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クニ子の日記
2004年8月31日(火)
ご主人様、まだ出張中です。以前はノートパソコンの珠子さんで出先更新とかしてたんですけど、最近はもっぱらPDAの竜子さんがお気に入りみたいで……。
2004年8月30日(月)
えーと、ご主人様は出張中です。
2004年8月29日(日)
「朝から頭痛でやんす」
「やっぱ風邪ですねえ」
「それはそうと明日から2泊3日で出張だったりするんだよねー」
「それはご愁傷様です」
「というわけで『夏の歌』第二章をアップしておきます」
「だいじょぶですか? きちんと推敲してます?」
「い、一応……。それはそれとしまして、Xin様のサイト『八番目の黄昏』とリンクを貼らせて頂きました!」
「残暑見舞いも頂いちゃいました! どうもありがとうございました〜!」
2004年8月28日(土)
「微妙に風邪気味……」
「ありゃりゃ。ダイジョブですか?」
「微熱っぽいんだよね……ショウガ湯でも飲んどこうかな」
2004年8月27日(金)
「今夜はカレーを作ってみたんだけど、それなりに美味くできたよ」
「よかったですねー」
「やっぱシエル先輩のファンとしてはこれくらいはね。勝因は、特に変わったことをせずフツーに作ったことかな」
「隠し味に何か入れるとか、そういうことをしなかったわけですね」
「そうそう。あと、5人前をいっぺんに作ったことも大きいかな」
「えーと、それは、ご主人様一人で食べるんですか?」
「そだよ。だから、明日の朝も昼も自動的にカレーだね」
「……ま、いいんじゃないですか? カレーは二日目が美味しいともいいますし」
2004年8月26日(木)
「最近、本といえば文庫版の『ゴルゴ13』しか読んでなかったんだけど、今日は『魔女とカルトのドイツ史』って本を読んだだよ」
「講談社現代新書ですね。でも、なんだか怪しげな書名ですね」
「それに惹かれて買ったんだけどね。ドイツとかゲルマン神話ってものが、こっちのイメージどおりの解釈をされてる本で、すんなり納得できた分、逆に驚きは少なかったなあ」
「そういうので驚きを覚えさせるような本は、いわゆるトンデモ本なんじゃないですか?」
「いや、それは程度によると思うぞ」
2004年8月25日(水)
「なんかまた公私ともに周囲が慌しい感じがしてきたなあ」
「その割に、ご主人様本人はのん気な感じですね」
「微妙に色々な騒ぎの中心点からズレてるんだよ」
「はあ。えっと、よく分かんないですけど」
「要するに何が言いたいかと言うと中途半端に忙しくて全然部屋が片付かないということでね」
「いや、それはいつものことですから」
2004年8月24日(火)
「ようやくサブマシンのチコを本格的にネットワークに参入させることができるようになったよー」
「今までずいぶんとほっておきましたねえ」
「いやー、やっぱパソコンの自動切替機がないと、複数同時に起動するのはキツくてさあ」
「それって、複数のパソコンでモニターとかキーボードとかマウスとかを共有するっていう機械ですね。買ったんですか」
「うん。でも、なんとなくこの切替機って割高感があって、なかなか購入に踏み切れなかったんだよねー」
「マウスは何千円もするのをぽんぽん買ってるじゃないですか」
「ん、まあ、そう言われればそうかな。で、ネットワークを組んでみたんだけど……チコの方のネットワークアダプタのデバイスがなんだか調子悪かったりして、いろいろ苦労したよ」
「そうですか」
「オレの友達なんかは、LANのネットワークなんてできない方がおかしいみたいな言い方するんだけどさ。でも、こっちはぜんぶ勘でやってるんだし、大目にみてほしいなあ」
「いや、だから勘じゃなくてきちんと調べてから始めてくださいよ」
2004年8月23日(月)
「“伊藤一刀斎”って名前、なんだか富野カントクっぽいネーミングじゃない?」
「そうですか?」
「“イトー・イットーサイ”ってカタカナで書くとなおさらそんな感じがするんだけど」
「ご主人様だけだと思います」
2004年8月22日(日)
「『まちがいだらけのクルマ選び』を『まちがいだらけのブルマ選び』と素で読み間違えてしまった管理人のいるサイトはここです」
「ブルマをどうして選ぶんですか。って言うか、どんな選び方が間違いなんですか」
「うーん、オレの好みは濃紺より臙脂色かな」
「そんなこと訊いてるんじゃないですよ。あと、林堂さんのお宅の描写にもミスがあったそうですね」
「はい。ううう、このお話は改訂しなくちゃいけないとこばっかだなあ」
2004年8月21日(土)
「えーと、いろいろお騒がせしましたが『星の嘲笑』【改訂版】をアップしました」
「思ったより早くアップできてよかったですね。……ところで、またマウス買ったんですか?」
「え? ああ、うん。いや、オレの好きなロジクールのやつで、チルトホイールで水平スクロールもできるしさ」
「だからって……ご主人様、コードレスマウスだけで4つも5つも持ってるじゃないですか」
「そうは言うけど、マウスにはこだわりたいんだよ」
「こだわってるわりには、ドライバのインストールに30分くらいかかってましたよね」
「ぎく。い、いや、だってあれはM$社のドライバが邪魔してたから……」
2004年8月20日(金)
「なんだか今回のオリンピックはずいぶんと日本がメダルを取ってるみたいだね」
「いいことじゃないですか」
「まあ、そうだね。オレはあんまりスポーツってものに興味はないし、普段から選手の人たちを応援してるってわけじゃないんだけど」
「ずいぶんとぶっちゃけた話ですねえ」
「だって、本当のことだし。そもそも、オレって日本ていう国に対する帰属意識が薄いからねー。それはそれとして、“日本語を話す人”が表彰台に上るのは素直に嬉しいかな」
「それは、ご主人様が英語とか全然駄目だからですね」
「まさにそのとおり。うーん、つまり、オレのナショナリズムの対象は“日本”じゃなくて“日本語”ってことなのかな?」
「そうなんですか?」
「日本語の通じる国だったら、べつに外国で暮らしてもいいと思うけど、日本の公用語を英語にするなんて話になったら断固反対するからね」
「両方とも無意味な仮定っぽいですけど……」
2004年8月19日(木)
「沢村様のサイト『沢村's 落描き帳Special』にリンクを貼らせて頂きましたー!」
「今後ともよろしくお願いいたしますー♪」
「あうう、そう言えば沢村様と知り合うきっかけとなったチャットに最近全然顔を出してない……」
「いろいろお仕事でお忙しいですもんねー」
「それに、ついつい文庫本の『ゴルゴ13』を読んじゃって……」
「あのー、あたしのフォローを台無しにしないでくださいよう」
2004年8月18日(水)
「あのー、夜中の0時にそんなふーにおせんべばりばりかじらないでくださいよ」
「ん、ほしくなっちゃうからか? あげないけど」
「そうじゃなくて、太りますよ。明日の朝ご飯も美味しくなくなっちゃいますし」
「でもさあ、今日は夕飯が中途半端だったからお腹がすいて……」
「ガマンしましょうよ。大人なんですから」
「まあ、確かに、そんなに一生懸命になって食べるほど美味いもんじゃないけどさ」
2004年8月17日(火)
「うあ、この日記付け忘れるところだった」
「もう、今さら驚いたり怒ったりしませんけどね」
「うーん、こういう時は少しだけ拗ねたりした方が可愛いように思うぞ」
「あたし、そういう可愛さを追求するようなキャラなんですか?」
「うーん……微妙。ツッコミ役だし、毒舌家だし、キツい性格だよね」
2004年8月16日(月)
「コミケ66も終了し、いよいよ夏も終わりということで、『夏の歌』という題名のお話をアップしてみました」
「あ、長編ですか」
「そう。だから完結するのは秋以降になっちゃうんだけどね」
2004年8月15日(日)
「昨年に引き続いて今年も雨だったコミケ3日目ですが皆さんお疲れ様でした」
「ご主人様も大変だったみたいですね」
「ああ。なんて言うか、体力の限界に挑戦って感じになっちゃったよ。コンディションも万全じゃなかったしね」
「そのわりには、例年に勝るとも劣らないほどの同人誌を買われてますね」
「毎年、今年はちょっと抑えようと思うんだけど、ついね。あの場にいると理性が吹っ飛ぶんだよ」
2004年8月14日(土)
「というわけでコミケ三日目前日になってしまった」
「なってしまいましたねー」
「サイトの方でああいうことがあったし昨日までの睡眠時間も足りてないし色々と家の中もバタバタしてるし明日の夜は明日の夜で用事があるんだけど、オタクたるもの引くに引けない1日というのがあるわけだ」
「いや、そろそろ引くことを覚えてもいいと思いますけど」
「水を差すなよう。それはそれとして、一番心配なのは明日の天気のことなんだけどね」
「午前中、雨って話ですね」
「ううう、せめてオレが入場するまでは降らないでくれー!」
2004年8月13日(金)
「白尾之狐太郎さまの小説サイト『Cursed White』にリンクを貼らせて頂きました!」
「今後ともよろしくお願いいたしますー!」
2004年8月12日(木)
「つーわけで、そろそろ話し相手になってくれたまえ」
「なってあげましょう。しかしまあ、いろいろタイヘンでしたね」
「まあね。でも、削除を決めたのは自分だから。つまりオレは、作者として、管理人として、自分の意を通しただけだとも言えるわけでね。むしろ、問題編は読んだけど解答編は読めなかった、という方がけっこういらっしゃるのが心苦しいね」
「確かにそうですね。どうにかなりませんか?」
「ん、いや、その、どうにかしたいとは思ってますよ。はい」
「なんで急に敬語なんですか」
「心の中の複雑な葛藤を表現してみたんだけど」
「ふざけてるようにしか聞こえませんでしたよ。……でもまあ、こういう日記を書けるくらいまでは平常通りに戻ったってことですね」
「色々な人の励ましのおかげでね。いや、マジで有り難いと思ってますですよ。ええ」
2004年8月11日(水)
さて、ここのところ3日ばかり飼い犬の日記を間借りしてるわけですが……。
明日あたり、また緊張感のない会話を再開したいと思います。
2004年8月10日(火)
本日、『星の嘲笑』をサーバから削除しました。
理由としては、ここに書いてあるとおりです。
なお、それ以上のことは余談だとは思うのですが、せっかく日記ですので、自戒や反省なども込めて色々と書いておきたいと思います。
今回の削除に関しては、完全に私(巽ヒロヲ)の判断によって行いました。
自分の書いた作品には愛着というものがどうしても湧いてしまうので、つい1日の間、迷ってしまったのですが、やはり削除することが妥当であると自ら判断したものです。
BBS等で色々と意見を頂き、参考にもいたしましたが、この削除に関しては私の意思によるものだということを強調しておきたいと思います。
削除を判断した根拠としては、以下の通りです。
(1) 私の悪意の有無はどうあれ、作品を客観的に見れば剽窃の謗りは免れえず、意図的な盗作作品と同様の不快感を読者の方に与えてしまう危険性があること。
(2) (1)に関連して、私の悪意の有無を厳密に証明することが現段階で不可能なこと。(ただし私自身は悪意によるものではないことをここで重ねて主張します。)
(3) ミステリというジャンル上、酷似した作品を先に知った場合、既存作品を知った時の興味・関心・感動等が損なわれる可能性があること。
(4) 作品自体が私の不注意・不見識の現れであり、公開し続けていることに、私自身が精神的苦痛を感じること。
もしかすると、「それでも読みたい」というご意見をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。(4)は個人的な事情なのでそのようなご意見に対してはあまり意味がないのですが、(1)から(3)のような事情から、ご希望に応える事が出来ません。ご容赦いただければと思います。
今後、このような真似を晒さないよう、注意し、努力していきたいと思います。
2004年8月9日(月)
先日アップした『星の嘲笑』ですが、TVドラマ『TRICK』の1エピソードに酷似している事に気付きました。
執筆当初はそのつもりはなかったのですが、私自身、『TRICK』小説版は読んだ事があったため、無意識に同じような内容のものを書いてしまったようです。
作品については、完全に同一の内容というわけではないので、とりあえずは上記の同様の注意書きを添えた上でサーバに置いておきたいと思います。ただし今後、ファイルの削除も視野に入れて、どうするか検討したいと思います。
お粗末な真似を晒して申し訳ありませんでした。また、上記の理由から本作品を読んで不快感を覚えた方がいらっしゃいましたら、深くお詫び申し上げます。
2004年8月8日(日)
「安彦良和せんせーの『韃靼タイフーン』を読んだよー」
「メディアファクトリーから出してる文庫本ですね」
「うん。これ、単行本版の3巻て出てるのかなあ。まあ、いいけど。それはそれとして、最後はちょっとあっけない感じで終わっちゃったかな」
「そうですか?」
「ん、まあ、贅沢言い過ぎかもしれないけどね。それに、あんまり続くと死人がどんどん出ちゃいそうでイヤだ」
「はあ」
「何しろ、『ヴィナス戦記』といい『古事記』といい『虹色のトロツキー』といい、みーんな“死んじゃった主人公をヒロインがずっと待ってる”ってラストだからねえ。鬱になることこの上ない」
「確かにそうですね」
「その点、『アリオン』はいかにもなハッピーエンドで好きだなあ」
2004年8月7日(土)
「今日の『ケロロ軍曹』で、アッガイのマスターグレードが出てきてたけど、あれは近日中に発売するっていう予告なんだろうな?」
「そんなわけないと思いますよ」
「なんでだよ? バンダイがスポンサーなんだぞ!」
2004年8月6日(金)
「やばいなあ……」
「どうしたんです?」
「『ゴルゴ13』の文庫本に手を出しちゃって……」
「それは確かにタイヘンなことになりそうですねえ」
「文庫版は、巻末に解説もついてて面白いんだよね……。うーん、このまま揃えちゃったら、どこに置こう?」
2004年8月5日(木)
「『鉄の雫』管理人の鉄様から暑中見舞いを頂きました〜!」
「ありがとうございました! ところで、ご主人様は暑中見舞いどうされたんでしたっけ?」
「実は、すでにお送りしてたりして」
「あ、そうなんですか……って、えええ、コレ送っちゃったんですか?」
「そーだよ」
「あううううう、よりによって一番だらしなくしてるところを……」
「えーと、もう少ししたらこのサイトでも晒すんで覚悟しといてね」
「うううううう」
2004年8月4日(水)
「最近、竜子の調子がおかしいんだよ」
「あ、PDAザウルスのことですね」
「うん。テキストを打つと、たまにとちるんだ。ローマ字入力でカナを打ってるのに、アルファベットになっちゃったりするの」
「ドジっ子属性じゃないですか」
「そう言えば言えないこともないけど、実際に困ってるからなあ」
「OSの再インストールとかは出来ないんですかね?」
「さあ……どうやるんだろ? ヒマができたら調べとこう」
2004年8月3日(火)
「ちょっとこのサイトでの告知が遅れちゃったんだけど、“成人小説作家共同企画/触手アンソロジー”に参加しております」
「わあ、いよいよコミケデビューですか」
「とは言え、作品を提供しただけで売り子さんになるわけじゃないんだけどね」
「要するに、ご本人の参加形式としては一般参加ということですね」
「うん。やっぱ行列しないとコミケって感じがしないからね!」
「……本気で言ってます?」
「本気で自分を騙そうとしてるところ」
2004年8月2日(月)
「今日は久々に自炊だったので、レバニラ炒めを作ってみました」
「また炒め物ですか」
「まあね。楽なんだよ」
「しかしまあ、典型的なスタミナ料理ですけど……夏バテ防止ですか?」
「いや、現在進行形で夏バテ気味なんだけどね。って言うか、オレはいつもバテてる」
「ようするに基礎体力がないんじゃないですか」
「それに、家族がニラとかレバーとかあんまり好きじゃないんで、めったにレバニラって食えないんだよ。その反動かな」
「なるほどー。で、お味のほうはどうでした?」
「化学調味料の味になっちゃった」
「……」
2004年8月1日(日)
「うお、気が付けばもう8月かよ。早いなあ」
「ですねえ」
「まあ、それはそれとして、『ぐるぽん☆』管理人の結城和林様から暑中見舞いを頂きました!」
「有り難うございました〜♪ ところで、ご主人様ってば、頂いてばかりですね」
「そだね……一応、自分の方も準備はしているんだけど……今週中に出さないと、“残暑見舞い”になっちゃうんだよね。確か今週末が立秋だから」
「立秋とはいえ名ばかりなんでしょうねー」