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Diary
クニ子の日記




2014年6月24日(火)
「小便器の水洗ボタンを押し忘れるたびに、自動水洗に慣らされて人間がダメになったなあ、と反省する今日この頃」
「そんなに押し忘れてるんですか?」
「わりと」
「それって、自動水洗に慣らされたっていうより、ご主人様が全体的に忘れっぽくなったってことじゃないですか?」
「…………」



2014年6月20日(金)
「今まで愛用していたiPhoneのテキストエディタが、うまく動かなくなった」
「何もしないのに壊れた、ってやつですか?」
「いや、アップデートしたんだけどね。使い慣れたUIが変わっちゃったのも地味に嫌だったんだけど、それよりも何よりも画面のスクロールが変なんだよ。カーソルを動かしても画面が付いてってくれないって言うか、そんな感じ」
「よく分からないんですけど、もし不具合ならまたアップデートで直してくださるんじゃないですかねえ」
「それがいつになるのかちょっと不安なんだけどね。しょうがないから、別のエディタ入れちゃったよ。300円だったし」
「そういうのが安く手に入るのもすごいですよねぇ。パソコンのワープロソフトなんて、ケタが2つくらい違いますもんね」



2014年6月16日(月)
「何かさあ、トイレに行くと時間を損したような気がして、なかなかトイレに行けない時ってあるよね」
「ないです。って言うか、どうせ行かなきゃいけなくなるんですから、催したらすぐに行くべきですよ。ガマンしてる時の方がいろいろなことに集中できなくて結果として時間を損するんですから」
「いや、だから、気がしてそうなる、って話なんで、なかなかそういう理屈では割り切れんのさ」
「どうでもいいところで理屈っぽいのに……」



2014年6月10日(火)
「服を着る習慣のない宇宙人なり地底人なり異世界人がいたとしたら、服ってものについて説明するのはすごく大変だろうなあ……と画像まとめサイトで下着の女の子の二次画像を漁りながら思った」
「……古き良き時代のSFのテーマっぽいですね」



2014年6月9日(月)
「本当は“熊本県の3歳女児殺人事件の犯人は児童ポルノ漫画の愛好者だった―劣悪な漫画を規制しないで良いのか。”なんていう記事はタイトルを見るだけで目を洗いたくなるんだが、もしかしたら表現規制を考えるうえで有用な内容が微粒子レベルで存在するかもしれないと考えて読んじゃって、そんでもっていつもの如く莫迦げた内容でがっかりするとともに暗澹たる気分になるんだよね」
「久々にこの手の話題ですね」
「で、本人のブログの翌日の記事タイトルが“私は漫画の愛好家です。鉄腕アトム、サザエさん、ドラえもん、あしたのジョー、ゴルゴ13などなど人々に夢を与え、励まし、考えさせる~児童ポルノ漫画は表現の自由に値しない”なんだけど、冗談抜きで吐き気を催したね。このマンガはいいけどこのマンガはダメなんてスタンスで“表現の自由”なんて言葉を口にして恥じるところはないのかね。そもそも手塚先生がエロティシズム方面でも神いわゆるゴッドであることを知らないほど蒙昧なのかね。『MW』や『アポロの歌』や『奇子』や『人間昆虫記』や『ばるぼら』を読んだことあるのかね。読んでなくて愛好家を名乗るほど厚顔なのかね。それとも読んでてこんな記事を書くほど愚鈍なのかね。いずれにしても、様々な意味において読むに耐えない、糞と同じと言えば糞の方が怒り出すような記事だよ」
「分かってるのに読むなんてマゾなんじゃないですか?」
「これは、マゾの人が喜ぶ系の苦痛じゃないの。マゾの人を激辛好きの人に例えるなら、腐ったものを食わされているような感覚なの。ちなみに自分は激辛とかも苦手だけどな」
「よく分からない例えです」
「とは言え、冒頭で触れた記事に対する意見のほとんどが実に理知的かつ理性的なもので、その点は救いだったなあ」



2014年6月5日(木)
「最近、以前に自分が書いたお話を読んでびっくりすることがある」
「島本和彦先生が『吼えろペン』に書いてらした、“いい具合に忘れている”って状態ですね」
「『ブラック・ジャック創作秘話』における手塚先生の“私こんなの描きましたかね”っていう境地にはまだ到達してないけどね」
「で、どんなことに驚くんです?」
「いや、これ書いたやつ変態だなあって……」



2014年6月4日(水)
『控え目な彼女』アップ」
「お疲れ様です」
「このところ暑かったんで季節感のあるお話になったかなあ、と思ってたら明日から涼しくなるらしいね」
「そのこと自体はよかったじゃないですか」
「まあねー」
「でもエアコンはつけた方がいいと思います」
「しつこいなあキミも」



2014年6月3日(火)
「ご主人様、そろそろエアコンつけましょうよ」
「まだ早いでしょ。明後日から涼しくなるらしいし」
「今日や明日が暑いならつけるべきですよっ! どーしてつけないんですか?」
「あんまり早い時期にクーラーの風に当たると、すごく体がだるくなる気がするんだよ」
「気のせいです。だからつけましょう!」
「さすが、オレの“早めにクーラーをつけたい欲求”が具現化されたキャラだなあ」
「……あたしって、そういうのなんですか?」



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