今回紹介するゲームはこれ
ATOMIC BOMBERMAN
直訳すると
核爆弾男!
・・・なんて危険な香りのするゲームなんだろうか
俺がこのゲームを見つけたのはカナダへ修学旅行中のことである
2002年現在から4年前のことで
バスがCDギフト店に寄ったとき発見したものであり
11カナダ$で売ってた
約¥1100である
こんな危険なゲームが\1100で買えるとは・・・
これを買ったことを見せたとき、友人はもちろん、教師まで笑っていたものだ
エイガーにいたっては売ってくれときたもんだ
やらん
と、ひょんなことから出会った異国のゲーム
流石に説明は読めないために適当に動かしてみる
おお、動いた動いた
OPが始まり、HUDSONのタイトルマークが出た後に
・・・ファンキーだ
この時点で\1100払った価値はあったと思う
どうやらこのゲームはストーリーモードというものはなく
対人vsかCPUvsのみのゲームである
それと、オンラインバトルができるようであるが
流石に英語圏とオンラインする気に離れないため手をつけず
CPUバトルだけじゃ面白くないかな?
と思っていたのは素人考えで
甘かった・・・
なんと、10人バトルなのである
狭い!
画面中に炸裂する爆風爆風爆風
しかも、カラーごとに爆風も決まっていて実にカラフルだ
白・黒・青・赤・紫・緑・黄・水・橙・桃
微妙に日本よりマシンチックになったカラフルなボンバーマンたちが所狭しと動き回る
なかなかハードなゲームである
アイテムとステージから推測するに
SFCのスーパーボンバーマン2のUSA版といったところであろうか
残念ながら核爆弾は使ってくれなかったが
しかし・・・それを補ってこの魅力的な部分がある
このゲーム、ことあるごとにボンバーマンの台詞が出るのである
アイテムとって
「it’s mine!!」
爆破されて
「OH!!NOOOOO!!」
「OH!MY GOD!!」
さらに、爆破されたときのエフェクトが数多く用意されている
片足が吹っ飛びよろけながら倒れる
胴体が吹っ飛び、胴体をさするようにしてないことに驚き倒れる
一瞬で灰になる
灰になりつつ眼球が残り、灰の上に落下
頭部が吹き飛び、頭部を捜す胴体、そのまま倒れ
悪魔スタイルになってそのまま昇天
と、一部紹介するだけでもコミカルなものからグロテスクなものまで
さすがアメリカン、着眼点が違うようだ
とはいえ、¥1100で手に入れたものとしてはかなり楽しめるものである
結論としては買って良かった
余談ではあるがゲームを手に入れるとしたら海外のほうが手に入るという話しもある
俺は2000年韓国でKOF2000のPCゲーム完全移植版を発見した
さらにメタルスラッグ3をも売っていた
当然日本では移植どころかまだアーケード段階のときである
しかもその値段10000ウォン=約¥1000
約というか1000円札で買ってきたのだが
パッドも使えるようだし、パソコンのパワーがあれば安上がりでゲームができる
このゲーム大国日本
しかし、移植率では外国に目を向けてもいいだろう
余談が長すぎたが、最後に