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クニ子の日記
2004年6月30日(水)
「というわけで、『ももえ痴漢調教!』アップです」
「うーん、“寝取られ”って、こういうことだったんですか」
「うう、読者様の反応が気になる……」
「だったら書かなければよかったのに」
「某サイトの某作品を読ませていただいたら、気が付いたら書いてたんだよ!」
2004年6月29日(火)
「『管理人完全自己満足企画(300万ヒット記念/羊頭狗肉キャラクター人気投票)』の結果発表はこちらでございますー」
「皆さん、ご協力ありがとうございましたー!」
「今回も盛り上げてくださいましてありがとうございました〜!」
「それはそれとして、今日は暑かったですねえ」
「うん。なんか、今年はこのまま空梅雨って感じだね」
「暑いのは苦手ですゥ〜」
「オレだって別に得意じゃないけど、でも、雨が降ると色々と鬱陶しいから、これはこれでいいなあ」
「でも、お百姓さんは困りますよー」
2004年6月28日(月)
「公私ともに色々あってちょっと疲れ気味……」
「まあ、そーいうもんですよ。で、このサイトは、公なんですか? 私なんですか?」
「……どっちだろ?」
2004年6月27日(日)
「ぎゃー、モー子のFDDから煙が出たー!」
「な、何しでかしたんですか」
「いや、ファンレス電源を付けたんだけど、電源コネクタを逆向きにしちゃって」
「そんな初歩的な」
「だって、FDDが古い奴で、コネクタ逆差し防止用のガイドが無かったんだよう」
「で、モー子さんはどうなりました? ……って、動いてますね」
「FDD無しで動かしてる。って言うか、ぶっちゃけ普段はFDDなんて要らないよね」
「まあ、そうかもしれませんけど」
「というわけで、電源をファンレスにしてCPUクーラーも20デシベルより静かな奴にしてやった。うーん、静かだ」
「まだ本体ファンの音とかしますけどね」
「まあね。あと、電源のヒートシンクがすんごく熱くなるんだよねー」
「そりゃあ、ファン無しだったら仕方ないですよ」
2004年6月26日(土)
「BBSで“寝取られ”の話が出てるわけだけど……」
「えーっと、それって何ですか?」
「ヒロインが、主人公……って言うか、受け手の人が感情移入するキャラ以外の男にセックスされちゃうシチュエーションの総称かな」
「はあ」
「エロ的にはかなり特殊属性のような気がするんだけど、けっこう人気があるんだよね。実際、すごくエロいと思うし」
「そう言えば、『あくまのたまご』も“寝取られ”だっておっしゃってましたね」
「あれは、オレ自身が主人公に全く感情移入をしていなかったんで、“寝取られ”としては甘いと思うんだけどね」
「へえー」
「というわけで、エロに対して無節操であるオレとしては、本格的に“寝取られ”を書いてみたいわけだ」
「どうしてそういうことばかり一生懸命なんですか」
「ま、そのー、ある方のある小説を読んで、ものすごく興奮しちゃったということもあってね。こういうの書いてみたいなー、と……」
「盗作ですか」
「そ、それは、うー……せめてリスペクトとかインスパイアとか言ってくれよう」
2004年6月25日(金)
「おしらせにもあるように『黒愛〜一夜妻館・淫口乱入録〜』が本日発売なわけだが」
「評判の方はどうなんでしょうね?」
「オレはともかく、メーカーの中の人や他のライターさんや原画のお二人や声優の皆さんが、エロに関しては大変に妥協のない人達だと思うので、とにかくエロいことだけは間違いないからね。そういう評価をいただけると嬉しいなあ、と思う」
「ははあ。ところで、ご主人様が妥協しなかったことって、何です?」
「主人公以外でヒロインとせっくすした野郎はできるだけ殺すこと」
「……」
「ま、それはそれとして、やっぱ自分が手塩にかけて育てた娘の人気は気になっちゃうんだよね。六華やジュリがユーザの皆様に受け入れてもらえるといいなあ」
2004年6月24日(木)
「出かけるとき家にメガネを忘れて、帰りに職場にサイフを忘れかけた」
「サ●エさんみたいですねえ」
「ちっとも愉快じゃないけどな」
2004年6月23日(水)
「しまった、まだ水曜日なのにこんなに夜更かししてしまった」
「午前3時半じゃないですか」
「どうしよう。いっそ完徹しようかな」
「少しでも寝てください」
2004年6月22日(火)
「台風一過で今日は暑かったねえ」
「ですねー」
「ところで、子供の頃“たいふういっか”と聞くとどうしても“台風一家”と脳内誤変換をしてしまったわけだが」
「なんか、昔のマンガのタイトルみたいですねえ」
「ちなみにぐぐったら25,100件もヒットした。ゲッペルスの2,260件よりはるかに多いな」
「“台風一家”の方はほとんどネタだと思いますけど……」
2004年6月21日(月)
「帰りにアキバによってエロマンガ2冊買ってきた」
「台風だって言うのにスゴイですね、ご主人様は」
「うん、もっと褒めていいぞ」
「呆れてるんです」
「それはそれとして、最近のエロマンガ、すごく消しが薄いよな」
「えーと……ほんとだー。何て言いますか、2冊のうち1冊は無修正に見えるんですけど。もう1冊の方もあってないようなものですし」
「だろ? これって、あの類い稀なる馬鹿裁判官が唾棄すべき莫迦判決を出した珍妙この上ない罵呵裁判が影響を与えてるのかもしれないなあ」
「え? 逆じゃなくてですか?」
「だってさあ、普通に流通しているのと同じくらいの濃さの網掛けで消していても、当局の主観で“わいせつである”と判断されれば摘発されちゃうんでしょ? だったら、馬鹿に気を使って修正するだけ面倒じゃない。しかも修正しない方が売れるかもしれないんだったら、いっそ摘発されるの覚悟でやっちゃうんじゃないかな?」
「うーん、穿ちすぎな感じのする意見ですねえ。それに、修正しても摘発されるかもしれない、というのはあるとしても、修正しなければ確実に摘発の対象になっちゃうわけですし」
「けどさ、そもそもエロマンガの出版点数は膨大なものだし、それを全て摘発することは不可能だって莫迦当局も認めてるわけなんだよね」
「だったら、法律や判例をきちんと守るつもりもなくなっちゃう、ってわけですか」
「そういうこと。いつも思うんだけどさ、当局が取り締まるべきものを取り締まらず、取り締まらなくていいものを一生懸命に取り締まってるのを見ていたら、多くの人は警察や司法のことを罵呵にすると思うんだよね。事実、オレなんかは東京地方裁判所の裁判官ってのは馬鹿でもなれるものだとしか思わなくなっちゃったしね」
「それは、たった一つのことを一般化しすぎだと思いますよ」
「かもね。うーん、しかし、普通にエロマンガの修正が薄くて嬉しいという話をするだけのはずだったのに、つい熱くなってしまった」
2004年6月20日(日)
「『空の階段』(解答編)アップいたしました」
「なるほどー。ご主人様がおっしゃってた意味、ちょっと分かりましたよ。確かにコレ、推理小説というにはちょっとアレですね」
「まーね。次があったら、ふつーの事件で活躍させてあげたいねー」
「だいじょぶですか? ミステリって、難しいんですよ」
「知ってるよ。って言うか身をもって体験してるさ。それはそれとして、友人宅でプライドGPを観たんだけど、いやー、観応えがありました」
「凄惨な試合もありましたけどね」
「確かに、シュルトの試合後の顔とか、地上波でお茶の間で流すのはちょっとアレだろうね。でも、やっぱああいうの観ると興奮しちゃうんだよねー」
2004年6月19日(土)
「CDラジカセのスイッチがバカになってきた」
「ラジカセっていうのも死語に近いですよねえ」
「ふふふ、ちなみにウチのはきちんとカセット機能もついてるんで、ホンモノのラジカセだぞ。ソノラマ文庫カセット版の『ARIEL』聞いたりするからな」
「なるほど」
「ところで、“スイッチがバカになる”という言い回しは差別用語とか言われちゃうんだろうか」
「最近の傾向だと危ないですね」
「O府S市とかだと言わない方が無難だろうね。まあ、それこそバカな話だが」
「そんな挑発的なこと言わなくても」
「あ、ところで、機械の調子が悪いこと“不具合”って言うけど、“不具”という言葉を連想するから差別用語、なんて言われかねないなあ」
「まさか。だってそれって、連想する方がおかしいじゃないですか」
「いや、だって、あるアニメで“first”って言う意味で“ひとつめ”と言ったら、“片目”を連想させるのでセリフを変更させられたっていう噂もあるしね。未確認だけど」
「ほんとですかあ。何だかウソっぽいですねえ」
「そう言えば、『ケロロ軍曹』も、アニメで“ポコペン人”が“ペコポン人”になってたねー」
「うーん、軍人をパロった作品で“ポコペン”はまずいんじゃないですか?」
「じゃあ、“ペケ”や“アンポンタン”もだめなのかなあ? なんでも、あれも旧日本軍の軍人さんが使ってたデタラメな発音の中国語が語源らしいぞ」
「へえー、そうだったんですか」
「ここに書いてあった。しかし、今に、中国娘がチャイナドレス着て“〜アル”とか言うのもダメになっちゃうのかなあ……。いや、確かに外国人のステレオタイプ化ってのはある意味で差別なんだけどさ。キャラ立てってのはステレオタイプ化の上に成り立ってるようなもんなんだよなー」
2004年6月18日(金)
というわけで、ご主人様はミヒロー大佐を呼んで何やら話し始めました。
「くだらない用事で呼び出して……」
「そうか? お互い、こういうことはけっこう重要だと思ってるはずだぞ」
「確かに、私と君では重なる部分も多いからな。と言うか、この日記が始まった頃の君の口調は、今の私にとても似ている」
「最近、オレの方は地が出てきたんだよ。それより、どうして自分のテキストだとヌけないんだと思う?」
「それは、BBSでF.A.L様/laf様が考察なさってるだろう。“新鮮さの欠如”や“創作時の記憶”が、何か障害となっているんだろうな」
「確かにそう思うよ。そもそも、自作を読んでるとどうしても校正したくなっちゃうからね」
「それは、いつもいつも推敲もそこそこにアップしてる君に問題がある」
「そんなこと言ったってさあ。ともあれ、自分の文章って、そういう意味で“他者”じゃないんだよね。だからダメなのかもしれない」
「そうかもな。人間は、他者に欲情するのが本筋だ。その他者を、映像だとか記号だとか器物だとかでごまかすのは比較的容易でも、自分自身に欲情するのには何かある一線を超えないといかんのかもな。だったら、諦めるが吉だろう」
「あー、でもなー、自分のテキストでボッキまではするんだけどなー。でも、どーしても最後までイけないんだよなー。作品としての出来ばえはともかくとして、シチュとしてはその時その時で一番気に入ってるのを盛り込んでるんで、なんかもったいないんだよなー」
「そうだなあ。プロットと前半だけ用意して、後半を誰かに書いてもらうというのは如何?」
「む、それはいいかも。誰か乗ってくれないかな」
「君個人のズリネタのためにか?」
「何なら大佐がさ」
「私と君とは根っこで同一人物だ。だいたい、冗談を本気にとるな。TRPGでもプレイヤーよりもGMをやりたがるようなコントロール欲求の強い君が、人様に物語の結末を預けるようなマネができるものか」
「むう、鋭いな、アンタ」
2004年6月17日(木)
「なんで自分の書いたテキストだとヌけないんだろう?」
「……」
「自分の一番好きなシチュをてんこもりにしてるはずなのになあ。悩む。これは真剣に悩むぜよ」
「……」
「それとも、オレのテキストってやっぱオカズには適さないのかなあ。タメや尺はあると思うんだけど、起爆力みたいのが欠けてるのかな? うーん」
「……」
「おーい、相手にしてくれよ」
「……」
「相手してくれないと、ミヒローあたりを呼んで相談するぞ」
「……勝手にしてください」
2004年6月16日(水)
「職場の先輩に竜子(PDAザウルス)のプレゼン(自慢)をしていたら、ヤバいファイルを見られてしまった……」
「え? えっちな小説の下書きとかですか?」
「いんや、そういうのはSDカードに入れて、人の目につきそうな時には外してるから。でも、メモリ本体にイメージノートで描いたラクガキが残っていた……ノンちゃんの絵とか、誰とも知らないメガネ娘の絵とか、ガスマスクの大佐の絵とか」
「詰めが甘いですよ」
「うん、まあ、おっしゃるとおり
2004年6月15日(火)
「おかげさまで、300万ヒットを達成いたしました!」
「ご来訪してくださった皆様、ありがとうございました〜♪」
「というわけで、例によって人気投票をさせていただきます〜」
「こちらもまたご来訪者の皆さんの協力なくしては始まらない企画ですね」
「うん」
「こちらの方で提供するような感じのはないんですか? 記念イラストとか、記念小説とか」
「いやその、今回はホント気が付いたらもうすぐそこって感じだったもんで……ともあれ、今後ともよろしくお願いいたします!」
2004年6月14日(月)
「えと、そろそろ300万ヒット達成しそうですね」
「おかげさまでね。いやもうほんと有り難いことであります」
「何かお礼の企画とかかんがえてらっしゃるんですか?」
「一応、例のアレをまたやろうかな、と……」
「アレですか。まあ、最近増えたキャラもいますし、いいかもしれませんね」
「明日には達成しそうな感じなんで、今のうちに準備しとかないとなあ」
「とか言って、カウンターが壊れたりサーバーがダウンしちゃったりしたらシャレになりませんよね」
「冗談でもそういうこと言うのはやめてくれー」
2004年6月13日(日)
「最近、本屋で本を手に取ると、それを自分がすでに持っていたのかどうか分からなくなっちゃうことがあるんだよね」
「例によって、年齢のせいにしちゃうんですか?」
「いや、オレ、もともと記憶力ないし。それに、最近じゃあ一回買ったけど捨てちゃったり古本屋に売っちゃったりってことも多くてね」
「確かにそれじゃ記憶も混乱しますね。蔵書リストでも作ったらどうですか?」
「友達で、それを実践してたのがいたけどさ、でも、そのプリントアウトを常に持ち歩いてないといけないんじゃないのか?」
「うーん、データをPDAか何かに入れておくってテもあると思いますけど」
「まあ、何にせよ、そんなものをつくるのはめんどくさいよ」
2004年6月12日(土)
「なんだか今日は妙に眠かったなあ」
「食っちゃ寝状態でしたよね」
「この日記を書いている今も何となく眠いんだが」
「毎日の寝不足のツケだと思いますよ」
2004年6月11日(金)
「『トンデモ本の世界S』と『T』を読みました」
「また色々なトンデモさんが紹介されてましたねー」
「ただ、やっぱ最初のころのようなインパクトは感じなかったね。初代『トンデモ本の世界』を読んだ時は笑いすぎてどうにかなるかと思ってたけど」
「笑い事じゃないような本も結構ありましたけどね」
「ところで、『S』の方で、アポロの月着陸についての話題が載ってたね」
「“月着陸はなかった”っていう例のムチャクチャな説ですね」
「うん。オレのお袋、TV番組でそれやってるの視て“ホントかしら?”って心配になっちゃったみたいだから、読ませとこうかな」
2004年6月10日(木)
「『空の階段』(問題編)アップしました」
「あ、ミステリですか」
「うううーん、ホンモノの推理小説と思って読んでいただいちゃったりするとガッカリされちゃうかも」
「でも、問題編って書いてあるじゃないですか」
「これはその、いわゆる騎虎の勢ってヤツでね」
「だったら、最初からトラなんて危ないものに乗らない方がいいと思いますよ?」
「でも、林堂を贔屓にしてくれる人もけっこういらっしゃるんで、ここいらで温めておいたネタを出しておこうかなあ、とね」
「はあ」
「それと、このネタ、あと何年かすると使えなくなっちゃうんだよ」
「ん、それってヒントってことですか?」
「いや、だから、これはホンモノの推理小説じゃなくて……うーん」
2004年6月9日(水)
「また遅かったですねー」
「二連続だと色々参るね。帰りに雨が降ったあたりも、負け犬度数を上げていたけど」
「犬を馬鹿にした発言は控えてくださいよう」
「んにゃ、そーいうつもりはなかったんだけど」
「あと、この時期はきちんとカバンに折り畳み傘を入れておくべきだと思いますよ」
「へいへい。あ、でも、BBSのカキコに励まされましたです。マジでありがたかったですよー」
2004年6月8日(火)
「おかえりなさい。帰り、遅かったですね」
「ちょっと仕事の付き合いでね」
「勤め人は辛いですねえ」
「なんかまたいろいろと忙しくなってきたんだよね。そういうわけで、意図的に更新速度を落とそうと思うんだけど」
「来て下さる方に申し訳ないですね」
「うん。ただ、継続的に続けるにはやっぱペースを抑えないと……週一更新というのはやっぱキツすぎるよう」
「弱音や甘えは禁物ですよ」
「うぐ……。まあ、サイト運営は好きでやってることだからね。そういうわけで、更新速度が落ちると思うんですけど、来訪者の皆様におかれましては生温かい目で見守っていただければ幸いですー」
2004年6月7日(月)
「すごい寝不足で出勤した割には、あまり眠くならなかったなあ」
「ホントですかあ?」
「まあ、栄養ドリンクとかブラックコーヒーとか飲みまくってたけど」
「胃、こわしますよ」
「かもね。ま、夕飯には大根おろし食ったから大丈夫だろう」
「そういうもんなんですか?」
「大根は胃にいいって言うじゃないか」
2004年6月6日(日)
「友人宅でK−1を観戦しました」
「そうですか」
「でさあ、オレ、格闘技については完全なニワカなんだけど、K−1は総合やボクシングに色目使うのはやめてほしいなあ、と思うんだけど」
「そっち方面の選手を無理に引っ張らない方がいい、ってことですか?」
「そういうこと。あんまり閉鎖的になってもよくないとは思うんだけどね」
「まあ、主催者の人たちにもいろいろ思惑があるんじゃないでしょうか? 格闘技としてのクオリティだけを見ていたら、お金も集まらないしゴハンも食べていけないと言うか」
「けっこう実直なこと言うよね、キミって」
2004年6月5日(土)
「久しぶりに神保町で本買ってきた」
「珍しいですね。最近は秋葉原で済ませてるのに」
「ちょっと、資料で必要な本があってね。ところで、それとは別に松沢呉一せんせーの『魔羅の肖像』って本を買ってきたんだけど、面白いね」
「そ、そーですか」
「この本の章タイトルで、女性器のことを“菩々 ”って呼んでるんだけど、これってどれくらい一般的な言い方なのかね?」
「さ、さあ……」
「確かに“魔羅”に対して“菩々”ってのは上手い言い回しだと思うんだけど、このページを見るとアソコのこと“ぼぼ”って呼ぶのは西日本の一部くらいみたいなんだよね」
「はあ……」
「後藤羽矢子せんせーのマンガの中で江戸時代の言葉として“湯陰酒茎 ”ってのが紹介されてたから、もしかしたら昔は“ぼぼ”って言ってたのかもしれないけど」
「……」
「このページとかに書いてあることも色々面白いよね」
「……」
「おーい、何で黙っちゃうんだよー」
「……」
「いいかげん、こういう話題にも慣れてきたと思ったのになあ」
「……」
2004年6月4日(金)
「らくがきアップしました」
「これはまた、何とも言い訳のしようのない絵ですねえ」
「こういう絵をもっと上手にもっとたくさんかけるようになりたいもんだねー」
2004年6月3日(木)
「今さらな話題ですけど、『Zガンダム』、劇場アニメにするらしいですね」
「3部作にするらしいね。まあ、全50話だから、前後編じゃきついよね」
「でも、3つにしても分かりにくい話になりそうな気がします」
「そだね。もともとの話が分かりにくかったから。そう言えば『∀ガンダム』の劇場版だけを観た人っているのかな? ぜったい訳わかんなかったと思うけど」
「それはそれとして、『ガンダムエース』の対談で、トミノ監督が“劇場版の最後はTV版の逆にする”とかおっしゃってますね」
「“すこやかなカミーユにするよ”っていう、あの発言だろ? なんだかやだなあ。カミーユは、最後にぶっ壊れるのがイイと思うんだけど」
「もともと壊れたキャラでしたけどね」
「過渡期のニュータイプの不安定さみたいなものが現れてると思うんだけどなあ。あと、劇場版でどのMSがオミットされるのかちょっと楽しみだな」
「不健全な楽しみ方ですねえ……。でも、ディジェとか危なそうですよね」
「バイアランとかバウンド・ドッグもな。あとボリノーク・サマーンなんかも黒歴史に入れられそうだ」
2004年6月2日(水)
「普段めったにメシを不味いとは思わないんだけど、今日食べたファミレスのカレー風味のカルボナーラはしみじみと不味かったなあ」
「まあ、そういうこともありますよ。ファミレスですもん」
「でも、一回そういう食事にあたってしまったってことは、その分、美味しいものを食べることができたかもしれないチャンスをみすみす潰してしまったってことだぜ?」
「貧乏性なこと言いますねえ」
「もともとオレはこういう男なんだよ」
「いやまあ、知ってましたけど」
「やっぱ、マックかモスで無難にハンバーガー食っておけばよかった」
「……その程度で満足できるんでしたら、やっぱり、普段行かないファミレスなんかで食事をしないほうがいいのかもしれませんね」
2004年6月1日(火)
「なんかちょっと寒気がするな。風邪か?」
「風邪をひくのは人間とお猿さんだけだそうなんで、犬のあたしにはよく分かんないです」
「くそ、何げに優越感抱きやがって。しかしまあ、なんだか自分の体が温度差に妙に弱くなってるような気がするな」
「そりゃまあ、年齢のせいもあるんじゃないですか?」
「まあな。でもオレ、幼稚園の頃はもっと病弱だったんだぞ」
「何十年前の話ですか」