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Diary
クニ子の日記




2014年1月27日(月)
「『GA 芸術科アートデザインクラス』の第6巻がamazonから届いたんで、購読。このシリーズ読むたびに、こういう青春送りたかったかも、って思う」
「青春時代に後悔があるということですか?」
「マンガとSFとファンタジーと伝奇とTRPGに明け暮れていた高校時代は、それなりに楽しかったけどね。でも、可愛い女の子に生まれて可愛い女の子と一緒に美術専攻クラスで絵の勉強とかできていたら、もっと楽しかったんじゃないかなあ、と思うわけだ」
「えと、その可愛い女の子に生まれて、ってところがもうかなりアレですけど」
「こんど生まれ変わるときは、そういう方向の楽しさを人生に盛り込みたいんだけど、今のうちに何をしておいたらいいんだろうな。どんな感じの功徳を積んだらよいものやらサッパリだ」
「それこそお釈迦様でもお分かりにならないと思いますよ」
「まあ、それは冗談として、やっぱもっと真面目に美術の勉強したかったかも、とは思うね。スポーツで活躍したいとか、バンド組みたいとか、そういうことは昔も今も全く思わなかったけど、絵に関してはもっともっと一生懸命にすべきだったかもというほろ苦い思いがあるなあ」



2014年1月26日(日)
「山本五番様のサイト『メグミの裏日記』にリンクを張らせていただきました」
「今後ともよろしくお願いいたします!」



2014年1月25日(土)
「『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』観てきました」
「では、例によってネタバレ感想などどうぞ」

『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』ネタバレ感想
 765プロのアイドルが、今はプロデューサーや事務員してる人を含めて、14人。そして、今回、バックダンサーとして参加するアイドル候補生が7人(だったっけかな?)。
 どう考えてもヒロイン多すぎ、という状況なわけですので、やはり、スポットライトが当たるキャラと当たらないキャラの格差は生じておりました。
 自分的には、春香さん、りっちゃん、小鳥さん、貴音さんが好きなので、それなりに満足できました。特に、春香さんはまさに主人公として大活躍。りっちゃんは色々な意味で“女房役”っぽさがよかったです。小鳥さんは妄想劇場でとうとうBLネタを解禁。貴音さんは出番は多くなかったですが要所要所で印象的なセリフがあってよかったと思います。
 また、TV版においては“年齢の割に老成”という特色があまり出ていなかった伊織が本領発揮。雪歩も、気弱ながらお姉さん的アドバイスを一生懸命する役どころとして、けっこういいポジションだったと思います。“お泊り会っぽい作戦会議”も、この二人の家で行われてましたしね。千早と美希は、春香さんの両脇を支える形で、“生っすか”の席順どおりという感じでした。
 一方で、亜美、真美、やよいのロリトリオは、あまりストーリー的に絡めていなかったように思われます。あずささんや、不憫キャラが定着してしまった響も同様。また、意外なことに、錦織監督ひいきの真も、出番少な目に思えました。
 これは、このお話が、すでに成長した765プロ勢と、まだまだ候補生であるグリマス勢の、先輩後輩関係の物語であったからかもしれません。
 やはり、ロリトリオでは、先輩として後輩のために色々考えたり悩んだりというのは「キャラが違う」というふうになりますし、受容と包容の人であるあずささんでは積極的解決というふうになりません。また、響や真はサッパリしすぎているため、劇場版の尺に合わせて「悩み」を継続するキャラになりえなかったのではないでしょうか。
 その点で、春香さんは、本当に悩みに悩みまくっていました。自分を慕い、憧れだと言ってくれた可愛い後輩が、ライブにおける失敗を気に病んで夢を捨てようとしている。それによって、他の後輩たちの結束は乱れ、自分自身の大事なアリーナ・ライブにも大きな影響が出かねない。これは悩みますよ。一緒にレッスンしてきた仲間のためにも、大切なお客さんのためにも、クオリティーは落としたくないでしょうし。だったら、自分から「もう無理です」と言ってきた後輩を切るのは、ある意味では当たり前の判断かもしれません。むしろ、なんでそうしないんだ、という方が意見としては正しいかもしれません。そもそも、その後輩とは付き合いもそんなに長くなく、本当にアイドルが嫌になったのか、それとも周りに気を使って無理しているのか、それすら確信が持てないんですから。
 でも、春香さんは、その後輩――えーと、矢吹可奈さんですか。彼女の真意を確かめに行動に出ます。春香さんがいい子だから、優しいから、というのもあると思います。しかし、春香さん自身のセリフにもありましたが、アイドルになりたいという“夢”は、そんなに簡単に捨てられるものではない、という気持ちによるものであることも大きいのではないかと思います。
 春香さんは、千早のような飛びぬけた歌唱力や、美希のような天才性によって、アイドルになったのではありません。もちろん、才能が皆無だったわけではないでしょう。でも、彼女をアイドルにしたのは、アイドルになりたいという強い気持ち、なりたい自分になりたいという“夢”だったのです。なりたい自分になるということは、けして簡単なことではありません。いえ、むしろ、多くの人が、年齢を重ね、挫折を繰り返すうちに、そのことを諦めてしまいます。それを、強く前向きな気持ちで叶えたからこそ、春香さんは“夢”の象徴、具現化、アイドルとして、センターで輝いているのでしょう。
 だからこそ、春香さんは、後輩に、夢を諦めてほしくなかった。自分が、なりたい自分になり、そしてさらにその先に進もうとしているように、後輩にもそうし続けてほしかった。ゆえに、後輩の中に“夢”がまだ残っているのか、それとも消えてしまったのか、それを知りたかったのでしょう。判断は、それから。実に春香さんらしいと思います。
 これは、甘いです。大人の、いえプロの考えではありません。アイドル稼業だってビジネスなんですから、ありうべからざる態度と言ってもいいでしょう。でも、“夢”の具現化である彼女たちは、自分の気持ちを、想いを、何よりも優先させていいのです。人は、きっといつかなりたい自分になれるという、そんな何の保証もない、だからこそとんでもなく素敵な“夢”を人々に与えるのが彼女たちなんですから。自分は、未だかつて、リアルのアイドルのファンになったことはありませんが、二重にも三重にも純粋なアイドルである春香さんはじめ765プロの面々については――何というか、ファンであるというより、すごいなあ、と尊敬してしまいます。
 などと分かったようなことを書いてしまった自分ですが、ゲームとしての『アイドルマスター』は『DS』の涼ちんルートくらいしかやっておらず、あとは『アニマス』を遅れて視聴したのみです。そもそもハマったきっかけはニコニコ動画の卓ゲM@Sterをはじめとするアイマス関連動画ですしね。ちなみに、前述の春香さんたちへの「尊敬」の気持ちも、『うちのクラスの天海さん』という動画に影響されてのものです。
 そんなわけで、さっきから後輩後輩言ってるグリマス勢については全く知識も思い入れもありませんでした。矢吹可奈さんも、三村かな子さんと頭の中でエレベーターとエスカレータのようにごっちゃになってて、例の橋の上のシーンでも「あー、ここでぽっちゃり化するのか」と訳の分からない勘違いをしてしまいました。可奈さんとかな子さんのPの皆様に、深く深くお詫び申し上げます。




2014年1月12日(日)

『Alice04』アップしました」
「ほい、お疲れ様でした」
「その合いの手はどうなのか」
「と言いますと?」
「仮にもエロ小説のアップのお知らせだぞ。もっと恥じらいというか何というか、萌え心をくすぐるようなリアクションをとってみたらどうか、という趣旨の発言だ」
「はげしく、はなはだしく、今さらな発言ですね」



2014年1月7日(火)
「ユニコーンガンダム2号機ってなんでバンシィって名前にしたのかなあ」
「いきなりですね」
「角なんか、『貴婦人と一角獣』に描かれてるライオンがモチーフなんだし、それに関連した名前にすればよかったのに」
「キマイラとかマンティコアとか、そういうのにすればよかったってことですか?」
「ん、まあ、それはそれでありきたりすぎな気もするけど……」
「対案が出ないんだったら単なるイチャモンになっちゃいますよ」
「確かにそうかもだけど……でも、バンシィってライオンとぜんぜん関係ないじゃん。そういうの、やっぱ気になるんだよう」



2014年1月3日(金)
「親子丼作ってみた」
「早いですね!」
「味は、レシピどおりにやってみたんで悪くなかったんだけど……鶏肉が多すぎたのかなあ。それともフライパンが大きすぎたのか。ちょっと思ってたのと違うできだったよ」
「まあ、最初から上手にはできませんよね」



2014年1月1日(水)
『BAD TASTE X』管理人のBAD様から年賀状をいただきました!」
「ありがとうございました!」
「ところで、ご主人様、今年の抱負とかあります?」
「――親子丼食べたい。性的でない意味で」
「それは、単なる願望です」
「いやでも、親子丼ってなかなか気軽に食べられないじゃん。牛丼はたくさんチェーン店あるし、カツ丼や天丼はファミレスでけっこうメニューに載ってるけど。だから、料理のレパートリーに親子丼を加えたい」
「レパートリーって言いますけど……基本、チャーハンとか野菜炒めとか、とにかく炒めておけばいいやってものしか作らないですよね。ご主人様って」



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