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クニ子の日記
2003年2月28日(金)
「OSを再インストールするぞ!」
「えええ、い、今から、ですか?」
「思い立ったが吉日」
「思い立ったって言うより思い付きじゃないですか〜」
「うるさいなあ。やるの!」
2003年2月27日(木)
「定数5名の我が職場にて2名が欠けました」
「わりとひどいことになってますね」
「友人にも、あと一人欠けたら軍事学上の全滅だな、って言われた」
「あれ? 全員が死んじゃうのが全滅なんじゃないですか?」
「いんや、そういうのは玉砕と言うらしいよ」
2003年2月26日(水)
「最近、モー子でDVDを再生させようとすると、いきなり再起動するんだよね」
「すごいバグり方ですね」
「プリンタは認識しないし、自動更新をOFFにしても起動するたびに始めるし」
「いよいよ危なくなってきましたね」
「ここまで来たら、OS再インストールしないとなー。それとも、ベアボーンでちっこいPC作って、そこにいろいろ移植しようかなー」
2003年2月25日(火)
「らくがきアップしました」
「男の人ばっかですね。めずらしい」
「まあ、たまにはね」
2003年2月24日(月)
「今日は寒かったなあ」
「雪が降りましたからね」
「家に傘を忘れたんで、出勤途中でビニール傘を買ったんだけど、こんどはそれを職場に忘れちゃったよ」
「帰り道、どうしたんですか?」
「いや、ちょっとした降りだからいいやと思って。一度出てった職場に戻るのもかったるいから」
「そーですか」
「そう言えば、職場には傘の他に腕時計も忘れちゃったなあ」
「健忘症ですか?」
2003年2月23日(日)
「コミティアに行ってきたですよ」
「うーん、遅咲きのオタクさんって感じですね」
「何じゃそりゃ? それはそれとして、今日の国際展示場じゃあ、ワンフェスとか他のイベントもやってたんだよね。行かなかったけど」
「そうなんですか? イベントのはしごとかしたら、かなりレベルというかランクというかステージというか、そういうのが上って感じですけど」
「さすがにまだそこまでは……」
2003年2月22日(土)
「今日は食べすぎで胃痛」
「わかりやすいですねー」
2003年2月21日(金)
「午後、けっこう深刻な頭痛が」
「ダイジョブですか?」
「薬服んで夕飯食べて風呂入ったら直ったんだけどね」
「あ、そうですか」
「というわけで、ようやく、『夜行/百鬼』第六章をアップしました」
「って、なにげに1章増えてますね」
「いやー、キャラどもがどんどん話を長くするもんでさあ」
「人のせいにしちゃダメですよ」
「う、それはそうだな。ところで、本日も頂きものアップしました!」
「ありがとうございましたー♪」
2003年2月20日(木)
「そろそろ梅が咲き始めてるね」
「うわ、この日記でそんな話題が出るなんて、ビックリです」
「おっしゃるとおり、慣れないことしたせいで、話題がつなげられない……」
「フォローもできないですよー」
「まあいいや。それはそれとして頂きものアップしました! どうもですー♪」
2003年2月19日(水)
「動悸、息切れがしたりするので、生まれて初めて“救●”を服んでみました」
「どうでした?」
「効いたような気がする」
「プラシーボ効果かもしれませんけどね」
「別にそれでもいいじゃないか。しかし、自分がこんなメジャーな薬の世話になるとは。生まれて初めて“●露丸”服んだ時のようなヘンな気分だ」
「それはそれとして、“●心”も“正●丸”も、一発変換なんですね。ヘンな辞書ファイル」
「どうせ伏字にするから意味ないんだけどさ」
2003年2月18日(火)
「いかん……連日の寝不足のせいか、眠くて思うようにテキストが進まないよー」
「弱音は禁物ですよ」
「そだね。じゃあ、冷静に分析しよう」
「やっぱり、一度に夜更かししてやるよりも、少しずつ確実に進めた方がいいんじゃないでしょうか?」
「うーん、結論としてはつまらないけど、世の中ってそういうものかもね」
2003年2月17日(月)
「頂きものをアップさせていただきました♪」
「よかったですね、この日記以外にもコンテンツを更新できて」
「うん。ただ、全て人任せというのも何なので、オレのらくがきもアップさせていただきました」
「なるほど」
「ちなみに、今回“隠しファイル”があります。いえ、そんなに難しいところに隠してないですけど」
2003年2月16日(日)
「はうう……結局、今週末は小説のアップできんかった……来てくださった方、ゴメンナサイ」
「まあ、しょうがないですよ。明日から死ぬ気で頑張ってください」
「ホントに死んじゃったら、どうする?」
「それはそれで本望じゃないですか?」
「いや、さすがにそこまでは……って、ナニゲにひどいこと言うね、クニ子くん」
2003年2月15日(土)
「戯言シリーズ『サイコロジカル』を読了しました。というわけで、ネタバレ感想です」
「えっと、更新とかHゲームのお手伝いとかは、進んでるんですか?」
「痛いところつくなあ」
「そういう役回りなんですよ」
「でも、インプットがないとアウトプットも貧困になるしね。それに、ミステリであれだけ可愛い女の子がわんさと出てくるのは珍しいし」
「ソレが目当てですか……」
「ただ、イチオシだった“三つ編み/メガネ/丁寧語”属性の石丸小唄の正体については、ちと残念でした。請負人は、ちょっと苦手系キャラなんだよねー」
「はあ、そうですか」
「いやまあ、今回は真面目に謎解きとかも楽しんだよ。一応、メイントリックとか、どんでん返しとかも、どうにか7割くらいは看破できたし」
「嬉しそうですねえ」
「オレとしては、これくらいのバランスがいいな。難しすぎるミステリって苦手なんだよ。あと、ダイイングメッセージと共犯者がいるってのも好きじゃないし」
「ワガママ〜」
「トリック看破については、『羊たちの沈黙』とか『すべてがFになる』を先に読んでいたのは大きかったけど」
「元ネタがあるってことですね」
「そうだね。そもそも、屋上に上がれば侵入できる建物が“密室”ってのは、ちょっと不可能犯罪としてヌルかったしね。ロープを使わない理由がないし、それを使用後に回収するにしても、すごく簡単だしさ。∩の字にしてどこかに引っ掛けて、あとは片方を引っ張ればいいだけでさ。まあ、そういうところを含めてのどんでん返しではあったんだけど」
「でも、もうここまでミステリって分野が発展しちゃうと、トリックの斬新さよりも、その見せ方のほうが重要になってきますよね」
「まさにね。ミステリを読む読者の何割かはミステリ・マニアなわけだし……。ところでさ、ミステリって、ある意味ですごく読者を意識しなきゃいけないジャンルじゃない」
「そうですね。結局、ミステリの目的って、読者を驚かすことにあるようなものですから」
「うん。その、“読者の存在を前提とする”って意味で、ミステリって、すごくメタフィクションに近い位置にあるような気がするんだけど、どうだろう?」
「えーと、真面目にブンガクを勉強してるわけでもないのにそんなコト言ってると、どっかで恥かいちゃいますよ」
「いやまあ、論文にするつもりじゃないし、日記に書くくらいはいいじゃんかよう」
2003年2月14日(金)
「またもやOSが挙動不審であります」
「そろそろ再インストールを考えたほうがいいかもしれませんね」
「ところで今日は何か世間では特別の日らしいんだけどオレには関係ないので爽やかに無視します」
2003年2月13日(木)
「昨夜、2時半までテキスト書いてたら、今朝おもいきり寝坊しました」
「意外性の無い展開ですねえ」
「10分で着替えたから遅刻とかはしなかったんだけどさ」
「それにしたって……」
2003年2月12日(水)
「昨日の続きだけど、買ったはイイけど作るヒマがないわさ」
「やっぱり無駄遣いじゃないですか」
「でも、まだ組んでないガンプラがあると、ちょっとした安心感があるんだよね」
「そうですかあ?」
2003年2月11日(火)
「ご主人様、このおっきな箱、なんですか?」
「ガンプラ」
「また無駄遣いを……」
「何を言うか! ちなみに、モノはRX-78-2! しかもVer.Ka!」
「“ばーか”ですか?」
「ファーストのガンダムのカトキ・バージョンだよ! そんなコト言ってるとマニアにデザインナイフで刺されるぞ」
「でも、ガンダムって色々なバージョンが出てますよねえ……あれ?」
「どした?」
「シールドに、“連邦愛の十字章”がないですよ!」
「そう。ないんだよねー」
2003年2月10日(月)
「いやー、さすがに睡眠時間3時間はキツいわ」
「明日が休日だと思って油断してましたね」
「午前中とかは平気なんだけどね、午後三時を越えるあたりからフーッと気が……」
「せめて、お仕事に差し障りがないようにしてくださいよ」
2003年2月9日(日)
「どうにか、『夜行/百鬼』第五章、アップです」
「実際は明日の日付でアップですけどね」
「ちなみに、予告どおり、エロシーンなしです。夜のオカズをお求めに来てくださった方。ごめんなさい」
2003年2月8日(土)
「つい二度寝したら昼近くになってしまってビックリ」
「二度寝は危険ですよ」
「そだね。時間が勿体無いね」
2003年2月7日(金)
「……『第4回TYPE-MOONキャラクター人気投票(投票期間/2003年1月24日〜2月7日まで )』の存在を2月8日午前0時47分に知りました」
「あーあ」
「ううう、シエル先輩、また順位落としてるんだろうなあ……メルブラじゃあんまり活躍してなかったし、さっちんやシオンよりも下かもしれない……とほほほほ……」
「どうせ、ご主人様が投票してても順位が変わったりはしませんよ」
「かもね。そもそもオレって、人気のないシエル先輩のファンっていう屈折した立ち位置だからいいんだけどさ〜」
「なんですかそれは」
2003年2月6日(木)
「ミステリ読んでると、ミステリ書きたくなっちゃうんだよね」
「影響されやすいですねえ」
「ああ、これできちんとネタがあればなあ」
「“書きたい”と“書ける”は全く別ですもんね」
2003年2月5日(水)
「『クビキリサイクル』の続編『クビシメロマンチスト』を読了しました」
「“戯言シリーズ”ですね」
「そう清涼院流水が推薦文を書いてなければ、もう少し早く手にしてたと思うんだけど」
「それはもう聞きました」
「はいはい。で、感想ですが、『クビキリサイクル』の方は、続編を読んでもいいかなーと思うだけだったけど、『クビシメロマンチスト』の方は、けっこう衝撃を受けたよ」
「へえー」
「《X/Y》メッセージの件は全然分からなくて、ネットで検索しちゃった。解答を見て思ったのはアレはちょっと蛇足だったかな、と」
「てきびしーですね」
「もともと、ダイイングメッセージの類は好きじゃないの。今回のはちょっと性質違うけどさ」
「へえー」
「それはそれとして、『クビシメロマンチスト』は、なかなかに酷い話です。ザンコクです。これは皮肉でなく純粋に褒め言葉なんだけど、読後、ちょっと気分が悪くなりました」
「それ、本当に褒めてるんですかァ?」
「圧倒的に。最後の一文には、すごく共感しちゃったしね」
「……ご主人様ってどっちかって言うと人でなしですね」
「そんなに褒めるなよ」
「褒めてません」
2003年2月4日(火)
「お知らせにあるお手伝いの作業がいよいよ煮詰まってきたよー」
「だから最近日記がおろそかなんですか?」
「ぎく」
2003年2月3日(月)
「節分なんで、年の数だけ豆を食べました」
「満腹しました?」
「そんなに食べない」
2003年2月2日(日)
「頂きものとらくがき、アップいたしました」
2003年2月1日(土)
「『夜行/百鬼』第四章をアップいたしました」
「お疲れ様です」
「次の章辺り、Hシーンなくなっちゃうかもしれません。ご容赦ください」
「うーん、“エロ小説発信サイト”としてのアイデンティティーに関わっちゃいますねー」
「まったくもって。それはそれとして、久々に自炊したんですが、昼に作ったチキンライスはタマネギが焦げて失敗」
「油を使いすぎなんだと思いますよ」
「多分ね。でも、その失敗を生かし、夜の肉タマネギ炒めはそれなりにうまいったんだよ」
「まあ、ご主人様の要求水準て低そうですからねー」
「確かにそうなんだけどね。いいじゃん、美味しく食べられれば」