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Diary
クニ子の日記




2007年6月30日(土)
『出たとこロマンサー』第三章、アップしましたー」
「お疲れ様です。って、ずいぶんと遅い更新ですね」
「いや、今日は、TRPGのシナリオ作ったりとかで、いろいろ忙しくてさ」



2007年6月29日(金)
「とうとう誘惑に負けてエアコンをつけてしまった……」
「こんなに蒸し暑いんですから当然ですよ」



2007年6月28日(木)
「今日は暑かったんで夕飯はざる蕎麦にしたんだけど、お店の中がクーラーききすぎてて、もっと温かいものにすればよかった、と思ったよ」
「確かに、暑い日にクーラーがんがんかけて熱いラーメンを食べるのとかって、贅沢な感じがしますね」
「エコじゃないけどな」



2007年6月27日(水)
「暑い以外は特に特に何もない一日だったよ」
「暑いだけで大問題ですよう」



2007年6月26日(火)
「ようやく梅雨らしくなってきたかな……」
「蒸し暑いですよねえ。クーラー入れませんか?」
「まだまだ」



2007年6月25日(月)
「そっか、まだ月曜日だったか……」
「って、日記を書く段になってようやく気付いたんですか?」
「イヤなことはすぐ忘れるタチでね。って言うか、最近、あらゆることをすぐ忘れるようになってしまったが」



2007年6月24日(日)
「目の充血が治まらないんで目薬買った」



2007年6月23日(土)
「ザクIIMGのVer.2.0、ようやくデカール貼ってトップコートを吹いてみた」
「次はウェザリングですね」
「そうなんだけど……これで完成ってことにしちゃおうかな……」



2007年6月22日(金)
「肩が痛いくらいに凝ってる……」
「タイヘンですねえ」
「ところで、オレ、子供の頃は“凝り性”ってよく肩こりをする人のことだと思っていた」



2007年6月21日(木)
朝日ソノラマが店仕舞いとな?」
「朝日新聞社に引き継がれちゃうそうですね」
「うーん、ソノラマ文庫は、オレの青春だったのになあ。『ARIEL』『妖精作戦』『キマイラ』『吸血鬼ハンターD』『クラッシャージョウ』……ううう、目から塩水が溢れてきた」



2007年6月20日(水)
「目が痒いぃ……」
「今日は風も強かったですし、このところ雨も降ってないですし、ホコリが舞ってたのかもしれませんね」
「しかし、ぜんぜん梅雨らしくないなあ。まあ、夏が長い感じでちょっとトクしたような気分だけど」
「でも、きちんと雨が降らないと、田んぼとか心配ですよね」
「確か、冬も雪が少なかったし、水不足になっちゃうかもなあ……」



2007年6月19日(火)
「食欲がないのに、いつのまにかがっつり食ってしまうという日々が続いてる……」



2007年6月18日(月)
「今日は何だか食欲がなかったなあ」
「蒸し暑かったですしね」
「なのに、昼飯は完食しちゃったんだよなあ……残せばいいのに……」
「ご主人様、貧乏性ですもんね」
「そういう躾をされてきたんだよ」



2007年6月17日(日)
「今朝は、妙に早く起きちゃったんだけど、今日が日曜日だって気が付いたときはすごく嬉しかったよ」
「よくありますよね、そういうこと。で、やっぱり二度寝しちゃったんですか?」
「いや、けっこう目が冴えてたんで、作りかけのMGザクIIを完成させてみた。まあ、まだ組んでスミ入れしただけだけど」
「塗装やウェザリングにも挑戦されるんですか?」
「まあ、時間と気力があったらね。あと、午後は友達とTRPGやカードゲームして過ごした。なかなか、有意義な週末だったなあ」



2007年6月16日(土)
『出たとこロマンサー』第二章、アップしましたー」
「お疲れ様です。ようやくえっちシーンですね」
「うん。今回は主人公が優等生だから」
「なるほど」
「そういう意味では、主人公が適度に悪党な方が、ポルノって書き易いのかもしれないなー、とか思っちゃうね。まあ、あんまり悪党過ぎても、今度は書いてるオレの方でつらくなっちゃうんだけど」
「さじ加減が大事ってわけですね」
「そういうこと。あ、ところで、悪党つながりってわけじゃないけど、映画『ゾディアック』を観に行ってきたんで、感想書くわ」

『ゾディアック』ネタバレ感想
 最初の劇場型シリアル・キラーである“ゾディアック”と、彼を追い続けたがゆえに身を持ち崩していった男達を、地味〜に描いた映画でした。展開はやや平板で、奇抜などんでん返しなんかもなかったわけですが、その分、リアリティ溢れた臨場感や説得力を楽しめました。
 そもそも、モチーフであるゾディアック事件は、未だに解決していないわけでして、この映画の中でも、「限りなく黒に近い灰色」な容疑者が登場するだけだったりします。その上、物的証拠はその容疑者が犯人であることを否定しているという、非常にもどかしい感じの状況なのです。しかも、映画の中のその容疑者像は、「実は複数の実在の人物がミックスされてできあがった犯人像(パンフより)」だそうでして、こいつは実際に事件を追いかけてたらストレスで体壊すわな、と素直に思いましたです。
 ところで、主な舞台である、60年代ラストから70年代のサンフランシスコというのが、子供の頃に観たアメリカの映画やドラマのことを思い出してしまったせいか、妙に懐かしく思えました。おそらく、ゾディアック事件は、あの当時のアメリカの世相などと無関係ではなかったでしょうし、そういう意味で、当のアメリカ人なんかはこの映画を、より「懐かし映画」としても楽しめたんだろうなあ、と思います。もし、グリコ・森永事件を描いた映画なんかを同じようなクオリティで誰かが作ってくれたら面白いかも、と、不謹慎にも考えてしまいました。
 さて、シリアル・キラーものの一つの魅力に、その犯人の内面を想像する、というのがあるのですが、この映画はそもそも有力な容疑者が浮上するのみで、犯人と断定するまでいたってなかったので、なかなかそういう楽しみは得られませんでした。ただ、暗号化された手紙の内容や、そもそもそれを新聞社などに送りつけるという行為そのものが、犯人の内面に迫る(犯罪捜査的にも、エンターテイメントとしても)重要な手がかりだと思うので、そこらへんをもっと掘り下げて描写してもらえるとよかったなあ、と思いました。




2007年6月15日(金)
「ネット雀荘で麻雀したら、久々に勝負運に恵まれたよ」
「よかったですね」
「ただ、勝ちすぎるとつい遠慮するような気持ちが出ちゃうんだよねえ。ちょっとチャットで言葉を交し合っただけの関係なのにさ」
「それは、ゲームをする上でちょっとデリケートすぎませんか」



2007年6月14日(木)
「本棚のエントロピーがどんどん上昇していく……」
「そりゃあ、ご主人様が自分で整理しないことには、どうにもならないですよ」



2007年6月13日(水)
「そろそろ入梅か……」
「じめじめして鬱陶しい季節ですよね」
「ところで、今、“つゆいり”って打って変換したら“入梅”って出てビックリした」



2007年6月12日(火)
「火曜日の日記を書くたびに、まだ火曜日かよ、と思ってしまうのであった」



2007年6月11日(月)
「朝、ゴツい傘を持って出かけたのに、ほとんど使う機会がなくてちょっと残念だった」
「でも、もし傘を持っていかなかったりすると、きちんと雨に降られたりするもんなんですよねえ」
「まあ、そういうイヤな記憶は残りやすい、ってだけだと思うけど」
「でも、イヤな記憶が増えちゃうのを避ける努力は、すべきだと思いますよ」
「それ、正論かもしれないけど、何だかムカつく正論だな」
「えええ?」



2007年6月10日(日)
「『300』っていう映画観てきた」
「えーと、それだけだとどんな内容かサッパリなんですけど」
「ペルシア戦争で、300人のスパルタ人が何万人ものペルシア兵を相手に玉砕したテルモピュライの戦いってのを題材にしたお話だったよ。まあ、作中でペルシア兵は100万人ってことになってたけど、どうもこれは大袈裟すぎる数字みたいだね」
「300人対1万人だとしても、すごい話ですけどね」
「そういうわけで、ネタバレ感想いくよー」

『300』ネタバレ感想
 予告編から違和感を覚えていたんですが、この『300』に登場するスパルタの重装歩兵の皆さん、鎧を着ていないんですよね。いくら盾が大きくて硬いといってもこれじゃあんまりですし、歴史的にもおかしいはずなんですが、パンフを見ると、製作者サイドは確信犯として彼らを革パンツ一丁+赤マントという格好にさせたようです。それじゃしかたないなあ、と思いますが、鎧のACが即生死に直結するD&DでTRPGを始めた私としては、観ていて心許ないことこの上なかったです。あ、それと、女性の衣装の露出度も結構高くて、容易にB地区を視認できたんですが、ハリウッド映画のくせしやがってぜんぜん巨乳のお姉ちゃんが出てこなくて、その点で残念でした。
 あと、違和感と言えば、スパルタ兵の皆さんが「自由と議会制を守るために、神秘主義と専制政治の象徴であるペルシア軍と戦う」というようなことを仰っていたのにも何だか不思議なものを感じました。まあ、当時のギリシア諸国はペルシア戦争を本気で「自由のための戦い」と考えていたようなんですが、スパルタなんかさんざ自国で奴隷階級を抑圧しておいてよく言うよ、ってなもんです。ペルシアの描き方も、何と言いますかファンタジー世界の悪の帝国のテンプレみたいで、時期も時期ですし、こりゃイラン人も怒るわ(Wikipediaによると「この映画に対しイラン政府がイラン人の先祖であるペルシャ人を激しく冒涜しているとして非難している」とのことです)って感じであります。
 でもまあ、この映画の本質は、歴史的事実だとか政治的意図なんてものとは別の次元にあるんだと思います。この映画は、まさに古代ギリシア版血みどろ残酷絵巻。マッチョな兄貴達と不気味な異形の軍勢が、槍や剣を振り回し、血みどろになりながら、殺したり殺されたりする様を堪能しようという作品で、脳味噌の深いところにある原始的な部分を刺激するためのシロモノだと思うんです。武士道にも通じる自己犠牲の精神が云々というのは、ちょっとしたフレーバーか、もしくは単なる言い訳で、最近のCG技術などによる臨場感溢れる戦闘シーンさえ楽しめればそれでいいんだという、そんな映画だと思いました。そういう意味ではけっこう楽しめましたし、彩度を抑えた映像表現なんかは、卓越したセンスを感じました。ただ、冒頭に出てくる巨大オオカミだけは、いかにも作り物めいてて感心しなかったです。サイだのゾウだのはけっこうイイ感じだったんですけどねえ。
 あ、それと、本サイトの主旨的な観点から申し上げますと、MC系やNTR系の描写などもありまして、けっこうエロ妄想のネタになりました。それどころか、ちらっとですが四肢切断系の描写などもありまして、原作者さんや監督さんは相当に変態エロスな人なんだろうなあ、などと余計なことを思いましたです。ただ、ハリウッド映画のくせしやがってぜんぜん巨(略




2007年6月9日(土)
「『スランプ占いのぞみさん』に登場する爽吹悠ちゃんって子に萌えた」
「なんだかおとなしそうなキャラですね」
「きちんと感情や表情のある無口キャラなんで、何だかかえって新鮮だったんだよね」



2007年6月8日(金)
「ふと、水が無味無臭じゃなかったら困ったろうなあ、と思った」
「確かに、どんなに美味しくても飽きが来ちゃいそうですよね」
「まあ、あんまりにも基本的な飲料物だから、無味無臭に感じるようにできてるんだと思うんだけど……何て言うか、証明が難しそうだな」



2007年6月7日(木)
「ヒマを見てチマチマとザクIIMGのVer.2.0を組んでるんだけど、モノアイのところを失敗したくさい」
「また、もう一箱買っちゃうんですか?」
「うーん、イエローサブマリンあたりで、パーツ売りしていれば、そうしなくて済むんだけどね」



2007年6月6日(水)
「今朝は何か夢見が悪かったな……」
「逆に考えましょうよ。夢でよかったって」
「いや、何と言うか……日常レベルのイヤなことって感じの夢だったんで、あんまり目が覚めてもホッとしなかったんだよね。殺人事件の犯人として追いかけられる夢から覚めたときはムチャクチャほっとしたもんだけど」



2007年6月5日(火)
天地創造博物館がオハイオ州でオープンしたらしいですよ」
「向こうのファンダメンタリストの人たちは気合が入ってるなあ。まあ、うちの国にも血液型性格診断という独自のトンデモ文化があるけどさ」
「さすがに、博物館までは作れないですよねえ」



2007年6月4日(月)
「麦茶の美味しい季節になってきたね」
「そうですね」
「ところで、巷の自販機は烏龍茶ばっかり充実してるんだけど、麦茶の銘柄を増やしてくれてもいいと思うんだ」
「保存に適さなかったりするんですかねえ」
「さあ? ところで、昔、友達と焼肉を食いに行った時にお店で出たコーン茶もおいしかったなあ。オレ、ああいう香ばしいお茶が好きだ」



2007年6月3日(日)
「今日も今日とてTRPGをしてきた」
「ここのところ毎週ですね」
「メールのおかげで連絡がつきやすくなったからね。って言うか、メールが無かった頃、電話だけで日程調整していたってことが感覚的に信じられなくなってきたよ」



2007年6月2日(土)
『出たとこロマンサー』第一章うぷしますた」
「おつかれさまです」
「それはそれとして、『どきどき魔女神判!』を某電気店で予約してしまった……」
「それは……」



2007年6月1日(金)
「マンガもアニメも未見なんだけど、店頭で聞いて気に入ったんで、『もってけ! セーラーふく』のCD買っちゃった」
「ええー?」
「そもそも、『エヴァンゲリオン』も『08小隊』も『ぱにぽにだっしゅ!』も『ハルヒ』も、テーマ曲が気に入って見始めたんだよなあ」
「そうなんですか……」



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