
亜衣「はわっ……はっ……はあぁ……私、私もうダメぇ……」
亜衣「おねがいだから……少し、休ませてよォ……」
亨「ダメだよ、僕、まだイってないんだから」
亜衣「ああン、そ、そんなァ……」
亜衣「だって、いっしょにって言ったのに、亨がムリヤリ……」
亨「そんなこと言って、亜衣のアナルは、まだ僕のを離したくないみたいだよ」
亨「ほら、まだ、きゅーって締まってるじゃん」
亜衣「ああんっ……だ、だってェ……」
亨「ホント、欲張りだよね。亜衣のお尻は」
亜衣「やんっ……亨の、いじわるゥ……」
亜衣が、恥ずかしそうに身悶える。
亨「何恥ずかしがってんだよ。まったく、あれほど激しくイっておきながら……」
亜衣「で、でも……やっぱり恥ずかしいよ……」
亨「ま、今さらって感じだけど……そういうところも、可愛いよ」
亜衣「えっ……? あ、きゃあんっ!」
本格的に、亜衣の体を上下に動かす。
ぬるんっ、ぬるんっ、と、静脈を浮かせた肉竿が、直腸を擦るのが、分かった。
亜衣「あああんっ……あうっ……あんっ……あんんッ!」
亜衣「す……すごいっ……! 感じちゃう……またお尻感じちゃううゥ……」
亜衣「ああンッ……ダメぇ……まだ、イったばかりだから、お尻ビンカンなのっ……あうんっ!」
亜衣「あっ、はあぁっ! あうっ! ああッ! あッ! あーッ!」
抽送に合わせて、亜衣が、断続的に悲鳴を上げる。
亜衣「んあっ、あぁーッ! すごいッ! すごいのォ……!」
亜衣「亨のカタいのが……あたしのお尻、犯してる……突き上げてるゥ……!」
亜衣「すごい……すごいよ……亨ので、串刺しにされてるみたい……あはぁン!」
がっくん、がっくん、と頭を上下させながら、亜衣が、叫ぶ。
まるで、壊れた人形みたいだ。
そう、まさに亜衣は、イキまくってこわれちゃった、僕だけのセックス人形なんだ!
亜衣「あっ、はぁんっ……! 激しいっ……激しいよう……っ!」
亜衣「だめぇん……おねがい……もっと、もっと優しく……あはぁんっ!」
亨「よく言うよ! こういうふうにされるのが好きなくせに!」
亜衣「あっ……はああァッ! そ、それは……あ、ああぁん……!」
亨「本当は、犯されたかったんだろ? ずっと僕に乱暴に犯されるとこ、想像してたんだろっ?」
亜衣「あうううっ……そう、そうなのっ……!」
亜衣「私、いつも、亨にレイプされるとこ想像してたの……きゃあうッ! きゃうんッ!」
亨「犯されるところ想像しながら、オナニーしてたんだろ?」
亜衣「そうなの……! ずっと、ずっと……亨をオカズにしてオナニーしてたのっ!」
亜衣が、さっきまでの恥じらいをかなぐり捨てて、淫らな言葉をわめく。
亜衣「私……亨に、お口も、胸も、オマ●コも、お尻も……ぜんぶ犯されるところ想像してオナニーしてたのぉっ!」
亜衣「亨に……亨の精液に、体中ドロドロにされるとこ想像してオナニーしてたの〜っ!」
亜衣「亨が、私の部屋に入って来て、無理やりエッチなことするとこ、想像してたんだからっ……! あうっ! あんっ! イイっ! お尻イイ〜っ!」
亨「よかったな、亜衣……夢が、かなってさっ!」
亜衣「うん、嬉しいっ! 幸せっ! 私、しあわせぇっ!」
亜衣「亨にお尻ズボズボ犯されて幸せなのォ〜っ!」
亜衣が、恥ずかしい告白を大声でするたびに、どぷっ、どぷっ、と白く濁った淫汁が膣口から溢れる。
それは、会陰を伝って亜衣自身の菊座を濡らし、僕達のアナルセックスをますます滑らかで気持ちいいものにした。
亜衣「あーっ、ああんっ……お尻、またっ……お尻すぐイっちゃうゥ……イクぅ……!」
亨「もうイクの? 早過ぎるよ、亜衣……」
亜衣「ああン……だってぇ……あうっ! きもち、よすぎるからァ……あううッ!」
亨「もう、しょうがないなあ……」
そう言いつつも、僕の方も、そろそろ限界が近くなっている。
ヒリヒリするような快感が肉棒全体を熱く包み、どろどろに煮えたぎった射精欲求が腰の中で迫り上がってきてるのだ。
亜衣「ね、亨っ……今度は……今度は、いっしょにイって……!」
亜衣「私だけは、もうイヤ……いっしょがいいの……いっしょにイキたいの……!」
亨「うん、分かったよ、亜衣……!」
亨「一緒にイってやるよ……! 亜衣のお尻に、たっぷり僕のを注いでやるよっ!」
亜衣「ああぁんっ♪ う、うれしい……っ!」
亜衣「ちょうだい……亨の、亨の、セイエキぃ……私のお尻の中に、いっぱいいっぱいちょうだいっ!」
亜衣の淫らな言葉に応えるように、その柔らかな体を激しく上下させる。
たぷぅん、たぷぅん、と揺れる、亜衣の巨乳。
それが、お互いにぶつかりあって、ぺたん、ぺたん、と音を立てている。
亜衣「ああぁん……すごいィ……っ! きもちイイっ! お尻きもちイイ〜っ!」
亜衣「もう、何も考えられない……亨のことしか考えられないよォ〜っ!」
きゅううううううっ! と。また激しくアナル全体が収縮した。
う、あっ……摩擦がキツくなって……もう……
亜衣「ふわああああっ! 亨っ! 亨うぅ〜っ!」
亜衣「イっちゃうううっ! イクの! お尻イク! お尻イク! お尻イク! お尻イクぅ〜っ!」
亨「イケっ! イケよっ! 亜衣っ……!」
亨「僕のチ●ポのことしか考えられなくなっちゃえよっ!」
そして、僕も、もう腕の中の亜衣のことしか考えられない。
絶頂が、すぐそこまで迫っていた。
亜衣「あっ! あああああアアアァ〜っ!」
亜衣「イっちゃうっ! もうイっちゃうっ! イっちゃうの! イっちゃうのォ〜っ!」
亜衣「おねがいっ! 亨も……亨もイってっ! 亨も早くイってえぇっ!」
亜衣「ほしいのっ! ザーメンほしいのっ! お尻に、熱くてドロドロのザーメンミルクそそいでほしいの〜っ!」
亨「う……あああっ! イく……出すよっ! 亜衣っ!」
亜衣「出してっ! 出して出して出してェ! いっぱい精液ミルク出してェ〜っ!」
う、わああああっ! と、声にならない声を、僕は上げる。
そして――
ぶびゅるるるるるるるるるるっ!
亜衣「きゃああああああああああああああああああァァァァァァ〜っ! あついっ! あついっ! あついいぃ〜っ!」
どぷっ! どびゅーっ! びゅびゅうーっ! ぶびゅびゅびゅびゅるるっ!
亜衣「あついのっ! あついの出てるっ! あついセイエキ出てるゥ〜っ!」
亜衣「亨のザーメンミルクで、イッパイになっちゃうううううゥ〜っ!」
一番奥まで肉棒を差し込んだ状態で、大量に射精し続ける。
もう、体中のすべてのエネルギーが、精液になって迸ってる感じだ。
亜衣「あっ……あはああっ……! す、すごい……すごいィ……!」
亜衣「だ、めぇ……きもちよすぎて……も……漏れちゃうゥ……」
じょっ、じょびっ、じょろろろろろろろ……
亜衣「ああん……漏らしちゃった……オシッコ漏らしちゃったよォ……」
幼い声で、亜衣が言う。
ああ、この声、昔、聞いたことがある。
二人とも子供だったころ、亜衣は、こんなふうな声で話してたっけ……
じょろじょろじょろじょろ……
亜衣「やっ……いやああぁぁぁ……オシッコとまらないィ……とまらないよォ……」
亜衣の失禁は、なかなか止まらない。
絶頂の余韻で、ひくんっ、ひくんっ、と体が痙攣するたびに、じょろっ、じょろっ、と新たなおしっこが迸る。
亜衣「ああぁ……ぁ……きもち、いい……おもらし……きもちいいィ……」
かくん、と亜衣の頭が、落ちる。
とうとう、亜衣は、失禁したまま、ぐったりと体から力を抜き、気を失ってしまったのだった。
………………
…………
……
亜衣「亨ぅ……すごかったよォ……」
亨「うん……亜衣のお尻も……きもちよかったよ……」
亜衣「うれしい……」
うっとりと、亜衣が言う。
じわあっ……と、温めたハチミツみたいな幸福感が、胸を満たす。
亜衣「ね、亨……」
亨「ん? なんだい?」
亜衣「こんどは……アソコを、可愛がって?」
亨「……え?」
亨「ア、アソコって、どこさ?」
亜衣「もう、分かってるくせに……」
亜衣「私の、オ・マ・●・コ、可愛がってよォ」
亜衣「ねえ、いいでしょ……亨ゥ……」
亨「ちょ、ちょっと待てよ。さっきあれだけ……」
亜衣「だって……お尻ばっかりだったから……私のアソコ、欲求不満になっちゃう……」
亜衣「ちょうだい……亨のオチ●チン、私のオマ●コにちょうだい……」
亜衣「ねえん……亨の熱くって濃い精液、オマ●コにも、いっぱい注いで……」
亜衣「それから、お口も、オッパイも……亨のぬるぬるのミルクでいっぱい汚してェ……」
亨「ちょ、ちょっと、なにげに増えてるぞ! 亜衣っ!」
亜衣「いいじゃない、そんなコト……ねえ、亨ゥ……」
亜衣「もう、亨がその気になってくれないなら、こうしちゃうんだからっ!」
亨「うわっ! あっ、亜衣っ! それヤバいって……わああっ!」
亜衣「ほーら、亨のココは、元気になったじゃない……ね♪」
亨「わっ、わわっ、ちょ、ちょっと待ってくれ。うわあああぁ〜!」
亨「――ってなはずだったんだけど、何か言い訳ある?」
亜衣「あ……あるわよっ! 今の話だと、私が底抜けのインランみたいじゃない!」
朝の日差しの中、僕の指摘を受けた亜衣は、耳まで真っ赤にして声をあげた。
亨「いや、実際、それでほぼ正解なんじゃないか? 普通、初めてのアナルであんなに感じないだろ?」
亜衣「そ、それは、亨が私の体をそんなにしたからでしょ!」
亜衣が、あまり防音がしっかりしてないこの部屋の中で、すごいことを言う。
うーん、でも、こういうことで怒られるのって、なんだか男の甲斐性って気がするなあ。
亜衣「亨、アンタ、何ニヤニヤしてんのよ!」
亨「え、い、いや、別に」
亜衣「それに、終わりの方は、私の胸に吸い付いたり噛み付いたりして……このキスマーク、どうしてくれんのよっ!」
亨「それだって、亜衣の方からオネダリしてきたんじゃないか。オッパイでイかせてくれるまで離さない〜、とか言って僕の頭を胸に押し付けてさ」
亜衣「な、ななななな何言ってるのよ! そんなこと言うわけないでしょ! バカ!」
亨「いーや、言ったね。僕、あの時は危うく亜衣のオッパイで窒息しそうになったんだぞ」
亨「感じてくれるのは嬉しいんだけどさ、もう少し慎みがあってくれた方が……」
亜衣「く、くやしいィ〜! 何よ! 私のせいばかりにしてェ!」
亜衣「亨のバカ! アンタのオチ●チンなんか、こーしてやるんだからっ!」
ぼす、と僕の頭を枕で一回引っぱたいてから、亜衣が覆い被さってくる。
僕は、総合格闘の経験のないストライカーのように、いともあっさりとテイクダウンされてしまった。
亨「うわ、おい、これじゃ昨夜と同じ展開だぞ!」
亜衣「知らないわよっ! どーせ私インランなんだから! 亨のなんて搾り尽くしてやるんだからね! ……あむっ」
亨「うわ!」
亜衣「んっ、むぐっ、じゅる、んぐっ……もう、こんな元気過ぎのオチ●チンなんか、オッパイで挟んじゃうんだから……えいっ!」
亨「あうっ! ちょ、ちょっと待てって! 落ち着け! ホ、ホントに昨日ヤリすぎて痛いんだってば!」
亜衣「もう、胸の谷間から先っぽ出して、ヤラシーんだからァ♪ ……あむ、ちゅっ、ちゅぶ……んっ、ちゅぶっ……!」
亨「って、うわ、そんな、尿道に舌なんか入れて……あ、あああああああ!」
……と、いうわけで。
結局、僕は、亜衣の口とアソコとお尻に1回ずつ精液を注いでから、ようやく解放されたのだった。
おわり
※ 本作は『clock up』さんの18禁ゲーム『プレゼンス』の番外編です。(巽ヒロヲ)