2016年12月28日(水)

「フェス限定SSR[ウサミン・ザ・シークレット]安部菜々をほぼ無償石の30連で引いたぞやったあ!」
「あー、『デレステ』の話ですか。ご主人様、安部菜々さんが好きなんですね」
「昔はただのネタキャラだと思ってたんだけど、最近になってどんどん好きになってきたんだよ。それをほぼ課金なしで引けたなんて――これは運命だな!」
「この前の限定SSR復刻の時はどうだったんですか?」
「意外と詳しいな」
「いつも一緒にいるんですから嫌でも耳に入ってくるんですよ。――で、どうだったんですか?」
「……うん、まあ、引けたよ」
「幾らかかったんですか?」
「…………」
「どうして黙ってるんですか?」
「…………」

2016年12月26日(月)

「『メイドインアビス【第5巻】』の帯で知ったんだけど……これ、マジでTVアニメにするのか……?」
「嬉しくないんですか?」
「いや、嬉しいことは嬉しいよ。大好きな作品だし、楽しみだよ」
「だったらどうしてそんなに動揺してるんですか?」
「だってコレ、ちゃんと放映できるのか? ちゃんと放映できたとしたら逆にこの作品のテイストを出しきれるのか? ちょっと心配だ」
「確かにけっこう――と言うか、かなり残酷な描写が多いですよね」
「しかも絵柄がムチャクチャ可愛いせいでその残酷さがこれ以上ないくらいに際立つしな。精神的な痛覚を思いきり刺激されるというか……。まあ、そういうところを全部ひっくるめて好きなマンガなんだけどさ」
「――今、アニメ公式サイトの作者コメント読んだんですけど、スゴイですねー」
「“可愛い生き物との触れ合いやいとなみ”って……最近の単行本の表紙もそうだけど、だます気マンマンじゃねーか! いいぞ、もっとやれ」

2016年12月23日(金)

「友人と一緒に初めて『パンデミック:クトゥルフの呼び声』なるボードゲームをやってみた」
「えーと、どんなゲームなんですか?」
「プレイヤー同士が競争するんじゃなくて、全員で協力して課題を解決することを目的にする“協力ゲーム”ってやつだね。個人的には“GMのいないTRPG”って感じに思えたんだけど――この喩えは一般的じゃないだろうなあ」
「名前からすると、コズミックホラーな感じの邪神の復活をみんなで協力して阻止するゲームって感じでしょうか」
「うん、そう。そもそも協力ゲームをプレイすること自体が初体験だったんでどんな感じだろうと思ってたんだけど、想像以上に楽しかったなあ。バランスもちょうどいい感じだったし」
「なるほどー」
「やる前は、きっとプレイヤー同士で罵り合いや責任の押し付け合いになるんじゃないかと思ってたんだけどね」
「普段どんなふうにゲームしてるんですか」
「あ、いや、友人同士の冗談としてだよ、念のため言っとくと」

2016年12月22日(木)

「ポルノに携わる者の端くれとして、“ポルノのせいで性犯罪が増えた”とか言われたら“そんなわけあるかバーカ”って思いきり憎らしい顔で言い返すと思うけど、“ポルノのせいで少子化になった”って言われたら“いやあ、それほどでも……”って照れ顔になって相手をますます怒らせそうな気がする」
「どんな相手にもまずは紳士的に対応してくださいね」

2016年12月16日(金)

「パソコンのキーボードが突然死した……」
「じゃあこれは何で書いてるんです?」
「そりゃもちろん予備のキーボードだよ。にしても、本当に唐突だったなあ。お仕事のテキストを打ってる最中に寿命を迎えたからマジでビビったよ」
「で、新しいのを買うんですか?」
「うーん、ワイヤレスで、ソーラーバッテリー式で、テンキーがあって、薄さもちょうどよくて――となると突然死したキーボードがベストだったんだよなあ。新しい良いのが無いか電気屋さんに行くたびにキーボードコーナーを覗いたけど、ぜんぜんティンと来るものが無かったし」
「だったら同じ形式のモノを買います?」
「はたしてまだ売ってるのかなあ……」

2016年12月14日(水)

「自分に一般の人に話ができるレベルの特技が無いことに改めて気付いてたまにびびることがある」
「履歴書とかを書くときに困りそうですね」
「って言うか、世間話レベルでも“自分の特技”について話題にできないんだよねー。『D&D4e』のバトルグリッド自作についてはそこそこ自信があります、とか言っても絶対に通じないし」
「それは通じそうにないですね」
「あとエロ妄想の無節操さについてもまあまあ自信があるぞ」
「それは通じるかもですがやめてくださいね」

2016年12月10日(土)

「ガクッてなって目が覚める時、よく高いところから落っこちる夢とか見るじゃんかー」
「そういう話よく聞きますね」
「今朝のオレの場合は作りかけのカップ麺を床に落とす夢だったよ」
「えぇ……」
「しかしまあ、ガクッとなった瞬間によくそんな夢を用意できるよな、脳みそって」

2016年12月6日(火)

「季節の変わり目になるとどうしても、暑いのと寒いのとどっちがマシかって考えるんだけどさ」
「寒い方がマシに決まってます」
「いやでもね、寒いのはイヤなだけじゃなくて、油断すると風邪ひいちゃうからなーって最近思うようになったんだよ。オッサンになってなかなか風邪が治らなくなってきたしね」
「それでも寒い方がマシに決まってます」

2016年12月2日(金)

「『催眠アイドロップス』が本日発売です!」
「今回は催眠モノですね」
「その通り! まあ、義母・義姉モノでもあるけどね。ちなみにタイトルは“愛奴”にかかってるんだよ」
「またそういうダジャレを……。って言うか、たぶん誰も気付いてないと思いますよ」