MENU

Diary
クニ子の日記




2015年10月31日(土)
「生まれて初めてピカタなるものを作ってみたんだけどさ」
「ダイジョブでした? 親子丼になりませんでした?」
「いや、普通に美味しいのができたって。ネット記事なんかでは“鶏肉がぱさぱさにならない”っていううたい文句が多かったんだけど、確かにジューシーな感じがした。気のせいかもだけど」
「まあ、失敗しなかったんでしたらよかったですね」
「ただ、今回は粉チーズが手元に無かったんで入れてないんだよね……。入れたらどんな味になるかちょっと気になるなあ」



2015年10月29日(木)
「エロ小説とかエロゲーのアイデアじゃないんだけどさ」
「はい」
「それぞれタイプの異なる可愛い女の子たちが、例えば高校の空きスペースを利用した同好会の部室で、明るく淡々とお気に入りのお菓子なんかをつまみながら、死んだらどうなると思うかを語り合うような、そんなお話が書きたい」
「えぇ……」
「書きたい」



2015年10月22日(木)
「マウスのホイールの調子が悪い」
「何だか、手前方向に回転させてもうまくスクロールしませんね」
「たぶんセンサーが汚れたりしてるだけなんだと思うけど……ネジとか見当たらないから開いて掃除したりできないんだよなあ」
「ですねえ」
「というわけでお湯で洗ってみた」
「だ、大丈夫なんですか?」
「電子機器は洗うと意外と復活する、って聞いたことがあるから。ただ、今は乾燥中なのでうまくいったかどうかはまだ分かんない」
「えーと、じゃあ、今はどうしてるんです?」
「予備のマウスを物置から発掘したんだ。しかし、PS2端子の有線マウスを使うなんて本当に久しぶりだなあ」
「っていうか、パソコンの方にコネクタがあったことにも驚きですね」
「ちなみに予備マウスを探している過程で昔買ったエアダスターを発見した。最初からこれを使えばよかった」
「迷走してますねえ」



2015年10月17日(土)
「『デレマス』のアニメ終わっちゃったなあ……」
「終わっちゃいましたね。例によって感想ですか?」
「いや、いいお話だったなあ、という以外の感想はまとまらなくて。でも、最終話よりも第24話の、“卯月が自分の手の中に何も書かれていない星があるのに気付く”っていう表現、あそこにもう全て語るべき内容、伝えるべきテーマが結集されていたような……最終話は可愛いアイドルの娘たちの楽しいライブを見に行っていただけだったような……そんな気がする。いや、それこそがあの作品のいちばん大事な部分かもなんだけど」
「でも、ご主人様、アイドルのライブとかイベントなんて行ったことないですよね」
「うん、だから架空のアイドルの架空のライブイベントに行ってきたような気分。にしても、やっぱり終わっちゃったのは寂しいなあ。デレステやってなかったらもっと寂しかったんだろうなあ」
「販促アニメとしても非常に出来が良かったということですね」
「そういうことになるね。にしても……デレステで小梅ちゃんが出ない……。レアでぜんぜん文句ないのに……。こりゃあ、いよいよ課金するしかないのかな……」



2015年10月11日(日)
「デレステで『お願い!シンデレラ』の“Pro”のフルコンを達成したよ!」
「それってスゴイことなんですか?」
「ゲーム的にはさらに上の難易度の“Master”があるし、『おねシン』は難易度的にたぶん一番低い曲なのでデキる人的にはスゴくないと思うけど、俺にとってはスゴイことかな」
「ご主人様は不器用ですからね」
「そうそう。それに加えて、俺ってめんどくさがりだから、練習が必要なゲームってすごく苦手なんだよ。それなのに文字どおり何十回も練習できたのは、このゲームの登場アイドルの可愛さによるものだと思うな」
「なるほどー」
「このまままったりやっていきたいんだけど、いつまで無課金でいられるかなあ……」



2015年10月6日(火)
「録画した『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の第一話を観たんだけどさ」
「はい」
「すごく面白そうなんだけど……少年兵たちが他にどうしようもなくて戦争やってるところとか、大げさに言うと胸に迫るものがあるね」
「もともとガンダムってそういうお話ですよね」
「そうなんだよ。でも、オレも子供の頃は普通にMSパイロットに憧れてたんだ。戦争なんてまるで知らない世代だからな」
「でも、オジサンになって見方が変わったわけですか」
「そうそう。『Vガンダム』とかで主人公のウッソ君がパイロットなのを見て衝撃を受けるような中年パイロットの気持ちがよく分かるなあ」
「この現実世界でも普通に少年兵の問題とかあって、何だかやりきれないですよね」



過去の日記

MENU