お知らせ  クロスボーン・ガンダムX3@ドレスさんは、不安そうに外を眺めながら……
05月14日00時49分12秒
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6回目:前回来たのは、05月08日00時25分45秒

お知らせ  クロスボーン・ガンダムX2さんは、個室のドアをノックし―――
05月14日00時51分33秒
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クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   ………(自分の記憶、そして姉たちの対立などの不安に押しつぶされながらも窓の方をぼうっと見ながら)
05月14日00時51分58秒
クロスボーン・ガンダムX2   (コン、コン。重厚に設えられたドアを叩く。その豪奢な調度の整えられた室内へとノックの音が響き――)
05月14日00時52分38秒
クロスボーン・ガンダムX2   ……私だよ、X3。入っても良いかね?
05月14日00時52分57秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   あ、はい………(ノックの音にはっと気づいてドアの方を見る)
05月14日00時53分51秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   どうぞ………(不安に押しつぶされないように冷静な声で)
05月14日00時55分57秒
クロスボーン・ガンダムX2   では遠慮なく―――ごきげんよう、我が愛しき妹よ。気分は如何かね?(戦艦の一室とは思えない程豪奢な一室へと足を踏み入れると、笑顔を浮かべて歩みより――)
05月14日00時56分22秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   はい………(姉の方は見ず、少し下を向きながら)
05月14日00時57分58秒
クロスボーン・ガンダムX2   フム……どうした?気分が優れぬかね?それともこの部屋が気に入ってもらえなかったかな。それとも服が?お前に似合いそうなものをと、私が見立てたのだが―――なら別のものを誂えさせよう(心配げに見下ろしながら、そう声をかけ)
05月14日00時59分46秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   いえ、構いません………お姉ちゃんは何故X1お姉ちゃんと対立をするんですか?私を人質にしてそこまで何を?(出で行く間際の刃を向けた行動はすでにばれており…)
05月14日01時02分34秒
クロスボーン・ガンダムX2   ―――ほう、気付いていたのか。しかし誤解しないで貰いたいが、私は可愛い妹に害を成そうなどと欠片も思っては居ないよ。ただ、お前とゆっくり話がしたかっただけでね…――X1が、それを邪魔しようとするのはわかっていたから、仕方なくあのような手段をとったに過ぎん。不快な思いをさせたのなら詫びようではないか(玉座のごとき椅子に深く腰掛けると、一瞬の驚きを深い笑みに変え――)……私とて、本当は対立などしたくはないのだがね。X1が、私を目の敵にしているのさ。
05月14日01時07分35秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   何故、姉妹で対立をするんですか?その原因である貴族主義とはなんですか?……記憶のない私にとってどう判断して良いか…………
05月14日01時14分24秒
クロスボーン・ガンダムX2   私にはなんとも、ね――…貴族主義とは、多くの民衆を、我々貴族が束ね、導いていくための理想だよ。(呼び鈴を押し、控えていたメイドを呼ぶと紅茶を言いつけ――何か飲むかね?、と)
05月14日01時17分09秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   いえ、いらないです………しかし、何故束ねる必要があるんですか??
05月14日01時19分50秒
クロスボーン・ガンダムX2   それは簡単な話さ―――人間の歴史を見てみるがいい。ほうっておけば、人と人同士でいがみあう。憎しみあう。争いあう。こんな世の中が間違っていないと、何故いえる?そんな民衆だからこそ、指導力のある人間が導いていかねばならんのだ――(運ばれてきた紅茶――断れども、X3の前にも一杯置かれ――ゆっくりと、諭すように、そう…)
05月14日01時22分10秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   そうでしょうか?確かに人は争います。しかし、それは1部の人間の欲望によって生み出されたこと……何も関係のない人たちだっています。その人たちまで個人的な考えを押し付ける…これは独裁と同じだと思います。人は平等なはずです。(記憶を失っても感じることは一緒であり…)
05月14日01時30分28秒
クロスボーン・ガンダムX2   そう、その通りだよ――結局、民衆はその”一部”の思惑に翻弄されるしかない、哀れな存在なのだ。人は平等と謳うことはできても、本当に全人類を平等になどできると思うかね?たとえ民主主義でも財閥の長は財界に君臨し、国家元首は議会に覇を唱える。……つまり、人間という種がいる以上、それを総べる者はどのような形にせよ、必要なのだ。その中で最も正しく民衆を導いていけるのが、貴族主義だと―――そう、言っているに過ぎん。(そこまで一息に語り終えると――じ、と瞳を覗くように…)
05月14日01時34分29秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   結局は貴族主義もそれと変わらないと思います。1部の人間が唱えたことに民衆が従う……結局は同じ過ちを繰り返します。だから、その1部の困惑の元だけを取り除けば良いと思います。そうすれば民衆は自由を得て平和に暮らせます。(結果的にはX1が述べていることと変わらず…)
05月14日01時46分11秒
クロスボーン・ガンダムX2   それは理想論だな―――では実際に、その”一部”だけを取り除けるのか?…答えはノーだ。必ず、新しい”一部”が出てくるだけのこと―――無益な争いの耐えぬ平等と、安穏平和な独裁―――どちらも変わらぬとすれば、民衆にとってどちらが幸せなのだろうね?……その答えがわからぬお前ではないだろう――?
05月14日01時48分16秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   人生は何かを求めてさまよいながらそれぞれの光を見つけます。しかし、独裁という鎖に縛られ、他人と同じ光を見せたって人は幸せにはなりません。それに根をとってもまた生えるというならばそれを取るまでです。
05月14日01時54分56秒
クロスボーン・ガンダムX2   やれやれ―――X1と、長く居すぎたか。すっかり染まっているな(嘆息を付くと、論議を諦めたかのようにどさりと椅子に沈み――ティーカップを煽って)
05月14日01時57分28秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   いえ、X1お姉ちゃんは関係ありません。これは私自身の言葉です。
05月14日01時58分44秒
クロスボーン・ガンダムX2   いいや、そう思い込んでいるだけさ…――お前の言葉は、いやになるほどX1にそっくりだよ(カップを置き)……では、仕方がない。本当に残念だが…――お前も敵ということになってしまうな。
05月14日02時01分35秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   そうなります………でも、記憶が戻ったときの私はどんな意見を言うか分かりませんけど……(カップに手を伸ばし少し口をつけてまたカップを戻しながら今は襲い掛かる不安や悲しみを冷血な態度で誤魔化しながら)
05月14日02時06分15秒
クロスボーン・ガンダムX2   ……お前は優しい子だ。できれば、お前とは闘いたくないのだが――(カップを取っては戻す、を繰り返すX3の膝元へと――傅くように。いつのまにか、下から伺うように見上げていて)
05月14日02時09分27秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   私も……姉妹同士で争いたくはありません………
05月14日02時14分17秒
クロスボーン・ガンダムX2   そうだろう―――血を分けた姉妹なのだ、共に歩ければ、どんなに良いだろう――(腕を伸ばし、縋るようにするり、自然に身を寄せ――顔を寄せ、間近から真摯な瞳で…)
05月14日02時16分26秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   お姉ちゃん………(1瞬、X1と同じ感覚を感じたかと思うと、そのまま抱き寄せられるままに)
05月14日02時19分47秒
クロスボーン・ガンダムX2   X3…………(抱き寄せたX3の顔を見つめ…引き寄せられるように、す、と眼を細めると唇を重ねるように近づけて――僅かに、迷うような仕草で止まり)
05月14日02時21分42秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   ………(そのまま気を許してしまい、ぼうっとしたまま)
05月14日02時23分23秒
クロスボーン・ガンダムX2   ん、っ―――(それを容認と受け取ると、ゆっくりと唇を重ね――内心で、にやりと、笑う――  ぼうっと、隙を見せたX3の唇を舌が割り、小さな錠剤が送り込まれ――)
05月14日02時26分02秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   んぅ……(そのまま流れに乗って錠剤を飲んでしまい…)
05月14日02時27分33秒
クロスボーン・ガンダムX2   ちゅ、ふ―――(クス、と喉が笑う…湿った音と共に舌を外すと、耳元へと囁く――)……私は、お前と戦いたくは、ない。愛しているよ、X3―――(囁く。甘く、囁く。即効性の暗示薬――意思力と判断力を奪う、錠剤の力を借りて――蕩かすように、囁く。)……お前は、私が嫌いかい――?
05月14日02時30分50秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   いいえ…好きです。お姉さん………(薬により感情を失ったただのがらくたのように……)
05月14日02時34分36秒
クロスボーン・ガンダムX2   そう、いい子だ――X3。では、私と…ずっと、共に歩いてくれるかね――?(光持たぬヒトガタと化していく妹を、恍惚と抱きしめながら――愛しげに、頬までも摺り寄せて)
05月14日02時37分12秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   はい………
05月14日02時37分51秒
クロスボーン・ガンダムX2   ――――ありがとう、私の大切なX3。(満足げに微笑むと、その小さな体躯を抱き上げ、ベッドへと寝かせ――)
05月14日02時39分01秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   大好きですお姉さん………(姉を見る目は光がなく、ただ黒く染められた偽りの瞳であり…)
05月14日02時40分28秒
クロスボーン・ガンダムX2   (と――ふ、と天井を――否、その向こう、遠く――を見つめ)……いい子だ、X3。では、今日はもう、休むといい……私たちの仲を引き裂く、悪い悪魔がやってきたようだからね(ぽん、と頭に手を添え、撫でると立ち上がって――)
05月14日02時43分30秒
クロスボーン・ガンダムX3@ドレス   はい………(完全に意思は消滅し、ただの操り人形のように…)
05月14日02時46分44秒
クロスボーン・ガンダムX2   ―――さて、姫は頂いたよ、X1。奪い返すというのなら、やってみるがいい―――(X3が眼を閉じたのを確認すると、ばさり、マントを翻し―――)  ク、クク。ククク―――はーっはっはっはっはっは―――!
05月14日02時49分56秒
お知らせ   クロスボーン・ガンダムX3@ドレスさんは、安らかな寝顔で……
05月14日02時52分35秒
(219.160.55.35)(p2035-ipad02akatuka.ibaraki.ocn.ne.jp).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)

お知らせ   クロスボーン・ガンダムX2さんは、全ては正しき秩序の為に。全ては正しき貴族の為に。貴族主義の為に―――。
05月14日02時52分51秒
(219.18.92.189)(yahoobb219018092189.bbtec.net).Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)

さくら亭2階