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Diary
クニ子の日記




2008年4月30日(水)
「……業務用のスキャナー買って、同人誌を全部デジタルデータ化しようかなあ」
「何を言い出すんですか」
「いや、だって、ものすごい量になってるし、紙ってかさばるし、押入れの奥の方の本とか、読みたくなってもすぐには手に取れないし」
「もし、スキャナーを手に入れることができたとしても、本を綺麗に裁断して全ページをスキャンするのは、けっこうな手間だと思いますよ」
「そだね……そういう作業をアシストしてくれる美少女メイドロボットが天から降ってこないかなあ」
「えーと、そんなことに使ってる場合じゃないと思います。いろいろな意味で」



2008年4月29日(火)
「いよいよゴールデンウィークの始まりですね」
「数え方によっては、GW前半の終わり、って感じだけどな」
「まあ、確かに、このあと3日も平日が続いちゃいますからねえ」
「あんまり長く休むとマジで仕事に行きたくなくなっちゃうから、こんなふうに分断されてる方がいいのかもしれないけどね」



2008年4月28日(月)
「というわけで、行きつけの本屋さんに一冊だけ残ってた『ソード・ワールド2.0』を買ってきた」
「何だか、いろいろと新要素が盛り沢山みたいですね」
「って言うか、ほとんど別のシステムって感じだねー。まあ、こういうのも新鮮で悪くないけど、やっぱオレは昔風のシステムのほうが好きだなあ」



2008年4月27日(日)
「また今日もTRPGのセッションだったよ」
「例によってD&Dクラシックですね」
「うん。改めてみるとルールブックとかボロボロだなあ。まあ、それはそれとして、今回のセッションで無事にキャンペーンが終了したよ」
「けっこう以前からやってたキャンペーンでしたよね」
「うん。2005年の10月10日に始めたから、2年半以上続いたことになるね」
「長いですねえ」
「今回のキャンペーンは、PCには普通許可されないミスティックっていうクラスに参加してもらったんだけど……そのせいで、いつも以上にバランスが取りにくかったなあ。次は、もっと穏やかなシステムでのんびり進めたいね」
「そう言えば、『ソード・ワールド2.0』が発売してましたよね」
「うっかり見逃してたけどな。それはそれとして、購入した友人から教えてもらったんだけど、これまでの『ソード・ワールド』とはだいぶ違うみたいだね。ともかく、早くルールブック買わないとなあ」



2008年4月26日(土)
「『マクロスFRONTIER』面白いなあ」
「戦闘シーンのCGとか凄いですよね。女の子も可愛いですし」
「キャラがちょっと多すぎるような気がしないでもないけど……でも、あの賑やかな感じがまた楽しいな」
「なるほど」
「特に昨日の深夜の第四回はおっぱいがこれでもかってくらい揺れてて素晴らしかった」
「…………」



2008年4月25日(金)
「オレ、逆上がりも二重跳びもハーモニカもリコーダーもできない子供だったけど、今、日常生活を送る上でそのことで特に困ってることないんだよ」
「まあ、そうでしょうね」
「だとすると、あのつらい体育や音楽の授業ってどんな意味があったのかなあ、とか考えちゃうんだけど」
「きちんと練習をしてできるようになるまで頑張る気持ちを育てるという意味があったんじゃないでしょうか」
「なるほど……確かにオレに欠けている要素だな、それは……」



2008年4月24日(木)
「特に日記のネタになるようなことはなかった」
「そうですか」
「あえて言うなら夕飯を食いすぎたことくらいかな」
「それは確かに、もう何べんも繰り返されてきた話題ですしねえ」



2008年4月23日(水)
「ホームの電光表示板に“まもなく電車がまいります”の表示が出たから乗る気満々でいたら、快速列車が通過しただけだった。素で、釣りかよ、と言ってしまった」
「2ちゃん脳ですね。わかります」



2008年4月22日(火)
「久々に自作PCを組みたいんだけど最近のパーツの動向とかぜんぜん分からないんだよなあ……」
「勉強のしなおしをするしかないんじゃないですか?」



2008年4月21日(月)
「風呂場でテキスト作業できるようにならないかなあ……」
「それはちょっと難しそうですね。紙に描くのもたいへんですし、パソコンやPDAなんかは壊れちゃいそうですし」
「残る手段は口述筆記とかか……まあ、オレの場合はエロテキストメインなのでかなりハードルが高いが」



2008年4月20日(日)
「岡田斗司夫氏の『オタクはすでに死んでいる』を読了」
「なかなかショッキングなタイトルですね」
「内容的には、それほどでもなかったけどね。ただ、“萌え”という言葉の扱いの厄介さみたいなものについて、なんか共感したなあ」
「はあ、そうですか。って言うか、ご主人様は普通に“萌え”って言葉を使ってるように見受けられますけど?」
「んー、まあ、それはそうなんだけどね……でも、改めて“萌え”って何かってことを考えようとすると、とたんに自分の中で意味がぼやけちゃう感じがするんだよ。恋愛感情や性的欲求に近いんだけど、その二つをミックスさせた上で、何か正体不明の液体で割って口当たりをよくしたカクテルみたいな……。“可愛い”とか“好きだ”という言葉ほど普遍的でないし、“嗜癖”とか“フェテシズム”というほど強烈でもない感じ、かな」
「よく分かりません」
「ところで、『オタクはすでに死んでいる』の中で、“萌え”は、

 単に「美少女っていうのは可愛いなぁ」と思って気持ちが盛り上がるというだけではなく、「こんなものまで好きだといって気持ちが盛り上がるなんて、可愛いなぁ俺は」と「こんなのがわかる、萌えられる俺って素敵で面白いな」という感覚です。(中略)「変わり者だと思われることもわかっていますよ。そんなこともわかっていて、なおかつ好きなんですよ。いや、その変わり者であることも含めて好きなんですよ」という気持ちも含んでしまっている。(p100〜p101)

 というふうに、仮に定義されているんだけど、これはこれで、なかなか面白い指摘だと思うんだよね。確かに、“萌え”っていう言葉には、著者言うところの“メタ的な視点、外側にある視点”なる要素があると思う」
「何と言いますか、複雑な感覚ですねえ」
「オタクは、普通の人とはちょっとズレた感じで、他人の目を気にしちゃうからね。あと、この定義って、“萌え”って感情の中に、一種の自己愛が含まれているというっていう指摘にも思えるんだよ」
「自己愛って……ナルシシズムってやつですか?」
「うーん、ちょっと言葉がきついんで誤解を招いちゃうかもだけどねー。自己肯定……って言うとまた少し意味合いが違っちゃうんだけど。何て言うのかな、“萌え”の対象ってのは、多くの場合、架空のキャラクターやら、現実には手の届かないアイドルやら、果ては何かの概念やら、そういうもんでしょ? つまり、奥さんや恋人や家族みたいな、現実に存在するれっきとした他者じゃないわけ。つまり、“萌え”の対象って、イラストやマンガやアニメやグラビアなんかを鑑賞したときに鑑賞者の内面に転写されるイメージ、つまり“心の中の住人”だと思うんだ。これって、自分自身の一部――は言い過ぎにしても、内面を形成する一要素ではあると思う。もしかすると、ユング心理学でいうアニマっていうのが、これかもしれない。ともかく、それを好きだと思う気持ちが“萌え”だとするなら、それは、“心の中の幻に恋する気持ち”って言っていいような気がするね」
「って、そんな理屈で割り切れるもんなんですか?」
「ごめん、それは自信がない。あくまで、オレの心の中にあるモヤモヤを言葉にでっち上げただけ」



2008年4月19日(土)
『出たとこロマンサー』第二十四章をアップしました」
「あれ? まだ続くんですか?」
「うん、あと一章だけ……まあ、エピローグもあるけどね」



2008年4月18日(金)
「日記つけるの忘れたー」



2008年4月17日(木)
「今日、仕事中に、がくーんと眠くなった」
「だいじょうぶですか?」
「まあ、単なる寝不足だとは思うんだけど……車とか運転してるときじゃなくてよかったなあ」



2008年4月16日(水)
「まだ水曜日か……一週間って長いなあ」
「でも、たぶんGWはあっという間だったって思うんじゃないでしょうか」
「イヤなこと言うね、君は……」



2008年4月15日(火)
「肉便姫様のサイト『変態牝豚「肉便姫」』へのリンクを貼らせていただきました」
「今後ともよろしくお願いいたしますー」



2008年4月14日(月)
「PCの周りのコードがごちゃごちゃしすぎて整理するつもりになれない……」
「あのー、パソコンと関係ないコードとかもあるから、よけいに訳が分からなくなっちゃってるんだと思いますよ」
「確かに……ケーブルの山に埋もれた諸々をまず発掘することから始めないとな」
「始めるんですか?」
「ん、まあ、あとで」



2008年4月13日(日)
「友人宅で、K−1の開幕戦を観戦した」
「今回は、なかなかいい試合が多かったみたいですね」
「うん」



2008年4月12日(土)
「500GBのハードディスク2つと、それを入れる箱を買ってきた」
「はぁー、500GBですか。すごい時代になりましたねえ」
「合わせて1Tだからな。学生時代は、“テラ”なんて接頭辞を日常生活の中で使うようになるとは思わなんだ」
「で、そんな大容量のハードディスクをご主人様は何に使われるんですか?」
「エロい動画ファイルのバックアップ」
「…………」



2008年4月11日(金)
「夜中に間食するのもうやめなくちゃ……」
「えーっと、夜中にしても“間”食って言っていいんでしょうか?」
「その日の夕食と翌日の朝食の“間”だからいいんじゃない?」



2008年4月10日(木)
「雨ばっかりで鬱陶しいなあ」
「それに、何だか寒いですよね」
「春に三日の晴れなし、って言葉があるそうだけど……恥ずかしながらこの年になるまで知らなかった」



2008年4月9日(水)
「オレって将来に対して明確なビジョンを何も持たないガキだったんだけど、007になりたいと漠然と思っていたことをふと思い出した」
「あれは、男の人の夢をダイレクトに体現してますよね」



2008年4月8日(火)
「何やら、いろいろと忙しくなりそうな予感……」
「えーと、ここの小説の方はどうなるんでしょう?」
「できる限りは頑張るけど……昔書いたものをアップすることでお茶を濁すかもしれない」
「そんなの、あるんですか?」
「あるにはあるんだけど……ちょっと読み返したら、恥ずかしさで顔から火が出るくらいに未熟なデキだったんだよね。ま、今だってさして進歩してるとは言えないかもしれないけど」
「ははあ」
「まあ、一番の問題はエロ小説じゃないってことだなあ」



2008年4月7日(月)
「週末に風邪気味で難渋してたのに月曜日になって治ってるのが何だか癪だ」
「ずーっと風邪気味なままよりはいいじゃないですか」
「まあ、そりゃそうだけど」
「ところで、昨日の日記と合わせて推理したんですが、ご主人様は風邪気味なのにわざわざ秋葉原に行かれたんですか?」
「そだよ」
「…………」



2008年4月6日(日)
「昨日オープンしたまんだらけコンプレックスに行ってきた」
「どんな感じですか?」
「うーん、4階の男性向けフロアにしか行かなかったから、総括は難しいなあ」
「そうですか……」



2008年4月5日(土)
『出たとこロマンサー』第二十三章をアップしました」
「お疲れ様です」



2008年4月4日(金)
「1人で焼肉を食うと、みんなでワイワイ言いながら食うのと違った趣があっていいんだけど、隣の席の会話がイヤでも耳に入って気になるんだよね」
「気にならないくらい大声で独り言をされるというのはいかがですか?」
「ムチャクチャ言うな」



2008年4月3日(木)
「さて、例によって日記のネタが何も無いな」
「平和で何よりです」



2008年4月2日(水)
「夕飯食いすぎたかなあ……」
「またそういうネタですか」
「ネタっつーか、事実だし。あ、でも、おかずが大根おろしだったから胃に負担はかかってないかも」
「あんまりお大根のジアスターゼに過度な期待は抱かない方がいいと思いますよ」



2008年4月1日(火)
「新しいパソコンラックが欲しい」
「お買いになったらいかがですか?」
「でも、古いのを片してしまったりゴミにして出したりするのが面倒だ」
「……めんどうでも頑張りましょうよ」



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