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クニ子の日記
2012年11月25日(日)
「『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観てきたよ」
「では、例によってネタバレ感想などどうぞ」
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』ネタバレ感想
えーと、いろいろ自分の中で整理できてないので、箇条書きでいきます。
・同時上映の『巨神兵東京に現わる』は、東京都現代美術館で観たんで、あまりお得感はありませんでした。
・前半、ずっと「全体的に何があった」という感じでシンジ君とのシンクロ率400%余裕でした。
・アスカが元気そうで本当によかったです。あと、シンジ君との再会シーンのネコミミ帽子に隻眼ドクロの缶バッジとかあざとすぎるでしょう! 最高です。
・マリが相変わらず楽しそうで何より。この娘がいるせいで全体的に作品が救われているような気がします。
・ミサトさんがまた年上になっちまった……無名の感情が1d10上昇しました。
・『破』のラスト近くでシンジ君を煽ったミサトさんが「何もしないで」発言するのはいろいろきつかったです。まあ、14年間、いろいろ葛藤があったんでしょうね。葛城だけに(ドヤァ)。
・TV版よりもシンジ君とカヲル君の交流が丁寧に描かれていてたのはよかったと思います。
・加持が出てこなかったのはいいとして、第三新東京が完全に壊滅状態なのは寂しかったです。やっぱあの要塞都市は『エヴァ』にとってすごく重要なファクターだと思うので。
・巷ではループ説が盛んなようですが、「序→破(Cパートなし)→Q→シン→序→破→ハッピーエンド」という説がけっこう賛同者を集めてるみたいですね。自分は考えもしませんでした。
・ちなみに自分は普通に「TV→EOE→序→破→Q……」という流れだと思ってたんですが。
・でも、もしかすると「TV→EOE→Q」という流れもあるかもですね。この場合、『序』と『破』は初号機の中で14年の間に見ていたシンジ君の幸せな夢ということになります。
・2作目で救ったはずの少女が3作目で死んだ、という「前作での苦労は何だったんだ」的な鬱展開はある映画を思い出させます。そうだよ、『エイリアン』、お前のことだよ!
・ぽか波には生きててシンジ君と結ばれてほしいです。「『エヴァ』はシンジ君が父親から母親を寝取る話」というテーマを完成させるためにも。
・ラストの、アヤナミレイ(仮称)のどこかぽけーっとしている様子に不覚にも萌えてしまいました。
・“ヴンダー”が“ブッダ”に聞こえて「今度は仏教系かよ! 『聖お兄さん』かよ!」と心の中で的外れな突っ込みを入れたのは内緒です。
・エヴァっぽい戦闘を楽しめたのは冒頭の軌道上のシーンのみで、ヴンダーの艦隊(?)戦とかラスト近くのエヴァ同士の戦闘とかにはあまり乗れませんでした。何でだろう? あんまり真剣勝負っぽくなかったからかなあ。もしかすると初号機の活躍を観たかったのかもしれません。
・世間で人気っぽい鈴原妹ちゃんは自分にとって外角にはずれたボールでした。全体的にヴィレの新スタッフとか正直どうでもいいです。
・あと、個人的に、髪がピンク色の娘は、『エヴァ』には出てきてほしくなかったです。本作品で自分にとって一番残念な個所です。(ピンク髪が嫌いなわけではないです。ただ、世界観に合わないなあ、と。)
・それはそれとして早くDVD出てほしいです。『シン』も観たいです。要するに面白かったってことなんでしょうね。なぜか素直にそう言えないですけど。
2012年11月18日(日)
「何となく酒を飲みたいような気分になって準備したんだけど、気が付くとビールを一口二口飲んだだけで、ただひたすらつまみ食ってた」
「何だか、もったいないですねえ」
「今書いてて、刺身は醤油を舐めるための口実に過ぎないっていうスレタイを思い出した」
「それもムチャクチャな言葉ですね」
「でも、分かる気もするけどね。醤油って美味いし」
2012年11月13日(火)
「いい歳まで勘違いしていたシリーズ続き」
「今度は何ですか?」
「オレ、ヘルター・スケルターって、ファンタジー関連、っていうか怪物とか悪魔とかそういうの関連の言葉だと思ってた」
「実際は、らせん状の滑り台のことで、そこから転じてしっちゃかめっちゃかとか、そういう意味でしたよね」
「いや、だって、言葉の響きからして、ヘルとかスケルトンとか、アンデッド関係っぽい言葉を連想するじゃんか」
「中二的勘違いですねー」
2012年11月3日(土)
「せっかくの休日が土曜日と重なるとか……」
「ごしゅーしょー様です」
「ところで、よく職場で“いってこいで云々”って言葉が出てきて、何となく頷いていたんだけど、ネットで調べたらぜんぜん想像していた意味と違ってた」
「えーと、プラマイゼロとか、損得なしとか、そんな意味なんですね?」
「らしいね。もう、十年以上よく知らないままほったらかしてたよ」